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英語について。
英語について。 否定の意味の形容詞noのあとに単数形が来る場合と複数形が来る場合がありますが、これは可算名詞か不可算名詞の違いですか? それとももっと厳密な使い分けがあるのでしょうか?
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- wind-sky-wind
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半分は合っています。 不可算名詞は複数形にならないので、不可算なら当然 no の後は単数です。 じゃあ、可算なら複数かというと、単数のこともあります。 よく言われるのは the monster has no eyes the monster has no mouth あくまでも、通常の動物との比較ですが、 mouth はあっても1つなので、no mouth eyes はそうではないので no eyes これも no eye になることもあるので、可算の場合はどちらでもいい、 くらいでいいと思います。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
= not any の場合の no ですね。 可算名詞だから必ず複数になるとは限りません。たとえば I have no book to read. といえば、さしあたり読むような本が手近にないと言っているのかもしれません。I have no books to read. といえば、本ならあるが、読みたいと思うようなものはその中にない (何冊か読みたい本を探そうと思ったが、どれも好みに合わなかったなど) と言っているのかもしれません。 つまり、可算名詞であれば、どちらの場合もあり得るということです。 単数で表現するか複数で表現するかは、表現者の裁量に任されている、といった感じです。 sister という名詞は可算名詞ですが、「私には女の姉妹がいないんです」 という場合、姉妹といえば、姉かもしれないし妹かもしれないわけで、あるいは両方かもしれない。その話し手が姉も妹も両方の存在を意識して発言しているとすると、I have no sisters. というふうに複数形で表現するかもしれません。 姉とか妹とかいっても、1人とは限らないわけで、そういう意味では複数形の方がやや自然かな、という感じがしますが、そうではなくて、妹が1人だけいたらいいのになぁという思いがあって、でも現実にはいない、という場合の発言かもしれません。その場合には i have no sister. というふうに口にするかもしれないです。 不可算名詞が複数形を取れないのは当然としても、可算名詞だから複数形を取るとは限らないってことになります。