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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鉄兜の将軍)

鉄兜の将軍の文化について

このQ&Aのポイント
  • 鉄兜を被っているアメリカ陸軍の将軍が多い理由について
  • なぜ他の国では鉄兜の将軍の写真がほとんどないのか
  • アメリカ陸軍の将軍の演出過剰なファッションについて

質問者が選んだベストアンサー

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  • eroero4649
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回答No.2

パットン将軍、ブラッドレー将軍、エイブラムズ将軍。共通しているのは「割と前線にいるのが好きなタイプ」ですよね。ここは推測になりますが、マスコミや国のプロバガンダ部門にしても、「将軍も最前線で兵と苦楽を共にしている」というのは非常にウケがいいですから彼らが取り上げられる機会が多く、我々もそういうイメージがつくのではないでしょうかね。 またアメリカ軍はヨーロッパ各国に比べると「若い軍隊」ですから、そういう点ではおおらかさというか、アメリカ人的な合理主義があったんじゃないかと思いますよ。「前線近くでは危ないんだからヘルメット着用が自然だろ」とね。 これがイギリス軍あたりになると将軍クラスは上流階級出身の人が多いですから、「しもじもの兵隊と同じものを身につけるのは威厳に関わる」と考えてもおかしくない気はします。この頃は、ドイツ軍でもフランス軍でも出身階級が大手を振っていましたからね。ドイツのロンメル将軍やマンシュタイン将軍が貴族出身を現す「フォン」を持っていないばかりに他の将軍からは低く見られ、ヒトラーの寵愛がないと出世できなかったことは有名ですよね。 またアメリカではプロバガンダ的に「ヒーロー」を必要としていましたので、パットン将軍やマッカーサー将軍のような過剰なまでの自己演出も「ヒーロー」というイメージのためには許されていたのでしょうね。実際、マッカーサー将軍は日本軍によってフィリピンを追われたのでいってみれば「敗軍の将」なわけで、通常は更迭されるのは避けられなかったのですが、アメリカでは「ヒーローが必要だ」ということで、個性的でキャラが立っているマッカーサー将軍は更迭されずにヒーロー扱いされたのです。 とにかく、アメリカ人のヒーロー好きは他民族の理解の範疇を超えたものがありますからね。

SangoJugo
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど,ヒーロー好きのアメリカ人ですか。 そのヒーローも,大衆の視線からのヒーローであって,大衆が身近に感じられる服を身につける訳ですね。

その他の回答 (1)

回答No.1

ドイツ軍も鉄兜でしたよ? むしろ鉄兜と言えばドイツ軍 と言われたぐらいです

SangoJugo
質問者

お礼

ありがとうございます。 ぼくも,ドイツ軍だとイメージしていました。 ビスマルク,モルトケ,ヒンデンブルクあたりも,ピッケルハウベを冠っていますからね。 けれど,WW2になると,国防軍も武装親衛隊も将軍クラスになると鉄兜の写真はほとんど見ないのです。 どうしてなのかな,と思っています。

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