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フードシックについて教えてください
海外旅行をすると、いつも和食が恋しくなってしまい、旅を充分楽しめません。 特に鰹節の味がないと、涙が出るほどです。 どうしてこんなことが起こるのか知りたいです。 また、外国の方もそのようなことがあるのか、どんな食材に起こりやすいのかが知りたいです。
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No.1です。補足コメント拝見しました。 「他人と違うことをしたい人はわがまま」なんですねー、日本人にとっては。みんなと違うことはすべて悪いこと。これは、私が日本が嫌いな点のひとつです。 機内食の特別食をオーダーするような人も団体旅行だと、わがまま、とかいい気になって、とか言われてしまうんでしょうね。 そういうことを聞いてしまうと、私は団体旅行、この先も絶対したくないです。 ちなみに、私がみそ汁を飲むのは、あくまでも味覚の欲求不満を解決するためだけです。現地で経験できる貴重な1食を、日本から持参したカップ麺ですませるようなタイプの日本人ではありません。ホテルの部屋でみそ汁を飲んだあと、現地の郷土料理もちゃんといただきますよ。順番は逆のこともありますが。 こういう方法なら、友好親善目的のディナーの前後でも欲求不満を満たすことは充分可能だと思います。 かなり旅慣れた方のようにお見受けしますので、今後は自分が悪いとは考えずに、したいことは我慢しない方法を少しずつ取り入れていくことを考えたほうがよいように思います。 なお、きつねうどんが高額とのことですが、当然です。日本ではないのですから。 日本と同じ材料は手に入りづらいところなのに、お店は頑張って提供しているのです。食べられるだけでラッキー、作ってくれてありがとう、と割り切るべきだと思います。(外国で頑張って和食を提供している知人がいます。) 多少電車を乗り継ぐ必要があったとしても、800円プラスサービス料のきつねうどんで、涙が止まったのなら安いものだと思います。
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- chigaitakanoha
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主さんが、食に関しての意識が保守的なんだと思います。悪い意味では無く。 今の日本、世界各国の料理がトップレベルで食べられる環境にあると思いますが、そんな中でも基本日本食(出汁の文化)がお好きなのではないでしょうか。 私自身は海外に行って現地の料理を食べ歩くのが大好きです。 旅行中に日本食を食べたいと思うことは100%無いです。行った以上現地の料理、地方のローカルな料理、家庭料理を探して楽しみます。観光地巡りよりも市場やスーパーマーケットに行くほうが楽しいです。 昔、3年ほど海外留学していた事もありますが、日本人の友人に付き合って数回日本食を食べた事はありますが、何でココで?という疑問しか浮かばず、翌日には現地のガッツリした料理を食べて大満足してました。 日本料理ももちろん好きですが、世界には本当に様々な料理があって、私のまだ知らない美味しい料理がたくさんあるのではないかという探究心が先に立ち、日本食を思い出す暇がありません。 ちょっとした海外旅行ならば食事の回数なんて多くて十数回ですよね。食べてみたい現地の料理がどれだけあるのか?そんな限られた中で日本食に当てる余裕はありません。 それって単に食に関する探究心のレベルの違いなんだと思います。 ではなぜ、海外旅行をするのですか? その国の景観、空気、文化などを実際に肌で感じてみたいという理由ではないのでしょうか?でしたら、その要素の中に食文化も含まれればフードシックの暇は無いと思います。 ただ、その国の雰囲気だけ味わいたくって生活環境や食生活は維持したいという意識があればフードシックはもちろん、生活環境=治安やライフラインの充実に関しても日本が恋しくなるでしょう。 海外に行った際に「郷に入っては郷に従え」と思えるか、日本での生活環境(食生活含め)を守りつつ海外の素敵なトコロだけを感じてみたい、なのかで現地で思うモノは違うでしょうね。 どちらも当人の価値観によるものなので、当人が楽しく時間を過ごせれば良いのだと思いますが。 外国の方にも当然ありますよ、フードシック。 要は自国の食文化に愛着があり、あえて他国の食文化を取り入れようとは思わないという思考なだけですから。 ただ欧米の多くは多民族国家で、もともと様々な料理が身近に多くあるのでフードシック率は単一民族の日本人の方が傾向として多いかもしれませんね。 食材、という単位では無いと思います。 そうは言っても私も、海外で体調を崩し食欲を無くした時には「チキンコンソメスープ」ではなく「おじや」が食べたいと思います。 人それぞれレベルは違っても、身体に染み付いた食文化の習慣というのはあるのだと思います。
補足
回答ありがとうございます。 現地の食文化を味わいたい気持ちはすごくあるのですが、団体行動が求められる時もありますよね。自由に食事ができるのがたった一晩だったり、友好親善目的の場合とか、相手に引かれそうです。実際、わがままを言って優しい添乗員さんと2人きりで夕食をとったこともあります。 年をとるほどそれを感じるようになり、本当に自分に嫌気がさします。
- nolly_ny
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食べたい食べ物を我慢すると、確かにさみしくなったり精神的に滅入ったりするきっかけになりますね。(私は語学留学のとき経験しました。) 涙が出るほどの人もいるのですね。一人旅でしょうか。 外国旅行中に、和食を忘れてあきらめなければならないきまりは、どこにもありません。そんな無理なさらなくても、たいていの国では持込制限されてはいないでしょうから、好きなだけ持参すればいいですよ。おみそ汁とか鰹節のパックとか。 売られている包装を開封せずにそのままなら、植物検疫が厳しいオーストラリアでも持ち込みできるはずです。 最近、別のQAサイトの似たような質問に、「旅行経験豊富になれば、和食なんか恋しくなくなるものだ」なんて回答がついていたのを見ましたが、それは必ずしも正しくないと私は思いました。 初めてのうちはもの珍しくて何でもおいしく感じますが、慣れてくるとどんな味のものなのか想像できるしおいしくも感じなくなるので、だったら確実においしいって分かってて安心して食べられる和食がいい、ってことになります。 私もここ数年は、フリーズドライのみそ汁を必ず持参します。1週間程度の旅行でも必ずほしくなります。ほしくなったときはガマンしません。 ちなみにウチの外国人(夫)も、「うちの普段のごはん」(日替わりで世界各国料理作って飽きないようにしています)がすぐ恋しくなるようです。 特にベジタリアンなので、観光客向けの地元料理のレストランでは肉・魚料理がメインなので食べられるものも少なく・・・ 先月のドイツ旅行では、着いた翌日夜にすでにごはんや麺の料理が恋しくなり、アジア料理店を探して利用してしまいました。 特定の素材というより、食べ慣れていない同じような料理が続く環境になると、すぐ飽きてしまい、普段食べ慣れている味が恋しくなるのではないかと思います。
補足
回答ありがとうございました。 自由に行動できない団体旅行の場合、わがままのようにとられ、人に迷惑をかけるのではないかとひやひやします。 また自由な個人旅行でも、和食のお店はとても遠かったり、高額だったりします。 ある国ではきつねうどんが800円近くもし、おまけにサービス料までとられました。 しかしだからといって、貴重な1食をインスタントですませる気にもなりません。 そもそも、こんなことは外国の方からは聞いたことがないように思うのですが・・・。
お礼
両方食べられる健胃をお持ちで、うらやましいです。 私は、現地の食事を受け付けなくなるほどひどいんです。食べたものの味も、最後の和食のおいしさだけしか覚えていないこともあります。 父も中国出張で同じようになったそうなので、一つは体質のせいだと思います。 もう一つは、食べなきゃもったいないという気持ちが働いて、慣れないものをつい食べ過ぎてしまうんだと思います。胃もたれの一種です。和食以上にあっさりした料理は思いつきませんから。 「日本ではない」というご意見に納得です。ありがとうございました。