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記憶喪失による運動神経の変化はあるのか?
- 記憶喪失をした後に、運動神経が良くなったり悪くなったりする症例はあるのか?筋力的な問題では中々そうはいかないと思われるが、特定のスポーツにおいては上達傾向や退化傾向が見られることがある。
- 記憶喪失によって運動神経が変化していても、事故以前の記憶が戻ると運動能力も元の状態に戻る可能性はあるのか?神経や運動の記憶とは何を指すのかは不明。
- 記憶喪失による運動神経の変化についてはさまざまな要因が関与しており、個人差も大きい。事故後のリハビリや訓練によって運動能力を向上させることも可能である。
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#1のお答えには同意出来ない。 なお自分ではないが家人はプールサイドで頭を打ち、およそ三十分間「新規記憶」を一日遡って失った。 だが運良く無事で済み記憶は詳細な部分まで回復した、数学が得意だったが、そこに全く障害は無い。 最近「自我」と「双極性障害」について調べている。非常に面白い、もちろん研究者は十年前に引退 したから専門書が手に入らないが、一般向けでも深い事実が多い、人間相手なので脳を壊す事は出来ない、 だから「症例研究」になるが「海馬の短期記憶」はテレビでも放送された。 海馬に障害を被るとそれ以降「陳述的記憶」が阻害される、つまり「自我」の発展が止まる。 だが「運動能力」には「関係ない」、テニスを教えるとちゃんと覚える、そしてどんどん上達する。 だが、自我はテニス自体を覚えていないし「テニス、それって美味しいの?」の状態だ。 逆に言うと「自我」が損傷を受けても、運動能力にはなんの影響も無い、もちろん疫学的実験が 出来ないから脳のどこを損傷したら何が阻害されるか分からない。 全てはこれからだ、脳に安全に局所麻酔が出来たら疫学的研究が出来るが、今の処無理だ。 #1のお答えは「国語的」におかしい、障害により能力が向上してもそれは明らかに「事故だ」 これは危険な考え方で、充分な知識も無いのに脳を「破壊」して特定の機能を向上させようという 「暗い側の、技術」を正当化している。
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- kamobedanjoh
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1.症例については知りません。 サッカーのシュートの仕方やその時の体の使い方まで、記憶喪失してしまったら、何も出なくなります。 事故前より事故後の方が上手くなるなど、あり得ない。技能は体験によって獲得する知識の一部でしょうから。 2.事故以前より事故後の方が発達したりしたら、それは事故とは呼ばない。 進歩のキッカケを得た、と呼ぶべきです。
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ありがとうございます!
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