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マザコン弟が行方不明。養育放棄を親が強要
- マザコン弟が家でしています。弟の妻や家族とは音信不通は1か月以上、音信不通になっており連絡もとれずＰＴＡの役員で受けた仕事も全て放棄、生活費も渡さず連絡を絶っております。
- 弟妻からはせめて話し合いの場を持ちたいと相談を受けていますが、弟は調停にも出頭せず、母親の命令に従って行動しているようです。
- 弟妻にとって最悪のパターンとそれを回避するための策について教えてください。
- NeverSayOkwave
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- 裁判
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質問者が選んだベストアンサー
妻子の元から姿を消された弟さんは、実母と一緒だということが分かったのですね。次に、弟さんの奥さんは夫婦問題をどの様に解決されたいのでしょうか。弟さんは調停にも出廷しません。と、お書きになっていますが弟さんの奥さんはどういう目的で調停を申し立てられたのでしょうか。いろいろ分からない点があります。 お尋ねの件について以下のアドバイスを差し上げます。 ●今後どうなっていくのでしょうか。弟妻にとって最悪のパターンを教えて頂きたいのとそれを回避するための策を知恵をかして下さい。よろしくお願いいたします。 ↑弟さんの奥さんに取っての最悪のパターンの一番は「生活費の確保が困難になる」ですね。現状を放置すれば、婚姻費用ももらえない。と、いうことです。夫婦関係は破綻しているにもかかわらず話し合いも出来ない。又、離婚も出来ない、となるでしょう。身動きが取れないまま生活に困窮するでしょう。 上記の点を回避するには、弟さんの母親の元に行って弟さんと話し合うのが何よりも大切です。それにもかかわらず、進展がみられないのであれば、調停を申し立てて「婚姻費用」を請求すべきです。弟さんの奥さんはまずは生活が成り立つことを優先すべきです。 調停に弟さんが出席されないということですが、ここで諦めてはいけません。元々家事事件ですので調停前置主義が適用され、調停を通じて解決を図るようになっています。しかし、相手が調停に出廷しない場合、調停委員のいう言葉「調停が成立しません」とか「不調」になります。などという言葉に惑わされず「調停に代わる裁判」をお願いします。と、いいましょう。 そうすると、調停から「審判」に移行しますので「審判で判決」を下してくれます。通常、家事事件の多くは調停を申し込んだ時点で審判に移行するシステムになっています。又、お尋ねの弟さんのケース、調停前置主義の例外に該当する「相手方との合意が事実上不可能である場合」に該当しますので、調停に出席しない弟さんを無視して審判で判決をもらうことは可能です。 弟さんの奥さんは、夫婦問題をどの様に解決したいのかの意思がハッキリすれば何ら難しくも何ともない問題です。問題が発生したのですから後は何をどの様に解決したいのかを当事者として弟さんの奥さんは意思を明確にすべきです。弟さんの奥さんは、現実に発生している解決しなければならない問題に積極的に対応すべきです。
補足
とても丁寧なご回答をありがとうございました。ログインできなくて回答するのが遅くなりました。あれから同じ状態が続いており奥さんは大変窮しているようです。さっそくこの答えを伝えたいと思います。ご親切にどうもありがとうございました。