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「あいき」という言葉の意味を教えてください。
司馬遼太郎の小説「梟の城」の序盤に あいきの粒に光が宿り、紅雲が降りてあたかも庵を包むようにみえた。 という文章があります。 あいきはルビです。漢字では、「あい」の方は「靉」、「き」の方は「雲氣」(IMで出てこないので、無理やり一文字として見てください)と表記されています。 歴史小説は読み馴れていませんし、幾つかの国語辞典で調べてもみたのですが手掛かりがありませんでした。わからなくても小説の本筋には関係ないのですが、読み進めている間も気になってしようがありません。 どなたか「あいき」の意味や、出来ればそれぞれの漢字のことについても教えて頂けないでしょうか?
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- yui-fujibayasi
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お礼
解字はすごくためになりました。「き」のほうも同じ事が言えそうですね。意味の【雲が行きかねて止まる】というのも、その様子を思い浮かべながら原文を読むと非常に面白いです。司馬氏関連サイトの情報も含めまして、ありがとうございました。