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脳の特性
人間に「忘れる」という現象があることに関し: 「脳は脳自身を守るために、もの事を忘れる」 と言う言葉を聞いたことがあるような気がしています。 Q1 表現は違うでしょうが、このような言葉を聞いたこと・読んだことはありますか? Q2 この言葉は生理学的に正しいですか?
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Q1 はい。 ずっと昔ですが、日本のロケットの父と言われ、大脳生理学にも非常に造詣の深かった糸川英夫博士のお話を伺った際にそのようなお話をお聞きしました。 Q2 専門の勉強をしたわけでもありませんから正しいかどうかは分かりません。 ただ、「生命維持のためのスイッチ」と言われると納得できました。何でもかんでも一生記憶できる(記憶してしまっている)となると『気が狂う』というのは理解できますし、「『気が狂う』ことも『生命維持』のため」と説明されれば「確かにそうかも?」と思ってしまいました。
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- doc_somday
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A1.聞いた事も、読んだこともあります。が、あなたの「把握」は正確でないので混乱している。 A2.「生理学的」の「定義」が「緩すぎる」。実際には脳は「忘れない」「整理し直す」決して忘れない。 だが「困らない、破綻もしない」、完全記憶脳はあるが、実は「完全ではない」。アニメの「とある……」の インデックスちゃんは全てを覚えていない、それは海馬には不可能だからだ、つまり「完全」なら数学的に 「連続で」あり雨粒は視野に入ったときから地上で消えるまで「実数」の画像がある事になる。 全ての雨粒が何年分も「連続」に入ってきたら、海馬は発熱で死ぬ。完全記憶脳のすごいところは そこではない、人間は雨を見たらその雨粒の中に油の粒が紛れ込んでいても気付かない、人間の視覚は いい加減で、これもテレビ番組になったが、視点を追うカメラで連続して視点を追うと、なんと視点は 「顔」なら一度輪郭は見るが二度と見ないあとは眼など「気になる」場所を「見続ける」一方 「完全記憶脳」は「気になる」ところなど見て居ない、視野全体を幾度も見るそして些末な変化でも 記憶する、だがそれでは海馬に負担が大きい、そこで「視野を検索し」些末でも「変化」だけを記憶する。 雨粒は「可付番無限」と「異常」だけ記憶する。前者も巨大だが「変化」がなければ忘れる。恐ろしいのは 健常者はサブリミナルに支配されるが、「完全記憶脳」はその支配を受けない、「ごく正直に」視覚 にしか支配されない。海馬を経て側頭葉の「中期記憶へ行く」健常者は既に「大事なこと」が抜けて いるから記憶が小さい「完全記憶脳」は側頭葉そして大脳全てに記憶が分散される前に「選別」を行う さもないと多過ぎる。なおインデックスちゃんの幼児の先生が教えてくれるが実際には「圧縮」しなくても 40年分は一字一句、雨粒全てを覚えても「困らない」だが、神経細胞は二十歳を過ぎると毎日万単位 で死ぬ、通常記憶は「冗長」なので困らないが「完全記憶脳」では「困る」ここで「最後の選択」が 起き、死ぬまで忘れないか否か決まる。なおこれは「自我」が関与する分で、海馬が壊れていると、 「知っているけど、絶対に想い出せない」(自我とねじれの位置にある)変な記憶も出来てしまうが、 「完全記憶脳」はこれを排除出来ない、もちろん自我が健全でも同じで、自我は記憶を支配していない だから「超重要」や、迷惑なPTSDも残ってしまう。頭を使わないと神経の死ぬ速度が上がるらしい。
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書き込み有難うございました。 (回答者さまの入力ミスではないでしょうが、改行が不規則で読み難かったです。)
お礼
回答有難うございます。自分の記憶違いでないことにほっとしました。自分は糸川博士の言葉としてでなく聞いているので、複数の方が言っていることも心強く思いました。 アメリカのTVドラマに「完全記憶脳」というものがあります。このドラマは記憶を事件捜査に使うというものです。そのような人間が実在するとのキャプションもありますが、本当なら、普通の人間として生きていけるのか疑問です。