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混合溶液の比重の差

質問です。カラムの展開溶媒のような二極性の混合溶液は調整しても(均一になるように混ぜる)、また時間がたてば比重の差で、比重の重いほうが下に、軽いほうが上になりますよね。 友人に混合溶液を貸したところ、混ざってないとケチつけられました。使う前に一度自分で混ぜてほしいと思いました。また、このような現象は相分離でしょうか。混合溶液はメタノール、クロロホルムの混合溶媒です(2:3)。ほかの混合溶媒(ヘキサン、酢エチ)でも起こりますよね。

みんなの回答

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.3

>混合溶媒を作って放置したものを午後になってふってみると揺らいで見えます  そんな経験はないのですが、エントロピーに反する。  単純に混ざっていないために濃度の異なるものが分離している。はじめにしっかり攪拌して均一にしておけば起きないはずです。  再度確認してみてください。

ringon1234
質問者

お礼

濃度ではなくて、密度の揺らぎです。二種類あります。 濃度の揺らぎの場合は確かにエントロピーとエンタルピーが相殺して揺らぎはおこりにくい です。ここでは、密度の揺らぎ、つまり比重のことを言ってます。 すみません、最初から話が通じないのに回答させてしまって。 物化に興味があるのですか。 研究?勉強?がんばってください。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.2

>しかし質問したのは、二極性なので、溶質を溶液にする場合の話、つまり溶解度とは話が異なります。  クロマトグラフィにおいて、二極性溶媒と言う言葉は聞いたことがありません。極性物質を極性溶媒に溶かして比極性溶媒に分散させるとかなら非プロトン性二極溶媒とかがありますが、メタノールとクロロホルム、ヘキサン、酢エチの組み合わせでは分散系ではないので、そうはならないはずです。  固体溶質と液体の場合を区別されているようですが、溶解して互いに液相粒子として振舞う場合、その差はありません。ましてや分散系ではクロマトグラフィーは正しく振舞いません。  アドバイス受けられた様に、単純に攪拌不足と言うことだと思いますが・・

ringon1234
質問者

お礼

さらに回答ありがとうございます。極性と非極性の溶媒の組み合わせで展開溶媒は作られますが、確かに分離したままだとカラムは展開されません。ここで言っているのは混合させて放置させていると、揺らぎがおこるということです。午前中に酢酸エチルとヘキサンや、もしくはエーテル、クロロホルムとメタノールといったもので混合溶媒を作って放置したものを午後になってふってみると揺らいで見えます(温度などの影響もありますが)。実際、揺らぎという現象は存在します。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.1

>また時間がたてば比重の差で、比重の重いほうが下に、軽いほうが上になりますよね。  そんな経験も聞いたこともない。  単に混ぜようが足りなくて不均一だということ。時間を置けば完全に混合するでしょうが・・。  濃い食塩水や砂糖水だって、長い時間放置しておけば均一になる。逆はありえません。

ringon1234
質問者

お礼

さっそくありがとうございます。しかし質問したのは、二極性なので、溶質を溶液にする場合の話、つまり溶解度とは話が異なります。