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中村修二は 気持ちわるいんですけれど・・・

 この気持ちをくつがえすほどの情報をおしえてくださいませんか。  あと マララ・ユスフザイ。批判しようと思うところはないのですが 受賞にはあまりにも若い。早すぎる。と感じられてなりません。  いろんな見方・考え方をおしえてください。

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noname#221368
noname#221368
回答No.2

 中村さんについてはWikiなど読まれてるでしょうから、新情報はありませんが、見方を変えるというのはどうでしょう。  会社が中村さんに対して、破格の研究支援を行ったのは確かだと思います。事の発端は、中村さんが海外流出した後、現地の研究室で企業秘密(守秘義務事項)をばらした事にあったとWikiには書いてありました。  ここで問題になるのは、どの程度の「守秘義務」だったかという事です。例えば、会社を去った後でもそれは有効だったのか?とか、技術的ノウハウはその範囲でも原理はそうでないとか。原理は周知だった気もしますよ。プロの研究者の世界ですから。それにグループ体制で研究するためには、ある程度の情報公開は必要になる。思うにたぶん、義務の守備範囲が曖昧だったんですよ(日本ではありがち)。  いずれにしろ会社は中村さんに対して、企業秘密をばらしたカドで提訴した。このとき彼が、どこまでやったのかは判断しかねます。しかし企業が個人を訴えると、多勢に無勢になりかねない。防衛手段として(とWikiには書いてあった)「特許報酬が安い」とした中村から会社への訴訟を起こしたのは、妥当な判断だったと思える。  会社にしてみれば、破格の研究環境を提供してやったのに、国外逃亡した上に企業秘密までばらしやがったと、思った役員もいたのではないかと思う。売上に直結しますからね。独占シェアを得られるチャンスだったからですよ。全ての企業の夢です(^^;)。  一方、「特許報酬安い」裁判を中村さんがどういう気持ちで起こしたのかは、自分には正確にはわからない。ただ破格の研究環境があったところで、現在のLEDのバカ売れ度を考慮すれば、中村さんが安いと思ったのなら安いのだ。それは個人の判断だ。それを防ぐ方法は、ちゃんとした書類を取り交わす事。たぶんそこも曖昧だった。少なくともアメリカではそうでない。明確であるが故の弊害もありますが。  想像する状況は次のようなものです。中村さんはアメリカの研究室で仕事を円滑に進めるために、やっぱりちょっと秘密を喋っちゃったんですよ。彼もプロだから、「これくらいは大丈夫さ」という判断をした。  なので彼も、秘密を一部ばらしたという意識は持ってると思います。論理的には守秘義務違反に当たらなくても、倫理的には。これを言ったら十分優秀な研究者は、いつか気づくよねぇ~というような・・・。この辺りが悩ましい。  でもその秘密は普通であれば、何でもないものだった。ところがLEDは、これほど無茶苦茶にバカ売れしてしまった。それが主要な原因だと自分は思います。  上記の憶測が妥当なら、会社は和解提案を受け入れる訳がない。会社は破格の研究体制を敷いたからです。会社は十分過ぎる程まっとうな事をやった。それで和解提案を受け入れたら、売上低下とイメージダウンに直接的につながりかねない。それに「中村!。この裏切り者!」と思ってる人達は、今でも沢山いると思う。   ※裁判上は和解成立済み。和解金は提訴金額の1/1000程度だった。  一方中村さんも当事者として、上記の事情を考えないはずはない。和解提案は拒否される事を折り込み済みで言ったような気もする。ただノーベル賞さえ取らなかったら、普通の神経では言えるはずがない。しかし取っちまったので、後進への配慮から「自分と同じ轍を踏むな」ともしも思ったのなら、そして普通の人であるなら、和解提案をあそこで言うしかなかったと思う。  どちらも、それなりに辛いですね(^^;)。  マララさんについてですが、去年もノーベル賞候補にあがってましたね。去年それを知った時、あの若さで十分に重い人生を背負ってるのに、まだ重荷を背負わせるの?と思いました。もしノーベル賞まで取っちまったら、普通のささやかな幸福な生活なんて、絶対に今後送れない。  ノーベル平和賞は、政治的な意図が働き、また働くからこそ意味のあるものだとは思いますけれど・・・。  受賞後の演説を聞いて、ちょっと偉そうに背伸びしてるなと感じましたが、敢えて偉そうに(目的をもって)背伸びしてるという雰囲気も感じたので、少し安心してます。

bragelonne
質問者

お礼

 ご回答をありがとうございます。  ★  ~~~~~~~~~~~~~~~~~  想像する状況は次のようなものです。中村さんはアメリカの研究室で仕事を円滑に進めるために、やっぱりちょっと秘密を喋っちゃったんですよ。彼もプロだから、「これくらいは大丈夫さ」という判断をした。  なので彼も、秘密を一部ばらしたという意識は持ってると思います。論理的には守秘義務違反に当たらなくても、倫理的には。これを言ったら十分優秀な研究者は、いつか気づくよねぇ~というような・・・。この辺りが悩ましい。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ なるほど。悩ましい事情のようですね。  ただですね。わたしは そのように半分は自分の保身のために半分はむしろ自分の意志に反してのごとくの・ある程度は理解を成し得る程度の《裏切り》については 重くは見ていないんです。あやまちはあやまちであるということで 済まそうとします。会社がアメリカで起こした裁判は棄却になったようですし。  あるいは 対抗して裁判を起こしたことも そういう裁判上の技術的な対応が必要であったとすれば あまり問題にしたくありません。  問題だと思うのは 裁判がどういう結果であったにせよ 《怒り》を持ったと言い このことを問題とし 今回会社と和解したいと自分から声をかけたとき 行き違いはあったけれど 自分に落ち度はないとはっきり言ったことです。発明は 自分一人でやったということも言います。  これは 蛸壺に入って行ってしまったのではないかという感じがしてなりません。  和解を申し出ているとしても おれ(=中村)をみとめれば 互いに過去は水に流しましょうと言っているように思えるのです。  マララ氏。  ★  受賞後の演説を聞いて、ちょっと偉そうに背伸びしてるなと感じましたが、敢えて偉そうに(目的をもって)背伸びしてるという雰囲気も感じたので、少し安心してます。  ☆ そうでしたか。パキスタンの首相になるのだということも何の問題もないと思うのですが それにしても 何だか思想はまだ未熟であるように思います。若いのだから未熟でいいのですが それを何で大人がいじくるのか? という感覚です。

その他の回答 (8)

回答No.9

私が自任する持ち味は、知性や知力の特徴ではなくて、精神力なんだ。 プリキュアハートとでも言おうか、セレビィと言う童心が大事なんだ。 そんな私がカリスマの様に持ち上げられたことは、「不快な陶酔」と受け取ったがね、コレに酔っぱらうと傲慢である事が快適となるかもしれない。 中村さんにそんなところがうかがえたとしても、それは社会性や地位などから来る陶酔で、人格は個人的資質に由来しない。 そのうち正気づくだろうし、深刻な懸念を持つまでもない。 克服することが彼自身の目標の一つだとだけ理解すればいいだろう。 批判の対象にしないで彼自身に任せ、そっとしておくのがいい。 この点は私もかなりきわどいんだ。

bragelonne
質問者

お礼

 ご回答をありがとうございます。  ★ それは社会性や地位などから来る陶酔で  ☆ もし社会的な地位や人間関係からの影響で 《自分は間違っていない。自分のほうはただしい》心境になったとのだとしたら まづ何故そんなふうにおれは思うのだろう? とみづからに問うはずです。  どうしてこんな考え方をするようになったのか? と自問自答して行くはずです。  その欠けらもない。という問題です。  ★ 人格は個人的資質に由来しない。  ☆ いいえ。人格は 自分でつくるものです。外からの影響が大きかったなら それにあらがう姿勢だけでもを見せるのが その人のこころです。  ★ そのうち正気づくだろうし、深刻な懸念を持つまでもない。  ☆ そんなのん気な問題ではなく ただいま気持ちわりーと言っています。  

回答No.8

あんたの疑問点は、君にとっての不明な点だ。 不快な陶酔は経験者でなければ分からないのかな。 その中村さんは悪魔の様に、生きる事をもたらした者として、、組織の不誠実にあらぶれたのだろう。 セレビィそのものである私に対峙する某悪の結社、天に任せる怠慢に、私が合法的に、実在する妖精の捕まえ方で、反撃するとしよう。 私は私である。 あんたのこの静かな姿勢は理解できるがね、荒ぶれる者にとっては、 俺は俺だー。 こういう言い回しが必要だ。 中村さんとやらは、君の正義ではノーベル賞を不当に受け取った悪人ととでもなるのだろう。 君がそれを悪と言うならば、その通りだ。 私も栄光無き黒き明星で、天界では勇者として受け入れられている。 人の法で人類に背いた大罪があっても、神の法で勇者だ。 悪魔との和解故だ。 かんたんに言えば人それぞれなんだがな、私も賢者と認める君はそれを結論としないだろう。 また面白い質問を投げかけてくれたまえ。 一つ聞きたいが、 君は滅びるものゆえにそれにあがらうのか? それ以外に何か言いたいことは有るのか? 生きる事を看取り育む愛が、君すらもプリキュアデビューさせるかもしてないが、44歳の私だが、君はいま何歳なんだ。 ここはあんたはしらけるだろうが、私は楽しんでいる。 手遅れのはずの大人に、実在する妖精を捕まえてもらう事は、彼らにとってV字開脚させるがごときごとき悪の陰謀だ。 私が人間を捨て、いかなる改造人間か、そろそろ判ってもらいたいもんだね。

bragelonne
質問者

お礼

 ご回答をありがとうございます。  ★ 組織の不誠実にあらぶれた  ☆ 《組織の不誠実にあらぶれる》ことと《怒りを持ち続け自分のほうだけが落ち度はないと言い張る》こととは 別である。  あの組織に不誠実はなかったはずだよ。給与としての報酬は 一千万を超えていたとか。  ★ ノーベル賞を不当に受け取った  ☆ 受賞如何は 関係ない。人柄を問うている。  ★ 私が人間を捨て、いかなる改造人間か、そろそろ判ってもらいたいもんだね。  ☆ どうしようと・どう成ろうと そこから繰り出す自己表現が問題である。その内容を問うのみ。つねに。

回答No.7

注目されすぎることに違和感があるんだろう。 そうであれば君の疑問は健全だ。 注目されすぎた本人は、不快な陶酔に苦しむもんだ。 経験者なんでね。 仮面ライダーとしての活躍のはるか以前から、セレビィで商売した某悪の結社に私は困り切っていた。 本人は地獄巡りの日々だよ。 称賛は人を奈落に落とす。 すなわち本人には、苦しみ負わせるほどの事柄だから、それを理解すれば気にはしないだろう。

bragelonne
質問者

お礼

 ご回答をありがとうございます。  ★ 注目されすぎることに違和感があるんだろう。  ☆ 理由は 趣旨説明欄には書きませんでしたが 次のようにすでにやり取りの中で書いています。  ☆☆(No.2お礼欄) ~~~~~~~~~~~~~   問題だと思うのは 裁判がどういう結果であったにせよ 《怒り》を持ったと言い このことを問題とし 今回会社と和解したいと自分から声をかけたとき 行き違いはあったけれど 自分に落ち度はないとはっきり言ったことです。発明は 自分一人でやったということも言います。  これは 蛸壺に入って行ってしまったのではないかという感じがしてなりません。  和解を申し出ているとしても おれ(=中村)をみとめれば 互いに過去は水に流しましょうと言っているように思えるのです。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ ただ単に《注目されすぎる》という理由は あまりないでしょう。  まぁ もっと詳しく言うならば 上のようなうたがいを持つ人間が注目されることに おかしな感覚をおぼえる。ということになるでしょう。

回答No.6

私が危惧するような事態がもう発生している。  ───私の危惧するところは、よく当たるんです。悪いことを予想させたら、その精度は誰よりも正確で、世界一かもしれない(ポリポリ)─── 多くのマララ殺される・・・イスラム武装勢力が警告 http://www.yomiuri.co.jp/world/20141212-OYT1T50077.html ノーベル平和賞の選考委員は、この事態をどう考えるんだ!! 尊い犠牲や遺憾といった言葉で片付けるのか!! 特定の個人を英雄視して、ある政治目的実現のために、ノーベル平和賞とその個人を利用しようとすると、 こういうことが起きるんです。 彼女をノーベル平和賞に選ばなければ、こういう事態は起こらなかった。 事態をより悪化・深刻化させるだけで、こういうことをしちゃいけないんです。 欧米が余計な首を突っ込むと、事態はより悪い方により悪い方に推移するんです。 イラクしかり、シリアしかり、ウクライナしかり、余計な口出し、手出しをするから、どこもかしこも、もはや収拾のつかない事態になっているじゃないですか。 ウクライナ国軍が停戦合意を破り、市内に砲弾を打ち込み、親ロシア派の市民が何人死んでも、日本や西側の大手マスコミはこのニュースを報道しやしない。 「悪いのはすべてロシア、正しいのは西側」 偏っているんだよ、偏向しているんだよ、欧米人の頭の中は。 欧米人は、世界のマイノリティーであり、その価値観・正義観も極めてローカルで、特殊なものであるという認識を持つべきだ!! おめぇらを中心に世界は動いているんじゃないんだよ。 「宇宙は、ネムネコ(つまり、すべての人)を中心にまわっている」ということを、まずもって知るべきだ!!

bragelonne
質問者

お礼

 ご回答をありがとうございます。  ううーむ。  ▼ (多くのマララ殺される…イスラム武装勢力が警告) ~~~~  2014年12月12日 11時26分 The Yomiuri Shimbun  【イスラマバード=丸山修】 パキスタンのイスラム武装勢力「パキスタン・タリバン運動」(TTP)は11日、同国出身のマララ・ユスフザイさん(17)がノーベル平和賞を受賞したことに関し、「(欧米が)マララを通じてイスラム教を侮辱するならば、全てのパキスタン人がタリバンになり、多くのマララたちが殺されるだろう」と警告する声明を出した。  TTPは2012年にマララさんを銃撃した反政府過激派組織。声明ではマララさんについて、「パキスタンの社会を破壊するため邪悪な勢力と結託した」としている。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  欧米が余計な首を突っ込むと、事態はより悪い方により悪い方に推移するんです。  イラクしかり、シリアしかり、ウクライナしかり、余計な口出し、手出しをするから、どこもかしこも、もはや収拾のつかない事態になっているじゃないですか。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ 確かに民族自決の過程を踏まなければ 安定しないでしょうね。韓国なんてそのかたちだけ整えようとしているだけでしょうし。自己批判と積極的な自己表現と。ですかね。

回答No.5

【 後続性の心理修辞学 ―ハロルド・ブルームの誤読理論― 】/ 著 羽村貴史   http://barrel.ih.otaru-uc.ac.jp/bitstream/10252/2321/5/RLA117_39-89.pdf 日本の研究.com https://research-er.jp/

回答No.4

「中村修二??? オレは知らないけれど、哲学者、思想家にそんな人がいるのか・・・」 と思って、質問を読みました。 ddt^3さんの回答を読んで、 「あ~、あの中村さんか」 と思っちゃいました。 「それでも、お前は理系か!!」と言われそうですが、 オレは昔からあの人が嫌いなんだ。 名前すら聞きたくないんだ!! マララさんについては、ちょっとね~。 西洋人によって、イスラーム世界の女性の人権向上という政治的な意図から政治利用されちゃっていますよね。 どう考えても、マペット人形ですよね~、彼女。

bragelonne
質問者

お礼

 分かりました。もうそのままを承りました。  マララ氏に対する授賞については 西洋人のマスコミからツッコミが入っていたと思います。若すぎるという理由からです。  ご回答をありがとうございます。

  • ALFa8C
  • ベストアンサー率26% (315/1187)
回答No.3

●中村教授 “研究は怒り” メダルはどうでした? “ただの金属” この自己主張&西欧カブれにあっぱれ○ … サービス旺盛な天野教授とは対照的

bragelonne
質問者

お礼

 ご回答をありがとうございます。  ★ この自己主張&西欧カブれにあっぱれ○  ☆ ということですか。  何ともお応えしかねています。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

社会人としての受賞はすでに田中耕一さんがとってるし、 ノーベル平和賞は実行前でも言葉を発するだけでもとれるし、 と、「思索があと一メートル先までのびてれば良かったのに」とよく言われる私は、単純に今から取っても受賞者の最先端になれるわけでもないので、どうでもいいやって思ってしまいます。 ましてや、理屈付けでもない感情をくつがえすまでのものは私は生み出せないのだと、教えてくれる人がこのQ&Aサイトにはいらっしゃるので。

bragelonne
質問者

お礼

 ★ 理屈付けでもない感情をくつがえすまでのものは私は生み出せない  ☆ ということですね キモは。  ご回答をありがとうございます。  二十センチは伸ばしましたか。  でもね 《理屈のない感情》だという論旨の証拠はどうなりますか?  その論証に初めから精を出していたなら 一メートル級の答えになっていたろうに。正解かどうかを別にしてもです。  世の中は そういうもんよ。  ましてや ご自分が受賞するという夢を披露して そのあとどうでもいいやって言うという。  この理屈は いただけません。つまり質問に答えてやろうという相手への思いやりに欠けていますまいか。  切れば血が出るという熱い息吹きも ときには大事なもんさ。

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