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高校生のうちに読んでおくべき本

高校生のうちに絶対読んでおくべき本、教えてください! 現在、読書の鬼と化しています(笑 しかし、ミステリーばかりで一般的に高校生が読むべき本はまだ読めていないように感じています。 これだけはよんでおけ! 読んでおかないと将来恥ずかしい! という本を是非、教えてください。 。。。また、ご存知だったらでよいのですが。。。 将来、法学部を志ざそうかと思っています。(まだ確定事項ではないのですが) その為に読んでおくべき本(新書)はありますか? よろしくお願いします!

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  • dragon-man
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回答No.2

今どき本を読みたいとは、なかなか感心な高校生ですね。大いに読んで下さい。何を読んでもあなたの一生の宝になるでしょう。本を読むことは常識や知識や感性だけでなく、知能(下世話な言い方をすればIQ)も高めます。 いろいろあって、どれを薦めるか迷いますが、一つに絞れば夏目漱石です。夏目漱石の作品をたくさん読んで下さい。現代の言文一致体の日本語と日本文学は明治の文豪達が作りました。彼らが現代文学の小説を書く前は、日本語の文章は漢文か、言文一致でない源氏物語や枕草子のような古文しかなかったのです。現代の日本語を作ったのは、二葉亭四迷を初めとする明治の文豪達です。それを完成させたのは夏目漱石です。彼の作品、「草枕」、「坊っちゃん」、「三四郎」、「こころ」などは日本文学の最高傑作です。日本語の文章のお手本です。図書館に行けば手に入りますが、インターネット図書館、「青空文庫」にすべて収録されています。ダウンロードすれば、無料で読めます。ぜひ読んで下さい。豊かな人生が開けるでしょう。 http://www.aozora.gr.jp/#manage

noname#211684
質問者

お礼

>彼らが現代文学の小説を書く前は、日本語の文章は漢文か、言文一致でない源氏物語や枕草子のような古文しかなかったのです。 知らなかったです。確かに、江戸時代の作品であんな読みやすい文体の作品は見たことがありませんね。源氏物語の現代訳は読みましたが、原作(?)を見たときにびっくりしたのを覚えています。凄く違いますもんね。明治時代の人たちはさそがし驚いたことでしょう。。。 夏目漱石ですね!「こゝろ」と「坊ちゃん」は読みましたが、他はまだですね。。。 母が夏目漱石の作品が好きなので、ちょっと借りてこようと思います。 「三四郎」から始めます。年末までに夏目漱石の代表作はすべて読もうと思います。決意しました! 回答ありがとうございました!夏目漱石づけになろうと思います。

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  • BC81
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回答No.9

No.8ですが変換時の違和感を流してしまいました。 丸山眞男でしたね。失礼しました。 挙げておいてなんですが、 内容的にはおすすめというほどではないです。

noname#211684
質問者

お礼

そうですか。。。 わざわざ訂正してくださり、ありがとうございました!

  • BC81
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回答No.8

こと質問者に関して言うなら、「ありません」です。 他の質問によれば目下の悩みが、勉強の怠けすぎによる成績低下だからです。 そのような状況では、いくら知的な営みだからと言い訳してみても、読書は逃避に他なりません。 「高校生必読」は言い訳を強化するだけ。加担は出来ないですね。 まあ、敢えていうなら、「読む行為自体が娯楽にならないような重たい本」かな。 ちなみに、私が高校生の時に担任から薦められたのは丸山昌男(時代ですなあ)でした。 ひとつ試してみては?新書もありますよ。 ちなみに私は法学部の出でして、 その志望に絡めた高校生の必読書というものは、 個人的経験で言うと、特にありません。 勿論学部生としての必読書ならありますが、 今読む必要はないです。

noname#211684
質問者

お礼

見抜かれました。。。 その通りです、完璧に現実逃避しています。そんな自分が情けないのですが。。。 成績もあげなきゃ!あ、でもこれもあれも読みたい!という状態になっています。 読書は言い訳にはなりませんね。 一応、勉強時間は増やしたのですが。復習/宿題もしっかりやろうと。 うーんでも時間配分が難しいです。。。ぶっちゃけ読書している時間の方が長いかもしれません。 勿論成績が落ちたのは悲しいのですが、この読書欲!どうしようもありません。。。 気がつけばページを開いている状態です。。。 私の中の葛藤をズバッと指摘していただき、ありがとうございました。 まだ悔しさは抜けきっていないけど、頑張りたいです。大学の為にも。

noname#203655
noname#203655
回答No.7

ベタですが、プラトンとかいいんじゃないでしょうか。 これまたベタですが、『ソクラテスの弁明』とか。 あまり癖がないですし、本物の古典というものに触れる ことができるかと思います。 ただ、本はたくさん読んだ方がいいと思いますが、 やはり本だけでは自分は変われないと思います。 本気で人を好きになったり、本気で自分と戦ったりして、 人は変わり成長して行くものかもしれません。 行動が大事だと思います。 「はじめに行いありき」    ゲーテ『ファウスト』より あと、最近のでは矢作直樹の『天皇』を挙げたいと思います。 よく言われることですが、日本人の自己像が歪めさせられたもので あることがわかるかと思います。右傾化しないから大丈夫です。 法学関係では新書ではないのですが、H.ロンメン『自然法の歴史と理論』有斐閣 を挙げたいと思います。法哲学の本です。実は未読で長い間ほっぽってあるのですが、 でもなぜか手放せずとってあり、だから(?)、良書かと思います。推測ですが(笑) ただ、失礼な言い方かもしれませんが、高校生には敷居が高いかもしれません。 ですから、法学部に受かったら、読んでみてはどうでしょうか。 で、どういう本だったか教えてください^^ 追伸 ロンメンのはおそらく絶版本なので、図書館か古本でしか手に入らないかもしれません。 古本を手に入れるサイトをお教えします。 日本の古本屋→http://www.kosho.or.jp/servlet/top スーパー源氏→http://sgenji.jp/ この二つが有名です。あとはアマゾンですね。

noname#211684
質問者

お礼

>H.ロンメン『自然法の歴史と理論』有斐閣 絶版になっちゃったんですか!古本屋は身近にないです。。。 アマゾンで手に入れようかと思います。あまり高くないと良いのですが(笑 >矢作直樹の『天皇』 興味があります。歴史が好きなので、楽しく読めそうです。 図書館で借りられるとよいのですが。。。 本は買わずに図書館で本を借りる主義ですので。。。 >『ソクラテスの弁明』 これ、家にあった気がします。父が持っているかな? ちょっと聞いてみます。(まあ、なかったら図書館で借りればいい話なのですが) 参考になります。 回答ありがとうございました!!

noname#202139
noname#202139
回答No.6

必ずしも読んでおかないといけない本というのはないですね。 そもそも読書なんて個人の趣味の範囲ですから読む読まないなんて自由にしてくださいって感じですよ。 例えば将来的に色んな資格取得を目指していたりするのならそれらの勉強の為に本を読むのは大切なことでしょうね。 でも確かに本を読んで害になるようなことはないですので読まないよりは何か少しでも読む方がいいかもしれません。

noname#211684
質問者

お礼

なるほど、手当たり次第でよいということですね! 先生にも似たようなことを言われました(笑 でも、本当にミステリーばかりでいいのかな。。。と思って、質問を投稿しました。 でも、Gebbp89さんの回答を読み、「今の読書も無駄ではないんだな」と思うことができました! 確かに、ただの趣味ですもんね。 回答ありがとうございました!

回答No.5

法学部ということなので、ちょっと違うのですが、 ろうそくの科学 ファラデーという科学者はご存知でしょうか? この科学者が大学を退職するときの記念講演を聞いた人たちが、その内容のすばらしさを後世に残そうと書いた本です。 ろうそくが燃える というただそれだけの現象を、多面的にとらえ、科学的手法、考え方とは何かを、平易に書かれた本です。 私が読んでいてよかったと思った本は、 赤毛のアン です。この本、全部で10巻くらいあって、孤児としてひきとられたアンが、成長し、恋をし、勉強をし、働き、結婚し、子供を作り、育て、その子を戦争に送り出し、子供の子供ができ、と、アンの一生が描かれています。そして、学生時代には想像できませんが、友人の死、親の老いなど、生きるうえで経験をすることを事前に知ることができます。 アンは、正しく生きてはいません。そして、アンの生きた時代、その世間も同じです。それゆえに、読んだ後にたくさん考えることができると思いますよ。

noname#211684
質問者

お礼

赤毛のアンは一巻しか読んだことがないです。 一応その先も家にあるのですが、「いいかな」と思って放置してました。。。 この機会に読んでみようと思います。 >ろうそくの科学 ファラデーという科学者は初めて聞きました。あまり科学者について知らなくて。。。勉強不足ですね。 面白そう!こんなのもあるんですね。 図書館で探してみます。 回答、本当にありがとうございました!

  • reviewer
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回答No.4

大学入試の小論文にも役だつ中学生から社会人を対象に わかりやすく誤解されない文章を書くためのノウハウを説いた本で 本多勝一 中学生からの作文技術 http://www.amazon.co.jp/dp/402259862X ラノベ形式で高校生と大学の先生の対話を通して法学の基礎概念を分かりやすく説いた本で 木村草太 キヨミズ准教授の法学入門 http://www.amazon.co.jp/dp/4061385275

noname#211684
質問者

お礼

>木村草太 キヨミズ准教授の法学入門 これ、面白そうですね。 図書館で探してみようと思います♪ これで、自分が本当に法律に興味があるのかを見極められそうです。 >本多勝一 中学生からの作文技術 これも読んでみます。 これで、書く文章がもう少し大人っぽくなれば良いのですが。。。 回答ありがとうございました! 参考にさせて頂きます。

noname#201345
noname#201345
回答No.3

個人的にはパウロ・コエーリョの「アルケミスト」 ただ、好き嫌いが分かれるのでそこは忘れないでください。 海外では星の王子様と並んで読まれてる作品だそうですが。 「本当に叶えたい願い事は世界が力を貸してくれる」的な作品。 アルケミストといいつつ、錬金術師が!みたいな話ではありません。 この人のほかの作品も私は好きなんですが、下混じりだったり 宗教的だったりするんでやっぱり好き嫌い分かれるかと。 個人的には落語・心理トリックの本で柔軟な脳みそとユーモアを磨く。 あと論語やイソップ寓話は侮れません。特にイソップは屁理屈力を磨くために良いです。 大衆が好み読む本(ハリーポッターや海賊と呼ばれた男など)がおすすめです。 将来的に話題に上がりやすいのはこういうものでしょう。 本屋大賞に手を出すのも良いですね。 百田尚樹さんの作品はさくさくと読みやすく仕上がっています。 意外なところでは「辞書」が面白いです。 法学部目指すなら、六法全書読んでろ、とはちょっと思いましたがw

noname#211684
質問者

お礼

>パウロ・コエーリョの「アルケミスト」 初めて聞きました。星の王子様は大好きで、小さい頃に何度も繰り返し読んだのを覚えています。 面白そうですね。図書館で借りてきます。 イソップ物語、大好きです。一時期はまって、凄くマイナーなものまで読み耽りました。その時、14歳でした。友達には色々言われましたね。。。(笑 心理トリックの本に興味があるので、そういったものがあるのかちょっと調べてみます。 百田尚樹さんの作品は好きで、ほとんど読破したと思います。でも「海賊と呼ばれた男」はまだですね。。。 個人的には、ベタですが「永遠の0」が好きです。「モンスター」にも感銘を受けました。(聞かれてませんね、すみません)ハリーポッターは英語版を頑張って読みました。 六法全書ですか! 。。。チャレンジしてみます。。。これで、本当に法律に興味があるのかを見極められそうです。 回答ありがとうございました!参考にさせていただきます♪

回答No.1

いわゆる「新書」を読むことをオススメします…… って言うか、読めよ、って感じです。 私は、岩波新書、講談社新書をオススメします。 専門的なことを解りやすく、明解に書いています。 「岩波ジュニア」は、もっと読み易いです。 大きな書店には必ず置いてあります。

noname#211684
質問者

お礼

>いわゆる「新書」を読むことをオススメします…… って言うか、読めよ、って感じです。 自分でもそう思ってました(笑 そうですね、ぐずぐずしてないで読もうと思います。どうせいつかは読まないといけないですし。 岩波新書、講談社新書ですね!そこから面白そうなのを探してみます。法律関係の書籍も手をつけてみようと思います。 回答、ありがとうございました!