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Science です。
この間Scienceの授業でchemical propertiesとphysical propertiesというものが出てきました。私はよくわからなくて友達に聞いたところ友達曰く、physical propertiesは五感でわかり、chemicalはわからないといっていました。他に違うところなどはあるんですか?簡単にどこが違うのか教えてもらえると有難いです。よろしくお願いします。
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- ddeana
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・chemical properties=化学的性質 ある物質が別の物質に反応して新しい物質に変わろうとする性質のことです。そして、前の物質と新しくできた物質との化学的性質は同じものではありません。 「毒性がある」とか「酸化する」、「可燃性がある」などはその物質の化学的性質を指します。 具体例) 鉄がさびるというのは、空気中の酸素や水分に反応すると酸化するという化学的性質のせいです。どのぐらいの酸素や水分で反応するかは条件によって違うので、パッと見ただけでその鉄がいつさびるかはわかりません。 ・physical properties=物理的性質 状態、色、臭い、味、硬さ、沸点、融点といったある物質特有の性質のことを指します。これは新しい物質に変化しようとする化学的性質とは関係がないものです。 具体例) 水は、固体→液体→気体(もしくはその逆)と変化しますが、どの状態であっても「水」であり、化学的性質はかわりません。温度変化によって、水の「物理的性質」がかわっただけのことです。つまりお友達がおっしゃった「五感でわかる」というのは、水に触ったり、飲んだりすれば、今水の物理的性質がどうなっているのかがわかるということにもなります。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
ここに甲乙二本の棒があるとします 1。 コップ二つに同じ〇〇の溶液を入れ、それぞれに棒を入れると、甲は表面の色が変わるが、乙は変わらない。このような違いを chemical properties の違いによると言います。 2。 両端を支え、中ほどに重みをかけると、甲はすぐポキンと折れますが、乙は折れない。このような違いを physical properties の違いによると言います。
- cbm51901
- ベストアンサー率67% (2671/3943)
Chemical Properties=化学的特性 → 物質の化学変化(化学反応=Chemical Reactionによる変化)に関連した性質。例えば酸素が、高温で炭と接触することで、熱と二酸化炭素が生まれます(つまり、燃えます)。これは酸素の化学的特性といえます。 Physical Properties=物理的特性 → 機械的性質(力学的性質)、熱的性質、電気的性質、磁気的性質、光学的性質など、物質固有の特性。例えば酸素は高温になると膨張します。これは酸素の物理的特性です。また、酸素は透明です。これも酸素の物理的特性です。 一般に、物理的特性(Physica Properties)は傍から見える物質の性質で、化学的特性(Chemical Properties)は化学実験などを通じて知ることができます。 「Physical propertiesは五感でわかり、chemicalはわからない」といっていたのは、そういうことだからです。