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大正から昭和の小説

大正から昭和にかけての日本の動きがわかる小説を教えて下さい! これまで司馬遼太郎さんの本を、戦国から江戸、幕末、明治(坂の上の雲まで)にかけて読んできましたが、それ以降の時代がわかるものが司馬さんの本にはありません。時代的には第一次世界大戦から昭和にかけてになると思いますが、そのあたりの時代がよくわかる小説はありませんか??お勧めの小説があれば、どなたか著者名と題名を教えて下さい!

みんなの回答

  • dmwdmwajt
  • ベストアンサー率53% (7/13)
回答No.3

私が読んだ中で、特にオススメなのは、 ・山岡荘八『小説太平洋戦争(全9巻)』 ・戸川猪佐武『小説吉田学校(全8巻)』 この二作品ですね。 長編作品ですが、読む価値は十分にあると思いますよ。

  • fishsong
  • ベストアンサー率42% (46/109)
回答No.2

大正時代でしたら、小説ではないのですが、 児島襄「平和の失速 大正時代とシベリア出兵」はどうでしょう。 この方は他の時代の戦史もいろいろ書かれています。 私は著者の本は上記の他には「日露戦争」しか読んでいませんが、 この本は「坂の上の雲」をよりよく理解するのに役立ちました。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%90%E5%B3%B6%E8%A5%84
noname#125540
noname#125540
回答No.1

小説ではなく伝記なのですが、阿川弘之さんの海軍提督三部作はいかがでしょう? 新潮文庫です。 海軍を中心に描いていますが、時代背景も出てきます。 『山本五十六』 http://www.amazon.co.jp/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E4%BA%94%E5%8D%81%E5%85%AD-%E4%B8%8A%E5%B7%BB-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%98%BF%E5%B7%9D-%E5%BC%98%E4%B9%8B/dp/4101110034 戦前のロンドン軍縮会議などの話も出てきます。