安部公房の作品

質問

安部公房を二作以上読んだことのある人に質問です。
どの作品が一番良かったか教えてください。
私はまだ『笑う月』しか読んでいないので、次にどれを読もうかなーと選んでいるところです。
よろしくお願いします。

回答No.4

31192525 · ベストアンサー

dernarrさん、こんにちは。

１）『箱男』
２）『方舟さくら丸』
３）『Ｒ－６２号の発明』
４）『第四間氷期』
５）『人間そっくり』

　かな。「笑う月」がお気に召したのなら『壁』もいいかもしれません。「とらぬ狸」が登場します（笑）

回答No.3

spring135

安部公房がどれほどの作家か、いろんな評価のあるところですが、ともあれ、一人の作家を語るときは主要な作品は読了する必要があるでしょう。作家は年齢とともに変わるものです。もちろん画家やその他の芸術家もたぶんそうですが。
新潮社の宣伝のHPかもしれませんが

安部公房ならマズコレ！

1.砂の女 (新潮文庫)
2.箱男 (新潮文庫)
3.壁 (新潮文庫)
4.他人の顔 (新潮文庫)
5.笑う月 (新潮文庫)

というのがありました。まあ、外れてないと思います。
中期の脂ののっているときの作品が主です。晩年、「方舟さくら丸」等々を書いていますが、グロテスクで公房独特の迷路感が閉塞した感じがして、これまでだなと思っていたら亡くなりました。

回答No.2

nazuna10

「幽霊はここにいる」面白いです。戯曲形式だったかも。

回答No.1

bakansky

阿部作品で、初めて読んだ長編は 『第四間氷期』 でした。こりゃすごいな、と思いました。

その後読んだもので面白いと感じたのは 『けものたちは故郷をめざす』 でした。

私の場合は、です。