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非接地回路の漏電検出について
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非接地回路を設置するのが、押ボタンの役割ですね。 非接地ですから、チャージしているという事態がわかりません。 電位は回路内の相対的な関連だけで見られるだけですから、クローズした回路ではおかしくなく見えます。 そもそも漏電というのは外に対して電流が流れることですから、クローズしたらわかりません。 漏電は起こらない、と、計算式でいえば言えるのです。 しかし、外から見てアンバランスな電位になっていれば、それは何かの折にこぼれるかもしれません。 そういうカタストロフィが漏電です。 雑音部品ということばがあって、高周波伝導を考えるとき重大ですよね。これおわかりですね。 R側もS側も何をやっているかわかりませんけど、チャージがあっても、線上は同電位のはずです。 もし、別の回路が近傍にあった場合そこと大きな電位差があったら、はずみで漏電が起きます。 ですから、設置した接点とつなぐ、という押ボタンを押すと、もし回路とベースに電位差があれば、ランプが付きます。 漏電する可能性がここで実地検証されたわけです。 簡単にいうとそういうことですが、おわかりでしょうか。
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- kuro96jp
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こんにちは 非接地回路なのでR・S相共に対地から浮いてます その際に例えばR相が漏電していた時に押しボタンを 押すとR相→漏電箇所→接地→押しボタン→ランプ→R相 の閉回路が成り立ち漏電が検知できます。
お礼
いろいろと調べてみて、実際に実験を行い理解できました。 回答ありがとうございました。
補足
早速の回答ありがとうございます。 ボタンを押したときに漏電した相のランプが消灯し、漏電が検出できる。という認識でいいでしょうか? また、漏電を発見できるタイミングはボタンを押した時になるんでしょうか? 2次側非接地なので漏電検出はできませんよね? 初歩的な質問で申し訳ございませんが、宜しくお願いします。
お礼
いろいろと調べてみて、実際に実験を行い理解できました。 回答ありがとうございました。
補足
詳しい説明ありがとうございます。 大変申し訳ないのですが、もう少し質問よろしいでしょうか? 回路とベースに電位差があればランプが点灯するのはわかったのですが、この回路の目的がいまいち理解できておりません・・・ ボタンを押すと電位差がある為、点灯する。 別の場所(R相またはS相上のどこか)で漏電が起きていると、電位差がなく(少なく)なるためランプは点灯しない。(消えないが暗くなる) ボタンを押すことで、どちらの相が漏電しているかがわかる。 ということでしょうか? 何度も申し訳ございませんが宜しくお願いします。