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統計学について質問です。
ある自治体で家庭ごみの満足度についての住民アンケートを行ったところ、表1の調査 結果となった。回答が特定の選択肢に集中する傾向が見られるかどうか、有意水準5%で検定しなさい。 表1 家庭ごみ収集の満足度調査結果 満足と回答した人→131人 どちらかといえば満足と回答した人→162人 どちらかといえば不満と回答した人→140人 不満と回答した人→129人 計562人 回答お待ちしておりますm(._.)m
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- rabbit_cat
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回答No.1
>回答が特定の選択肢に集中する傾向が見られるかどうか を検定したいのであれば、「回答が特定の選択肢に集中していない」という帰無仮説を立てて検定すればよいです。 「回答が特定の選択肢に集中していない」というのを、もっとも単純に「すべての選択肢が選ばれる確立は等しい」といことだと思うなら、これを帰無仮説としてカイ二乗検定(ピアソン検定)をすればよいでしょう。 ただ、この質問の場合、各選択肢は、カイ二乗検定で想定しているような概念的に別個のものではなくて、満足度という1つの量を示しているわけで、「回答が特定の選択肢に集中していない」というのを、単純に「全ての選択肢が選ばれる確率が等しい」という意味だとしては駄目な気もします。