忍者は実在した？

質問

司馬遼太郎の「梟の城」を読んで忍者ってかっこいいなぁと思いました。
そこで、疑問がわきました。

忍者は本当にいたのでしょうか？
いたとしたら、いつからいつまでの時代に？
なぜ今はいないのでしょうか？
どうすれば忍者になれるのでしょうか？

どこかで、江戸時代に流行ったお話の中のヒーローと聞いたことがありまして、ずっと気になっています。

どなたかご存知でしたら教えて下さい。

回答No.9

kandaWolf · ベストアンサー

忍者はいたかと聞かれれば、いたと思います。ただし、テレビや小説にでてくる黒装束で手裏剣を投げる、あの姿をイメージすると本質を見失うと思います。
　本来、情報収集、暗殺、謀略等の汚い仕事をする人は、それぞれの時代にそれぞれの権力者が必要として使っていました。その名称は、必ずしも忍者とは呼ばれませんでした（日本ならラッパとかスッパとかですね。）が、本質は同じです。そういう意味で、忍者はいたといって良いでしょう。
　逆に、黒装束／手裏剣にこだわると、そんな人はいなかったと思われます。あの姿は、江戸時代の講談等からでてきた、おもしろおかしく作ったお話と考えるべきです。だいたい、昼日なたに黒装束で集団が走り回ったり、通常と違う刀をふりまわしたら、目立ってしょうがないでしょう。
　今いるか？同じような仕事をしている人はいますよ。黒装束でもなければ、手裏剣も投げませんが。現代の忍者は、ダークスーツを着て、盗聴器や拳銃を持っているかもしれませんね。
　見せ物的な忍者でよければ、今でも、伊賀上野市に行けば、忍者ショーが見られます。そこで、自称「本物の忍者」の方が、技を披露してくれます。それをご覧になって、弟子入りすると忍者になれるかもしれませんね。（時代遅れですけど。）

　ちなみに、５番の方の話に出てきた、毒を用いる忍者は、「黒鍬組」だと思います。すごいなあ、まだ子孫がいたのですね。
そっちに感激して、ついレスしてしまいました。お会いしてお話が伺いたいなあ。

お礼

やはり手裏剣や黒装束は架空の代物だったんですね。忍者は地味ーなことをしていたのですね。ちょっと残念ですが、スッキリしました。
ありがとうございました。

回答No.4

shiro-to-kuro

いわゆる「忍術」という奴は創作でしょうけれども、忍者そのものは実在していました。服部半蔵などは、徳川家康の下で働いた人物として有名です。
彼らの仕事は、情報収集や、暗殺などといった「裏方」の仕事が主でした。そのため、正式な歴史書などに出てくることは少ないですし、当時の地位としても戦場で働いた人々よりも下、というように見られていたようです。

回答No.3

yu-taro

こんばんは。
忍者は実在したと記録も残っています。活躍した中で有名なのは、織田信長が本能寺で殺された時に、上方(関西)にいたときに、滋賀の伊賀地区の山中を越えたのは有名な話です。そこに服部半蔵が活躍したとあります。
　他にも有名な忍者は沢山います。

　参考になるサイトがありましたので貼っておきます。

徳川家康の伊賀越え
http://www.m-network.com/sengoku/ieyasu/igagoe00.html

服部半蔵
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%8D%E9%83%A8%E6%AD%A3%E6%88%90

忍者の町甲賀
http://www.geocities.jp/kafukabj/

参考URL：

http://www.m-network.com/sengoku/ieyasu/igagoe00.html

回答No.2

sapia

忍者は実際に居たと言われています。
猿飛佐助、服部半蔵などの忍者は有名です。因みに服部半蔵が歴史に姿を現したのは天正１０（１５８２年）の本能寺の変が起こったときの伊賀越えに関わっていることからそういわれます。
でも一般的にいう「忍術」というのは作り話だと思いますが（＾＾；）忍者はいわゆる「影の将軍」です。服部は徳川家康に仕えていました。
忍者は実際に存在したといえると思いますよ＾＾

回答No.1

makotsu

私が小学校のころ（20年位前）には学校に
忍者なる人がきて、素手で石を砕いたりする
パフォーマンスをしてくれていましたが、、
いまでもいるのではないかと。。。

お礼

石を素手で！凄い人がいたんですね。
小学生が見たらさぞ興奮した映像だったでしょうね！
その方が忍者だったとしたら、今は何をされているのか気になります。ありがとうございました。