Natureの論文“Genetics, pathogenesis an
Natureの論文“Genetics, pathogenesis and clinical interventions in type?1 diabetes”についてです。
閲覧ありがとうございます。
他力本願な質問で申し訳ありませんが、専門的な知識のある方いましたらお知恵を拝借したいと思い質問させていただきました。
“Genetics, pathogenesis and clinical interventions in type?1 diabetes”についてですがI型糖尿病のレビューになります。
現在、仕事の関係で知識を増やすためにいくつかの論文を読んでいます。
その中で、?Genetics, pathogenesis and clinical interventions in type?1 diabetes”この図(Fig)がなかなか理解できないというか・・・見方が分からなくて困っています。
*当方、学生の時は植物専攻でして動物に関する専門的な知識がほとんど無いので。
そこで、I型糖尿病の研究について専門または詳しい方にこの論文の図の見方といいますか、どのようなことが描かれていてそこから何が分かるのかを詳しく教えていただけたらと思います。
本文はある程度訳しながら読んでいるところですが、勉強不足なもので行き詰ってしまい、質問させていただいた次第です。
こんな唐突な質問でありますが、よろしくお願いします。
http://www.nature.com/nature/journal/v464/n7293/full/nature08933.html
お礼
おはやうございます。毎回見事な「一発回答」に感銘を受けてをります。私の場合は、人間そのものに関心があり、学問の本質から離れた質問をくりかへしてゐます。今回も、水素結合の存在についてではなく、なぜ論文に記載しなかつたのか、です。素人が構造式を見ると、位置的に3箇所目の水素結合があつて当然に思へます。 リンク先を拝見しました。日本語だつたので安心しました。私は見えをはつて外国語の引用をすることが多いのですが、他の人にされると腹が立ちます。どうにかしてもらひたいものです。 モリス・ウィルキンスの共同受賞についての見解は、このたび初めて知りました。たしかにさういふ面もあるのだと思ひます。本人にとつて良かつたのか悪かつたのか微妙なところです。ジェームズ・ワトソン『二重らせん』は私のやうな立場の人間にとりましては、最高の書物で、何度か読みました。ロザリンド・フランクリンには気の毒です。フランシス・クリックでさへも、ワトソンを非難する文章を書いてゐました。エノル型とケト型のどちらを採用するか、塩基対のアイデアは偶然だつた、など研究活動にも運がつきもの、そして運はそれ以前の努力の積み重ねのうへにある、そんな人生の勉強にもなる内容でした。 >>構造決定が不十分だったと推理します。 結局は、そこに落ちつくのでせうか。X線解析画像を見ても、私はまつたく理解できません。糖と燐酸の骨格が外側にあつて螺旋構造をとる、などといふことが、なぜわかるのか、不可解です。内側の塩基についても。ワトソンやクリックにとつては情報が不充分だつたのですね。お示しいただいたリンク先にも、ワトソンはノーベル賞狙ひで、先を急いでゐた旨、記されてゐましたから、なほさら「不十分」です。 今後も御指導よろしくお願ひいたします。特に外国語カテゴリは回答者不足で、多数の言語に対応しきれてゐません。