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「切なくなる」を思考する

田舎で食べたあのキュウリ。あの匂い。 大好きだった女の子が校庭で走っているのを、遠くから眺めていたあの記憶。 喧噪の街中の入院していた病院の思い出がふとよぎる。同室だったアイツの笑顔。 人はあの時の一瞬を思い出したり、もう二度と出会わないであろう景色を見ると、 どうして切なくなるのでしょうか? 思想、芸術(写真論や映画論)などの分野において、 このようなテーマを主題として書かれたような論考(書籍等)を教えて下さい。 回答に余裕があればあなたの「切なくなる一瞬」も教えて下さい!

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noname#207067
noname#207067
回答No.1

~~~~~~~~~~~~~ ▼山あり谷ありだったろう人生の最終章を楽しく過ごす達人に多く出会った。彼らから得たのは「笑うが勝ち」という教訓だ。来し方、そして今を肯定しよう。そんな思いが自分史額に結びついているのだろう▼ 天声人語 2014年11月16日(日)付 http://www.asahi.com/paper/column.html ~~~~~~~~~~~~~~ 今日の天声人語とかどうですか。

narative_h
質問者

お礼

朝来たばかりのとても新鮮な論考をありがとうございます。 >「自分史額(じぶんしがく)」 >昔のアルバムはしまい込みがちになる。それを取り出し、物語風に仕上げ、身近に飾って、いつも眺める。 自分史額を眺めるという行為。 切なさもあるだろうけど、自然と笑いもこみ上げる。 記憶を残すということは、それを役立てるという以前に もっと人間の本質的な部分がある、そう感じました。

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