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覚醒剤は倫理的に問題があるのか?

法律的には罰せられるのだが、覚醒剤使用は倫理的に問題が あるのだろうか? 当人の健康を損ねるだけではないだろうか? それならば、余計なお世話で人の勝手だ。 むろん覚醒剤のような危険薬物を使用して、他人に危害を加える ケースもあるのだが、それならば飲酒による事件のほうがはるかに多い。 と、いうか比べ物にならないくらい、飲酒による事件のほうが多いだろう。 ならば酒を飲むのはよくて、覚醒剤がいけないわけは、なんだろう? それに覚醒剤を使用すると文字通り覚醒するそうだが、それならば 仕事などすべての効率が上がるのではないだろうか?

みんなの回答

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.6

No.5の回答者様の意見ですが、ほぼ全体的に賛同します。 しかし、1点違うと思うのは覚醒剤が暴力団の資金源になるということです。 現在、覚醒剤は暴力団の資金源となっていますが、これは禁止されているからです。 使用を許可すれば大手企業が販売するので暴力団が入り込むすき間がなくなります。 アル・カポネが力をつけたのの禁酒法時代の酒の密売でした。 覚醒剤は最初から禁止されていた訳ではありません。 当初は「ヒロポン」という薬局で販売されている薬でした。 しかし、これが大きな社会問題となったので禁止されました。 私はその時期に生まれておりませんでしたが、酒の社会問題がとがめられずに ヒロポンだけがとがめられたことを考えても、どれだけ大きな弊害があった のかは見当が付きます。

回答No.5

覚せい剤は論理的に問題があるか? タイトルが面白かったので 何か新しい論理でもあるのかと 開いてみましたが 稚拙な論理でおどろきました あれだけマスコミやテレビなどで 覚醒剤の怖さを報道されていても まだこの程度の認識のかたが いらっしゃるのですね おどろきました 飲酒による事件のほうが多いのは お酒の販売が禁止されていないから多いだけで 覚せい剤が自由に販売されるようになったら こちらの方の事件が多くなるのは 目にみえています また覚せい剤はうしろに暴力団が控えています これらの資金源になることも予想されています お酒などの価格は国である程度管理されていますが 覚醒剤となると はじめは0、何グラムで数千円程度で売っても 次回からはどんどん高くなっていきます 買えない値段になっても必要とします そこから金にからむ犯罪がはじまります あなたの論理がどのくらいなのか もう少し勉強をしてみましょう

回答No.4

長期的に健康を害したり、正常に認識を困難にする 短期的な能力の向上は、トータルに考えて損失だ。 あなたは、自分一人だけで生きているのではない。 社会とは、助け合って生きている事なのだ。 その相互依存において、自殺や非生産的な浪費、 長期的なロスを奨励するような法規や常識が、 普及する事はない(社会内淘汰される)。

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.3

>当人の健康を損ねるだけではないだろうか? 幻覚によって周辺の人に危害を与えます。 >むろん覚醒剤のような危険薬物を使用して、他人に危害を加える >ケースもあるのだが、それならば飲酒による事件のほうがはるかに多い。 確かにこの通りですが、これは覚醒剤が厳しく罰せられるからです。 覚醒剤の使用は犯罪で有り、幻覚症状が出るまでに普通は捕まります。 ですから、直接的な被害が少ないのです。 脱法ドラッグを使用した後の危険運転での事故が多発しているのは ご存じだと思いますが、あれは覚醒剤ほど厳しく取り締まられて いなかったからです。また、日本の社会のいけないところですが、 酒での失敗は武勇伝のように語られるところも大きいと思います。 >酒を飲むのはよくて、覚醒剤がいけないわけは、なんだろう? 覚醒剤には強い習慣性があり、辞められなくなるからです。 一度でも手を出すと廃人までの道のりを歩む例が多いです。 酒にも覚醒剤ほどではないですが習慣性があります。 アル中の患者は大きな社会迷惑となっているのは事実で、これらの 人を隔離、矯正していく施設がもっと必要になってくるでしょう。 >それならば仕事などすべての効率が上がるのではないだろうか? 瞬間的な仕事の効率が上がりますが、長期的には落ちます。 歌手や作家などの短期的に大きな力を求められる人にはいいかも 知れませんが、多くの人には向いていません。 現在、刑務所に入っている50代以下の人の6割以上は覚醒剤の 常習者です。しかし、60歳以上では6割以上がスリで、覚醒剤 の常習者は2割程度です。これは覚醒剤を常襲すると60歳まで 生きられないことを示します。

  • jusimatsu
  • ベストアンサー率11% (171/1438)
回答No.2

>飲酒による事件のほうが多いだろう 酒を入手するために犯罪に走るほうが、覚せい剤を入手するために犯罪に手を染めるケースより多いと言う統計データはどこにありますか。

  • 150715
  • ベストアンサー率19% (841/4396)
回答No.1

依存度の違いを知らないから、 止めることの難しさをしらないから、 安易にそんな事が言えるんだよ。 >それならば飲酒による事件のほうがはるかに多い ⇒具体的な件数はわからないのですか?そもそも、普通にどこででも手に入るお酒と、所持だけでも犯罪になる覚せい剤に関する事件とを比較しても意味が無いかと。。。 >それに覚醒剤を使用すると文字通り覚醒するそうだが、それならば >仕事などすべての効率が上がるのではないだろうか? 副作用(=リスク)のほうがはるかに多いから、まったくもって現実的ではない。 医療用として、今ある極限られた使用方法が一番現実的。

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