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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:第一種電気工事士の技能試験について)

第一種電気工事士の技能試験について

このQ&Aのポイント
  • 今年、第一種電気工事士を初めて受験している者です。10月3日にあった筆記試験は手応えがあり、技能試験の勉強を始めようと思っています。
  • 電気技術者試験センターが技能試験の候補問題を発表していますが、12月5日の試験はこの問題の中から1問出題されるのでしょうか?また、候補問題以外の問題は出題されるのでしょうか?
  • 技能試験では配線図が提供され、材料や寸法などは試験当日に判断する必要があります。候補問題をしっかり勉強しておけば合格できる可能性が高いですが、落ちる場合の原因は何でしょうか?また、材料の追加支給や減点についても知りたいです。

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回答No.1

こんばんは 昨年受験・合格した経験から申し上げます 1.試験問題は確かに候補問題から出ます。ただし、候補問題はあくまでも「単線図」だけです。 肝心なのは「施工条件」です。それにより問題はまったく別物にもなります。 したがって、No.9の問題も出題されうると思います。(可能性は低いけれど) 2.しっかり勉強すれば落ちることはない・・・は確かにそのとおり。 しかし、ここで響いてくるのは前述の「施工条件」。 自分も戸惑いましたが、昨年の問題では市販のテキストによる事前予想通りの作業をやっている人がいました。 また、アース線を取り付ける端子位置が指定されているにもかかわらずおかしな位置に取り付けている人もいました。 なんと言っても「試験」です。緊張するのが当然です。 勉強しているのに不合格、というのは緊張による施工条件の見落とし、が一番大きいか、と思います。 3.ケーブルや器具のの追加支給はありません。 だから、切断ミスがあればそこで終わり。 ただ、すでにご存知と思いますが、指定長に対しプラス・マイナス50%の誤差は軽欠陥ですらありません。 ジョイントボックス内でのシースの剥ぎ取り長が少ないと軽欠陥を取られる可能性はありますが、落ち着いて対処しましょう。 4.技能試験の勉強はなによりも「まず、作る」。 テキストの予想通りでかまいません。たとえ、そこで間違ったとしても所詮練習です。 練習で100回間違えても試験本番で間違えなければ「合格」です。 しかし、練習で間違えたところがあるのならば、本番でそこを間違えないように注意しましょう。 自分の感想ではありますが、技能試験は2種電工より1種電工のほうが「やさしい」と思います。 作業点数は多いが、時間は1時間たっぷりあり、端子への接続位置はきっちり記載され、 おまけにケーブルの傷・被服の噛みこみなどに対する採点は甘い。 だからこそ端子への接続違い、圧着のダイス(大・中・小・○)間違いは気をつけましょう。 落ち着いて複線図を描き、線種・線長・線色・圧着のダイスなども書き込み、落ち着いて作業を進め、くどいぐらい点検を行いましょう。 そういったところが合格へのポイントになると思います。 ご検討をお祈りいたします。

noname#120155
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。とても勉強になりました。 > 肝心なのは「施工条件」です。それにより問題はまったく別物にもなります。 > 市販のテキストによる事前予想通りの作業をやっている人がいました。 自分も緊張したらどうなるか分かりませんが、施工条件をしっかり読み、 落ち着いて受験できるように、練習を重ねたいと思います。 そのためには、やはり市販のテキストの予想でいいので「まず、作る」なのですね。 > ケーブルや器具のの追加支給はありません。 それは厳しいですね。しっかり寸法を考えて切断しないと大変なことになりそうですね。 > 指定長に対しプラス・マイナス50%の誤差は軽欠陥ですらありません。 もし試験本番で切断ミスをして、長さが足りなくなった…のような状態になったら、 分かっていても冷静に対応して作り直せるかどうか不安です。 > 自分の感想ではありますが、技能試験は2種電工より1種電工のほうが「やさしい」と思います。 もう12年ぐらい前ですが、2種を取りました。もうほとんど覚えていませんが、 時間内に出来るかどうかと、時間をかなり気にして技能試験を受けた気がします。 試験時間も1時間もなかったような…。 今年1種に合格できるように何度も作って慣れたいと思います。 ありがとうございます。

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