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住宅火災保険

住宅火災保険には、誰しも契約しておられると思いますが、銀行に融資を受けて、火災保険に入り、さらに別で 火災保険に入る場合、両方から契約した保険金額が支払われないと思いますが、この場合火災事故がおきた場合には どのように支払われるのですか。 火災事故は数は多くないので、あまりにも知らない人が多いです。 超専門家の方や、実際に経験した人のご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。 銀行にも火災保険に入り、別に火災保険に入っているのが現状です。

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  • kikki28
  • ベストアンサー率41% (60/143)
回答No.4

まず、火災保険の加入には(以下、保険=火災保険) 建物、に保険をかける方法と 家財、に保険をかける方法があるのだ、ということを ご存知でしょうか。 もちろん、セットで入ることも可能です。 建物 2000万円 家財 1500万円 の資産価値としましょう。 銀行の融資の時に加入する保険は、こちらから特にお願いしない限りは 通常、建物のみの加入になります。 そのほうが保険料が安くなりますし、銀行としては貸し付け残高の回収ができれば 保険の目的は達成できるのですから そうなるわけですね。 銀行で、建物2000万円の保険(甲社)に加入して 別の保険会社(乙社)で建物2000万円の火災保険に加入した場合。 建物が、全焼した場合に支払われる保険金は 最大、2000万円です。 ここが、生命保険との違いですね。 A社で死亡保障2000万円 B社で死亡保障2000万円の生命保険に加入している場合 被保険者死亡により支払われる保険金は4000万円になります。 火災保険は、損害保険ですので、基本的な考え方は 実損填補、と申しまして、実際に発生した損失額を保障する、というのが 保険の考え方になります。 上述の例でいきますと、実際の損失額は、建物2000万円 家財1500万円 でも、例では、家財の保険はかけているとはしていないので 保険の対象となる損失は2000万円、ということになります。 それで、支払われる金額も2000万円、ということになります。 支払われ方ですが、甲社、乙社、どちらでも、請求をかけたほうから 最大2000万円受け取ることができます。 (ただし、新価実損払を取っている場合。時価払の場合、この限りにあらず) あとは、甲社、乙社が保険会社同士で話し合って、負担割合を決めます。 上述の例だと、通常であれば、50対50になるでしょうね。 正しい保険のかけ方としては、基本的には 銀行で建物のみの火災保険に入っているのであれば 他の会社で家財のみの火災保険に入る、これが 保障が重複せず、無駄な保険料のない入り方といえます。

その他の回答 (4)

  • irohiro
  • ベストアンサー率35% (21/59)
回答No.5

はじめまして。 銀行の融資の際の火災保険と別口で加入している火災保険はどちらも建物のみを契約されているのでしょうか? 以下はどちらも建物のみを契約とし、建物の契約の問題という前提とします。 融資を受けた金額が建物の火災保険の金額であり、別口の保険が足りない分を補っているかけ方をしていれば問題は出てきません。 火災保険は2種類のかけ方があって、新価と時価に分かれます。 新価は同じ構造で同じ面積のものを今建て直すといくらで出来るか?もしくは買ったときの金額に買った年の一定係数をかけたものを保険金額とし価額協定特約というのを付帯して保険をかける方法。 時価では上記の 「新価-建築してから何年たったかでの減価償却」として保険金額を算出し保険をかける方法。 具体的な数値が出てきていないので判断しきれませんが、現在の保険契約が別口の保険と合算して新価での基準範囲内でありちゃんとした保険のかけ方をしていれば火災などの事故があっても問題有りません。 時価でも同様です。 問題となるのは合算でも大幅に保険金額が多すぎるか少なすぎるときです。 まずは新価時価どちらの保険のかけ方であり、保険金額が妥当なのかどうかの確認をしましょう。 わかりにくいときは、 (1)構造(木造か鉄骨か外壁は不燃材料か木やトタンな どの燃えやすいものか) (2)家の面積 これらを教えて貰えれば、こちらでも評価しますので補足ください。

  • yr1
  • ベストアンサー率22% (191/832)
回答No.3

こんにちは #1の方の補足です。火災保険 自動車保険の情報は保険会社同士ではしておりません。個人情報ですので事故後の情報は確認をすることがあります。例えば自動車保険を継続するときに他社に契約する場合その契約について確認をするための情報はその新しく契約する保険会社のみ公開しますがそれ以外には保険会社としては公開いたしません。火災保険に関しても契約時に扱う方が他社の保険を確認する(告知をしてもらう)と言う方法で契約をしているはずです。全社合計で再築価格までが限度です。(若干のオーバーは大丈夫です。)

回答No.2

火災保険は建物の価値しか加入できません。2,000万の建物を1,000万づつ2社へ加入されて合計2,000万の場合は全額保険金はもらえます。かりに2,000万づつの4,000万の重複契約加入(2,000万オーバー)の場合は、加入額にて按分となり1,000万づつの合計2,000万しか支払いになりません。通常融資を受けた銀行にて全額火災保険に加入されている方が多いので、重複契約しないように別の火災保険は家財を目的として入るのがベストです。

  • bockenous
  • ベストアンサー率32% (18/55)
回答No.1

超専門家ではなく、ド素人です... 住宅ローンとペアの火災保険は住宅のみカバーしますから、自分の場合、家財のみ、別の火災保険に入りました。 住宅部分の火災の場合、保険会社間で情報交換して複数の保険を支払わないようにしていると、保険会社の人から聞いたことがあります。

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