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銀行・デベに頼らない火災保険の契約方法と流れ
銀行/デベの紹介以外で、火災保険を契約しようと思っています。 【背景】 ・F35の融資で新築マンション購入 ・竣工日の8平日後が金消契約日 ・火災保険の契約先について、銀行からもデベから指定なし 【質問】 1.竣工前に火災保険の契約は可能でしょうか。 2.竣工日から金消契約日までは、中7平日しかありません。一般的に考えて、(デベや銀行の口添え無しに)この期間で申込から契約完了まで可能なものでしょうか。 3.引き渡し前に部屋に入る事は困難なのですが、保険会社は物件査定に現地を訪問するものなのでしょうか。 よろしくお願いします。
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1.住所・建物構造・床面積さえ確かであれば、竣工前に火災保険契約は可能だと思います。 しかし、物件引き渡し(所有権移転)前であれば、住宅請負会社が付保しているはずですから、掛ける意味は無いと思います。 2.私自身、借入銀行の系列火災保険会社と全く違う保険会社で契約しましたが、予め火災保険会社に、住所・建物構造・床面積を伝えておき、火災保険申込書を取り寄せ、申込書と共に銀行から入手しておいた火災保険質権設定承認書を火災保険会社へ送っておきました。そして、資金決済時に、火災保険料も送金しました。(ご承知の通り、保険料が火災保険会社の口座に着金してから、保険契約は成立しますので) 3.火災保険会社は、住所・建物構造・床面積により、机上評価で建物評価・火災保険料を算定しますから、物件を実地調査することはまずありません。但し、余り無い構造だったり、工法だったり、また中古住宅だったり、リノベーション物件の場合は、実査すると思います。
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- ag0045
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追加です。 住宅金融支援機構のローンの場合には、旧金融公庫時代には 特約火災と言う保険が指定されていました。 現在はそれと同等以上のものであればこの「特約火災」でなくても OKですが、この「特約火災」は非常に安いので、お勧めです。 ただし、この保険はすべて代理店を通さないもので、 損保ジャパン日本興亜(株)での直接契約となります。
お礼
フラット35サイトによると、 ”【フラット35】では、住宅金融支援機構の特約火災保険はご利用できません。 ただし、【フラット35】借換融資をお申し込みの場合で、お借り換え前に付保している火災保険等が特約火災保険であるときは、当該特約火災保険を満期時までご継続できることがあります。” http://www.flat35.com/faq/faq_210-2.html らしく、残念ながら利用できない感じです。 追加のご回答感謝します。
- ag0045
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1.可能です。 ただし引渡し前に火災などの事故が発生すると受取人は 販売カ会社か建設会社になります。 なお、通常は業者が引渡し前までは建設工事保険などに 加入していますが・・・ 2.複雑な損害保険は保険専業のプロ代理店でよく相談して 加入すべきです。 話がまとまれば、即契約可能で、その時点で有効に契約は 成立します。 損保代理店は生保と異なり、代理店が「契約締結権」を もってますからね。 3.保険会社の社員が見に行くことはありません。 場合により代理店が行くことはまれにあるかも知れません。 でも、通常は外観のみの調査で終わります。
お礼
契約可能との回答で、(恥をかかないと)安心して代理店に相談できます。 評価査定は、書面だけで行うのですね参考になりました。 回答ありがとうございました。
お礼
物件引き渡しの10日程前に行う金消契約日までに災保険契約を完了させて下さいと銀行に言われています。 火災保険金請求権に住宅金融支援機構を質権者とする第1順位の質権を設定するようにと言われていますが、「火災保険質権設定承認書」という書類があるのですね。参考になります。 申込を竣工前に行って、保険料の払い込みを竣工日と金消契約日の間にするイメージが出来ました。評価査定に物件実地調査が無いとのことで、竣工前に評価が決める事ができるのであれば、納得がいきます。 ありがとうございました。