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戦後の零戦などの航空機処分について
終戦時、国内のある地区にあった航空機について調べています。 ほとんどの機体はGHQによって、スクラップ、焼却処分されたと思います。 さて、そこで質問なのですが、戦後、GHQに処分された機体について以下のような情報を調べる方法はないでしょうか? ・接収時期 ・接収場所 ・接収したGHQ部隊 ・接収された日本軍部隊名、機体名 ・接収した機体の処分方法 郷土史を作成しており、終戦時に機体が格納庫にあったが、戦後、いつの間にやら機体はなくなったという証言が多くあり、上記内容について何か調べる方法がないか悩んでいます。 なお海軍佐世保鎮守府管内の飛行場にあった機体について調べています。
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NO2です よく考えたら、戦後ジュラルミンは、闇商売されていますね。 機銃弾も集められていましたね。 スクラップの可能性ありますね。 戦前の古地図を見ると、飛行場施設の場所が想像できます。 (防諜で桑畑け等になってる物もあります) それを、現在の地図に当てはめると、道路区画等で、見つける事ができます。 また、現在使われている、民間、自衛隊の飛行場は、旧軍の物が多いです。 もちろん、昔より拡張されてはいますが・・・ 私は、その方法で、日本各地の陸軍施設の場所を見つけました。 九州の占領は、西日本占領担当の米第6軍麾下の第2海兵師団だと思います。 1946年6月15日に占領任務が、陸軍第1軍団、第24歩兵師団に引き継がれます。 以上、お知らせします。
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- tanuki4u
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http://rnavi.ndl.go.jp/mokuji_html/000001205126.html 四 終戦時における航空兵器の状況 五一五 保有飛行機、作戦資材の状況 (515) 保有飛行機 作戦資材主要な試作(研究)兵器の状況 (517) http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/016/0666/01607220666009c.html 景山証人 それは、私が木村航空本部経理部長に提出いたしまして、経理部長から軍事課に渡したのでございます。軍事課が進駐軍に提出することになつておりました 第016回国会 行政監察特別委員会 第9号 昭和二十八年七月二十二日(水曜日) 証 人 (元陸軍航空本部経理部経理課長) 景山 誠一君 http://gunsight.jp/b/1/syuusen.htm http://www.warbirds.jp/ansq/12/A2003259.html とか これを見る限りでは、ちゃんと書面処理はされているようす
お礼
とても興味深い資料の情報提供ありがとうございます。 私が調べている情報を、別の視点から調査する目途ができました。 ありがとうございました。
- mm058114
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質問のすべてでは、ありませんが・・・ それぞれの地域で、一番収容力のある飛行場が選ばれた思います。 記録された写真を追うのは、いかがでしょう。 海軍の九州だと、大村、佐伯、鹿屋って所でしょうか? 当時の地図から追うことはできると良いですね。 戦前の飛行場敷地地図は存在しています。 GHQの部隊は、在九州の部隊でしょう。 何師団か資料は、今すぐ出てきませんが、上陸部隊上陸地、地域別駐屯部隊は分かっています。 処分方法は、焼却か海没処分しか考えられませんね。 米空母による海没処分が有力では? こんないい加減な答えでも、参考になれば、嬉しいです。
お礼
回答ありがとうございます。残念ながら写真が全くありません。 さて、貴殿の回答の中で興味深い回答がありますので再質問させてください。 ●質問1 飛行場敷地地図というのは終戦時という意味合いでしょうか? 正確な位置や敷地範囲、装備などを調べているため、どのような内容の資料か興味があります。 ●質問2 GHQの何師団化などもわかればとても参考になると思います。 どのように調べたらよいですか? ちなみに参謀長名で九州管内の警察宛にS20.10末に海軍保安隊が解体されるにあたり、米軍に引き渡すまで旧軍隊の財産を各警察署で保管を依頼する文書を確認しているので、そのあたりの文書とリンクが取れればと思いました。 ●質問3 調べている機体は終戦時にある航空隊の隊長が搭乗して飛来した機体であることは地元民の証言で推察できます。 戦後、地元の悪ガキどもに計器類など部品をもぎ取られいったということがわかっているので、GHQが接収したときには飛行できない状態であったろうと考えており、飛行できない状態の機体をどのように処分したのか知りたいです。その場で焼却なら地元民の証言があるはずです。 焼却か海没処分とありますが、スクラップは選択肢になかったのでしょうか? ちなみに重火器などについては海没処分している証言がありました。 よろしくお願いします。
- TooManyBugs
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原資料に当たるのならばアメリカの国立公文書館、陸海軍の文書館などで原本を探し出すしかないですね。 日本側資料ならば防衛省の防衛研究所で探すことになるでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。やはりそうですか。 何か雑誌や、ネットのどこかに掲載されている情報なんてないかなー・・・と思ったのですが・ 先は長そうです。ありがとうございました。
お礼
とても参考になる情報をありがとうございました。 いただいた情報をもとに終戦直前の九州方面の海軍施設の図面を入手することができ、そこからさらに終戦時の引き渡し目録の探索など、とても前進することができました。 まだ自分の納得できる情報には至っていませんが、貴殿のコメントがとても参考になりました。 ありがとうございました。