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コロナ放電による腐食について
お世話になります。 先日、電験3種の試験を受けた者です。 その試験の中で、疑問に思ったことがあったのでどなたか、ご存知でしたら教えてください。 記述の中で誤っているものを選ぶ問題で、 『コロナ放電が発生すると、電線や取付金具で腐食が生じることがある』 という記述がありました。 回答を見ると、この記述は正解のようですが、私にはよく理解できませんでした。 放電によって、受信障害があることは想像できますが、取付金具等が腐食するメカニズムが 分かりません。 どなたかご存知でしたらご教授の程、よろしくお願いします。 また、それに関する参考書などのご紹介をしていただければ幸いです。
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- tadys
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回答No.1
コロナ放電が発生するとオゾンが生成されます。 オゾンは強い酸化作用を持つので、金属の錆びや、ゴム、プラスチックの劣化の原因となります。 また、オゾンは癌を発生させる作用があるといわれています。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 オゾンの酸化力が原因なのですね。 対策としては、表面コーティングやメッキ、ステンレス鋼板を使用する ということになるのですかねぇ?