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講談社や岩波の新書本(それ以外でも可)読んでみるといいもの(高1)

某県立校に通う高1です。参考までに私は法学・人文系を志望しているのですが・・・ 最近、大学の2次の事もありますし、それ以上に今後のためにいろいろな本を読んでいこうと思っているのですが、国語の先生からは岩波や講談社などの新書本を薦められました。主にその辺りを中心にして(もちろんそれ以外でも)お勧めのもの、読んでみるといいものを紹介して頂きたいです(特に志望学部に拘る必要もないですが、志望学部の関連の本も読んでみるといい、とは言われました)。 ではお願いします。

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  • zephyrus
  • ベストアンサー率41% (181/433)
回答No.5

文系で。新書に絞りました。 去年たまたま目にしたものを中心にいくつか。 ◆『高校生のための評論文キーワード100』中山元著・ちくま新書2005年 一般のニュースやニュース解説より、子供向けのニュースのほうがはるかによくわかる、ちょうどあれと同じ役割でしょうか。 語句の説明に留まらず、切り口から展開までを視野に入れた、高校生はもとより、社会人にとっても基本的な一書と感じます。 ◆『グロテスクな教養』黒田里惠子著・ちくま新書2005年 オビに「知的マゾヒズム宣言」と惹句してあって、思わず苦笑しながら買ってしまいました。 日本近代直伝の教養主義が瓦解した現在、知性なるものに、どうアプローチしてゆくか。 ◆『西洋音楽史』岡田暁生著・中公新書2005年 クラシックという世界最強の「民族音楽」の、前史(中世)から現代までの流れを一望し、 独断ではないかと問われかねない領域にまであえて踏みこんで語られた、熱く頼もしい一冊。 ◆『ウェブ進化論』梅田望夫著・ちくま新書2006年 また新たなウェブの大変化を予感させる、今まさにここでの動き。グーグルの発想と戦略。 これらはきわめてアメリカナイズな、行動主義の産物なのかもしれません。 ◆『ルノワールは無邪気に微笑む』千住博著・朝日新書2006年 アーティストたろうとすることへの心意気が小気味よく伝わってきました。 芸術一家のカナメに位置するご母堂がある真剣な問いかけをしていることに対しての、ひそかな解答が内包されているようです。 最後に、ことに印象深かったものとして記憶に残る、 ◆『寝ながら学べる構造主義』内田樹著・文春新書2002年 を挙げておきます。

その他の回答 (5)

  • t6jsunw
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回答No.6

「民間防衛」スイス政府 http://nokan2000.nobody.jp/switz/ 「社会派くんがゆく!」唐沢俊一・村崎百郎 http://www.aspect.co.jp/np/details.do?goods_id=849

参考URL:
http://www.shakaihakun.com/
  • vtetfn
  • ベストアンサー率50% (32/63)
回答No.4

20代後半になりかかっている者です(文学部卒)。偏っているのをお断りした上で。 講談社現代新書から野矢茂樹『無限論の教室』、村上哲見『漢詩の名句・名吟』。 岩波新書から丸山真男『日本の思想』、なだいなだ『神、この人間的なもの』、山口仲美『日本語の歴史』。岩波ジュニア新書の岩田靖夫『ヨーロッパ思想入門』もお勧めしておきましょう。 お役に立てれば幸いです。

回答No.3

個人的にお勧めしたいのが… 『社会調査のウソ』(谷岡一郎著 文春新書) 『データの罠』(田村秀著 集英社新書) この2つは、様々なところで出てくるデータ、統計の取り方などの基本的なルールなどを示した本です。法学、人文に限らず、様々な調査、データなどを見るときに参考になると思います。 『議論のウソ』(小笠原喜康著 講談社現代新書) これも、メディアリテラシーに関する書です。情報を見るとき、どういう風にそれを捉えるべきか…ということに関して、勉強になるかと思います。 反対の意味でお勧めなのが… 『ゲーム脳の恐怖』(森昭雄著 NHK生活人新書) これだけ杜撰なものであっても、騙されてしまう人がいる、ということに驚くことができます。上に書いた『議論のウソ』と併せて読むと、勉強になると思います。メディアリテラシーの悪い見本としてお勧めです。

  • jauahu
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.2

講談社や岩波以外にも面白い本はたくさんありますよ。 法学系が志望なら ・渋谷秀樹「憲法への招待」 ・浅羽通明「右翼と左翼」 などがおすすめです。 本屋さんでチェックしてみてください。

回答No.1

現在大学1年で法学部に通う10代です 私も高校の時(元々よく本を読んでいたのですが)読むなら新書を読むように言われました 実際授業でも新書レポートなど何枚か書きました 私が読んだのは「死刑執行人サンソン―国王ルイ十六世の首を刎ねた男 安達 正勝 (著)」です なんとなく興味をひかれ読みました  私はそれまで特に志望学部など考えていなかったのですがこれを読んで法学部を候補の一つにあげました(特に法学について書いていると言ったわけでもないですが) あと読んだのは 香山リカ著  いまどきの「常識」 石井淳蔵著  ブランド -価値の創造- 三浦展著   下流社会 -新たな階層集団の出現- とかですね 私は興味のあるものだけを読むと偏っていくので書店でなんとなく気になったものとかも読むようにしました まだ1年生なら書店に行けばおすすめの本や話題の本などがピックアップされていると思うのでそうゆうのもよんでみるといいと思いますよ 国家の品格とかバカの壁とか・・・ 3年になったら経済・経営に行く子は、さおだけやはなぜ潰れないのか(だったかな?)みたいなのを読んでる人が多かったです 進路に関係しているものに絞って読んでいました さおだけやの本の内容は結構簡単でこれも面白いですよ どんな本も読んで無駄になることはないので読めるだけ読んでみてください

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