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不良債権はなぜ減ったのですか

小泉政権になり政策が成功したのか不良債権がかなり減ったみたいですが、どのような政策により減ったのでしょう? 教えてください。

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  • rydeen34
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回答No.1

竹中が内閣に入閣して、銀行に公的資本を注入し、3割ルールを策定し、銀行が提出した計画が未達成だったりしたときなどに業務改善命令をだしたりして、銀行の自助努力のみを信用せずに、政府がのりだしたからというのが大まかなところだと思います。かいつまんで言えば、銀行の業務に政府が介入したようなものです。銀行に国が借金をさせて、返してもらいながら口を出す、成績のいい銀行は繰り上げ返済したりなど、帳簿握られて銀行の経営に目を光らせた、そんな経緯です。我々の生活にも少なからず影響していて、預け入れてある預金の利回りがヒドイのは、銀行の不良債権処理に無理からつき合わされているというのが実情だと思います。

y-yosirin
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございます。 一見、不良債権が減って政策が成功したように思えますが、でも結局のところ中小企業が減って日本はさらに一般と富豪層の隔たりが生じたという一面もあるのですよね。借金地獄の日本には仕方ないことかもしれませんが。 早い回答ありがとうございました。

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