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色々な本をすらすら読めるようになりたいです

25歳女性です。 小さい頃から、けっこう本を読むのは好きでした。(読むのが早いほうではなかったと思いますが・・・) しかし、大人になって仕事が忙しかったりパニック障害になったりして、本を読まない期間が3~4年ありまして、最近になり時間だけは沢山あるのでまた読書しようとしたのですが、すらすらと読めません。文字を追っていても、意味が頭に入っていかなかったり、他のことが気になってしまったり、本の内容でわからないことが出てきたりするとそれが気になってしまい、なかなか先にすすめないのです。 難しい本や古典・近代などは昔から苦手でした。芥川龍之介や三島由紀夫など、読んでみたいとずっと思っていますが、手にとっては挫折してしまいます。 高校の頃、好きでよく読んでいたのは、三浦綾子、村上春樹、よしもとばなな等です。また、最近また本を読み始めて、わりとすらすら読めたのは石田衣良。ミステリーやサスペンスはあまり読んだことがありません。文学と言われる作品や、ノンフィクションを数多く読みたいと思っています。 おすすめの読書法、本など、アドバイスお願いします。

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  • tamausagi
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回答No.2

knpc1981さんは少し力みすぎていらっしゃるのではないでしょうか? 時間だけはたくさんあるのですよね? すらすら読む必要がありますか?速読をしたいわけじゃないですよね? kaitara1さんもおっしゃってますが、すらすら読むことと内容を把握することは別物です。 両立は難しく、ないものねだりというものです。 私も子供の頃から読書が大好きで、図書館や本屋が大好きで、本がない生活など想像できないくらいです。 おまけに大学は国文学科でした。 こう言うと、なんだかすごくたくさんいろいろな本を読んでいて、読書法なんかも確立しているのねすごいわ、と誤解される方もいらっしゃいます。 全然違います。 確かに「たくさん」読んでます。(上には上がいて私などまだまだですが) 学生時代は年200冊前後、今は年100冊程度。 確かに「いろいろ」読んでます。(上には上が~) ミステリ、ファンタジー、SF、児童文学、エッセイ、気が向けば恋愛物や時代物、さらに気が向けば短歌や古典作品も。 でも、じゃあ全部同じ速度で読めて、しっかり覚えてて、何か感動するものがあったかというとそんなことないわけです。 軽いものも多いし、重いものは続けてなんて到底読めないし、「すごく」面白いと思えるものはそんなにないし。 私にとって、読書は食事と同じです。 食べた食品の栄養を全部吸収できますか? 今まで食べた食事内容、全部言えますか? 何か必要があって、無味乾燥なものを食べることもあるでしょう。 とても美味しかったものは味覚のあう人にもおすそ分けしたいですよね。 年をとって味覚が変わって、昔は好きだったものが食べられなくて、嫌いだったものが好きになったりもします。 読書も似ていると思いませんか? 私はしいて言えば読むスピードが速い方ですが、すらすら読めないことは多々あります。 今ひとつ気分が乗らない時。そんな時は「まだ読む時期が来ていない」と思ってやめます。いつか読みたくなるまで置いておきます。読みたくならなかったら、それは私には必要なかったのでしょう。 現実世界のいろいろなことで忙しい時。読みたくても気が散って読めませんから、とても軽いいつやめてもいいものか、読書自体をあきらめます。 初めて読むジャンルや作者の時は、様子見なのでゆっくり読んでみます。 仕事や学業で読むときは、すらすら読んだのでは身に付きません。 すらすら読めるということは作者の言いたいことをすでに把握しているということで、読む必要はあまりありません。 気になった部分を調べたりすることのほうが重要です。 なんだか長々と取り留めなくなってしまいましたが、何か参考になれば幸いです。

noname#52878
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに、読書に関して力が入りすぎていたかもしれません。家族にそれこそ「すらすら読んでいるように見える」人がいるため、何か秘訣があるのかな?などと甘いことを考えてしまっていたようです。 が、そんなうまくいくはずがないですよね。すらすら読むことにこだわらず、色々な本に挑戦してみようと思います。

noname#52878
質問者

補足

読書は食事と同じ・・・なるほど!と思いました。 そのように考えるとわかりやすいし、力まず読めますね。 確かに食べやすいもの、大人にならないと良さがわからない食べ物などいろいろありますものね。消化吸収の面でも。 よくわかりました。

その他の回答 (3)

回答No.4

本の読み方として、加藤 周一『読書術』〔岩波現代文庫〕が参考になるかと思います。 読みやすくわかりやすい本なので、まずは読んでみてください。 急がば回れ,古典を味わう精読術. 新刊を数でこなす速読術. 臨機応変,読まずにすます読書術. 原書に挑み,原語に触れる解読術. 新聞・雑誌の看破術.難解な本をとりこむ読破術. -書物の裏表を知りつくした著者が読書の極意を明快・軽快に指南する. 読書と共にある人生のよろこびを語る面白くてためになる究極のハウツウ本. (岩波書店ホームページより引用)

  • balkis
  • ベストアンサー率48% (28/58)
回答No.3

芥川や三島が読みにくいのは, 現代の読みやすい小説とは対象読者が違うからです。 いささか極端に言えば, エンターテイメント小説は 漫画なみか漫画以上に読みやすいように書かれていますが, 芥川や三島は古文漢文にある程度,親しんだ読者というか, 少なくとも わかりにくい文章に接することが苦にならない, 数行読んでから数行もどって意味を考えたり, 辞書を引いたり, 「今昔物語」や「葉隠」の原文を参照したり, まあ,そこまでしなくても 立ち止まって文章を味わったりするような読者を 想定しています。 だから,そうすらすら読み進められません。 「本の内容でわからないことが出てきたりすると それが気になってしまい、なかなか先にすすめない」 というのはむしろ当然なので, じっくり構えて適当に注意を散らしながら読むといいです。 お勧めしたい本はいろいろありますが, とりあえず, 北村薫『空飛ぶ馬』(創元推理文庫) 文学好きの少女(大学生)が 日常のちょっとした謎にいどむ ミステリー。

参考URL:
http://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?goods_id=1661
noname#52878
質問者

お礼

「気になって先にすすめない」のも、悪いことではないんですね。 すらすら読むことにこだわらず、色々読んでみようと思います。 勧めてくださった本、読んでみますね。 ありがとうございました。

noname#194289
noname#194289
回答No.1

図書館に行って最初の2,3ページをぱらぱらとめくってすらすら読めるかどうかを調べたらどうでしょう。しかしこれは結構本質的なことです。自分がよく知っている内容ならすらすら読めますがほとんど読む意味がない場合もあります。典型は週刊誌で二度読んでみたいとは思えませんがすらすら読めます。しかし逆に何も知らないことが書いてある本は読めません。漢字で書かれていても中国の本等は全く読めません。これは極端としてもすらすら読めることと新しいものを獲得することとは完全に矛盾します。読書の目的しだいでもあると思います。案外読書以外のことのほうが適している可能性はないでしょうか。

noname#52878
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

noname#52878
質問者

補足

読書以外のことが適している・・・ですか。 時間がかかっても何でも、ひたすら読めということでしょうか? 知識が足りないから読書には向かないということでしょうか? 自分が打ち込めることを探していて、やっぱり読書かな・・・と思っていたので、この質問をさせていただいたのですが。 難しい本を沢山読んでいるように見える人でも、すらすらとは読めずに苦労されているのでしょうか。