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危険物取扱者試験に関して

危険物取扱者試験(甲種)の受験にあたり、協会から販売されている例題集を解いているのですが、気になる問題があったため、質問させていただきます。 燃焼及び発火等に関する一般的説明として、次のうち正しいものはどれか。 (1)ハロゲン元素を混合した気体の炭化水素は常温(20℃)で発火する。 (2)高引火点の可燃性液体でも布等にしみ込ませると、容易に着火する。 (3)静電気の発生しやすい物質ほど燃焼が激しい。 (4)水溶液の可燃性液体は、非水溶性のそれより燃焼点は低い。 (5)気化熱の大きい物質ほど燃焼温度が高い。 解答―(2) 解答にたどり着くことはできましたが、不正解の選択肢がなぜ違うのかを十分に理解できていない状況なので、質問をさせていただきました。是非、ご回答をよろしくお願い致します。

みんなの回答

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.2

(1) 発火とは必ずしも酸素の有無は関係ない。塩素雰囲気中でメタン燃えます。   しかし、化学反応の一般的性質として最初の峠をこさなければならない   メタンを酸素と混ぜただけじゃ20℃で発火しない。  というよりこの手の問題は極端なものを考えればすむ  「ハロゲン元素を混合した気体の炭化水素は常温(20℃)で発火する。 」    臭素 と ブタン混合して発火しない (2) 高引火点の可燃性液体でも布等にしみ込ませると、容易に着火する。  ロウソクは燃える。 (3) ガラスは静電気発生しやすいけど・・ (4) 酢とガソリン (5) 気化熱によって温度は下がる  この方法で学ぼうとしても効率悪いですよ。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

(1)酸素が存在せず、水素・炭素・ハロゲンしかないので、酸素との結合反応である燃焼は起きない。 (3)静電気は着火源(他のものを燃焼させるきっかけとなるもの)であり、自身の燃焼とは関係がない。 (4)揮発しにくい水溶液の可燃性液体のほうが、高い温度にならないと燃焼しない(燃焼点とは、液体に引火後、5 秒間燃焼が継続する最低の温度) (5)気化熱が大きいほど、気化による温度低下は激しく、燃焼温度を高くする要因がない。 でしょうか。

noname#200829
質問者

補足

すみません。(4)の問題文に誤りがありました。正しくは、「"水溶性"の可燃性液体は、非水溶性のそれより燃焼点は低い。」でした。 もしよろしければ、この点を踏まえてアドバイスをよろしくお願いいたします。

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