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湾岸戦争から中東和平会議
中東和平会議が開催された理由として、「湾岸戦争により更なる中東の安定化をもくろむアメリカがパレスチナ問題に介入した」とあったのですが、 なぜ湾岸戦争によりアメリカはさらなる中東の安定化をもくろんだのですか? 完結に、わかりやすく、お願いします。
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石油の安定供給と、イスラエルの保護です。 米国にとって石油は人権みたいなものです。 石油のがぶ飲みが民意です。 石油の安定的供給は米国の至上命題です。 これが出来ない大統領は票を失います。 石油の宝庫である中東の安定は米国に取っては 悲願なのです。 ユダヤ人は米国を牛耳っています。 ポスト、タイムズなどの一流紙はユダヤ資本の 会社です。 全米富豪ベスト100には、ユダヤ人が30人 以上入っています。 人口は1,7%に過ぎないのにです。 米国ODEの20%はイスラエル向けです。 大国の拒否権、米国は83回行使していますが、 そのうち38回はイスラエルの為でした。 中東の安定は、イスラエルの安全保障上大切 な問題だからです。 このような理由で、米国は中東の安定をもくろんだ のですが、近年シェールガス、オイルが開発され 中東の地位は低下しつつあります。 今後の米国が、今までのように中東の安定を望むかは興味のある ところです。