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覚せい剤の使用について考える
- 危険ハーブや覚せい剤が問題となっている現状について認識する
- 危険ハーブや覚せい剤の合法化と現実逃避について考える
- 自身の考えと覚せい剤の依存性について述べる
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質問者が選んだベストアンサー
やらないと思います。 タバコもお酒もやらないからかもしれませんが、薬で精神状態を操作するということが、全く、ピンときません。 それより、期待している効果以外の、気分が悪くなるとか、アレルギーが出るとかの副作用を想定してしまうので、必要ないのに、口にしたくないと、思ってしまいます。
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- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34531)
はいはい、脱法ドラッグ経験者が通りますよ。私がやっていた頃は、それこそ「合法ドラッグ」って呼ばれていて、堂々とやりとりされていましたよ。マジックマッシュルームとかあったでしょう?そのうち「規制の対象外だからといってまるで法にのっとったような誤解を与える」ということで脱法ドラッグに代わり、それでもだめだと危険ドラッグという呼び方に変わりましたね。 なんでやったのかと聞かれると困りますねェ。現実逃避というより、好奇心かな。「いややってみるとスゲー違うよ。音楽なんかもう全然違って聞こえるよ」なんて聞いて、ホンマカイナという感じでね。 そんなに違うかと聞かれれば、全然違うぜと答えますね。ジミ・ヘンドリクスのような薬物中毒の人が作った音楽は、薬物中毒の状態で聞くのが「正しい」聞き方だと思いますね・笑。面白いことに、日本のミュージシャンは真面目でキマっていてもあんまり聞いてて違いを感じないのです。ところが、外国のキマってるミュージシャンはなんていうのかなあ、音がぐにゃぐにゃするんですよ。面白いことに、エンヤさんなんかは音を重厚に作っているのにぐにゃぐにゃしない。ああ、エンヤさんはおクスリはやってないんだろうなと感じます。 あとね、最近はそのドラッグ関係で事故やら事件が相次いでいるけど、それはなんというかそれだけ「普及しちゃったから」というのはあるのです。 お酒にしてもパチンコにしても、体を壊したり借金しても辞められない人が大勢いますが、一方で小遣いの範囲で「たしなむ」程度の人が大多数ですよね。私もなんというか、「たしなむ」程度でした。「1回やったら二度と辞められなくなる」かどうかは、その人次第なんですよ。ただ自分の欲望をコントロールできない人は中毒になりやすいとは思います。 薬物の王様ともいうべき覚醒剤だって、田代まさしさんなんかは前に逮捕されたときに頬はこけやつれ果てて髪の毛もハゲていて「うわあ、薬物は恐ろしいなあ」って思いますけど、ノリPさんもASUKAさんも傍目にはあまり普通の人とは違いを感じなかったでしょう?もちろん、「だから覚醒剤は怖くない」なんていうつもりは毛頭ないですよ。 アルコール依存症の患者がもし酒を断って死んだとしたら、それを「アル中が治った」とはいわないそうです。死ぬまでアルコールを「中断した」というそうです。つまりアル中は治らない病気なんだそうですね。一時的に酒を離れても、何かのきっかけでまた依存症になることはあるそうです。 同じように私も、もし死ぬまで薬物をやらなかったとしたら、それは「中断した」に過ぎないと思います。セックスや恋愛の高揚感というのは格別で、一度味わうとなかなか辞められないですよね。それと同じで、やはり薬物の快楽はしっかり刻み込まれているわけで、年に何回か「ああ、久しぶりにちょっとやりたいなあ」と思うことがあります。 蛇足:その薬物は当初「依存症はない」といわれていましたが、多くの経験者が「人の名前が覚えられなくなった」という副作用を訴えていました。たしなむ程度だった私もご多分にもれずそうなり、もうその薬物をやらなくなって何年も経つのに未だに人の名前などが出てこなくなりました。たぶんそのへんの回路が壊れてしまって、二度と戻ることはないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり、ごめんなさい。失礼しました。 めちゃくちゃ斬新なご回答ですね。とても勉強になりした。 ご自身の体験を踏まえての内容、なんというか表現が難しいのですが、とにかく興味深かったです! 特にこの部分、 >あとね、最近はそのドラッグ関係で事故やら事件が相次いでいるけど、それはなんというかそれだけ「普及しち >ゃったから」というのはあるのです。 >お酒にしてもパチンコにしても、体を壊したり借金しても辞められない人が大勢いますが、一方で小遣いの範囲 >で「たしなむ」程度の人が大多数ですよね。私もなんというか、「たしなむ」程度でした。「1回やったら二度>と辞められなくなる」かどうかは、その人次第なんですよ。 初めて聞きました。やはり「ダメ、ゼッタイ」という言葉が普及して依頼、私にとてもですが、覚せい剤や危険ハーブはただただ近づいてはいけないもの、というイメージが根深いと思っています。それだけに、何がどのように危険なのかという点は、動画では異常な状態ということははっきりわかるのですが、どうしてそうなるまで使用をするのか。これからも「危険性」を取り除いて合法化したとしても、その人たちは使用するのか、というところがとても疑問に思っていました。 その理由が「普及しちゃったから」、使用をする人が逆に後を絶たないという点は盲点でした。確かに私自身がこのように質問するのも、依存性を含む危険性が合法化するほどにまで認可したら、使用する人が増えるのか、と思ったからです。「ダメ、ゼッタイ」という言葉はもう少し慎重に詳しく、どうしてゼッタイにダメなのかを教えてくれたら、色んな個人の状態から使用する理由を聞き、その上で判断を個人が下すようになるのではないか、と思ったからです。現在ですと、使用する人は確かに個人で判断を下すのですが、その使用に周り覚せい剤に対する意識が多かれ少なかれ関係しているのではないかと思います。 eroero4649さんがお話しくださったように、覚せい剤や危険ハーブが及ぼす影響というものをもう少し身近に認識できるよになり、安全であっても覚せい剤の危険性は取り除くことが難しい、と想像することができるのではないかと思いました。 具体的体験から危険性を知り、合法であっても一度「ダメ、ゼッタイ」という言葉がもたらす影響は使用するかどうかに関係してくるとは思います。普及されたイメージだけでなく、実際どのように危険であるのかを知ることで、今一度覚せい剤についての認識を考えてみる機会があれば、使用していなくてもその人次第だ、という言葉の受け取り方も変わってくるのかもしれませんね。合法化したら使用するかどうかを今一度問い直すことも、覚せい剤の「危険性」を知ることは欠かせないことなのではないかと思いました。合法であっても、危険は残る、というという解釈で、使用するかどうかをもっと知りたいと思っています。 ご自身の体験に基づいた貴重な回答、ありがとうございます。
- shorinji36
- ベストアンサー率17% (406/2382)
酒やタバコと同じで嗜好品の部類になるでしょう。 やる人はやるし、やらない人はやらない。その昔、ヒロポンが合法だったように。
お礼
ご回答ありがとうございます。 それはごもっともな意見ですね。
- BlackRS
- ベストアンサー率54% (26/48)
こんにちは。 アラフォー♂です。 以前、私もaya6218さんと似たような疑問?を持って質問したことがある者です。 http://sp.okwave.jp/qa/q8637633.html 回答を多くは戴けませんでしたが、参考になればと思いアドレスを載せて置きます。 さて質問の回答ですが、現状の副作用を持つ薬物がいくら合法になっても、デメリットが多すぎて使い物にならないと思います。 この副作用(例えば精神錯乱や常習性を抑えたもの。)が少なく、また値段も手頃(1~2万円程度?)なら使用するメリットが出ますので、そこまで危険性の無いものになれば使用するかと思います。 以下からは前提として、私は薬物を使用したことがありませんので想像の範囲に留まってしまうところをご了承して下さい。 薬物を使用した際の昂揚感であったり精神の覚醒、肉体への作用(鎮痛作用や快楽物質増加)は、使い処によっては同じ作業(仕事という意味以外での使用も含みます。)でも作業効率が半端なく上昇し、得てして個のメリットだけでなく全(この場合は国であったり社会性であったり)に対するメリットがかなり上昇するのでは?と思っています。 では何故使用するかと言いますと、上記のように決して悪と決め付ける要素だけではない部分もあるのを知っているからです。 その要素の大部分は快楽物質ですが、その快楽を求めるのは果たして悪でしょうか? 国公認というものではギャンブルや酒、違法性も絡んできますが風俗営業も快楽を求めているものです。(もっと深く言えば、SNSを利用した出会い系サイトの問題もあります。) これらは世間的、また社会性的に決して日の当たるようなものではありませんが、必要悪として認められ今の社会へと広まっています。 そしてそれらを「正しく」使用した場合、精神衛生上リフレッシュされ、新たな活力源となりえます。 そう考えると、第2、第3の人生をおくるなかの糧の一つが増えて、よりより人生をおくれると思うのです。 また、国で管理されるという事は、それらを管理する機関や薬局の設立、管理者雇用の増加、利用するために得る資金調達への意欲増加、雇用率の増加(現在、業種によっては既に雇用不足となっていて、そこにお金を求めて働き手が殺到するという意味での増加です。)、新薬の開発による薬剤史への貢献、暴力団等の資金源の流れのストップ…と、もし合法となれば多大なメリットが持たされます。 そう考えると、決して悪い事だけでなないと思いますが、先程も述べた通りデメリットが多すぎて合法化は無理でしょう。 しかし先の時代、そのデメリットが軽減(解消が最適ですが。)されれば、決して合法されないというものでもないかと思います。(酒税のように税源として見直されて。) そういう事を抜きに、単純に現在のまま合法となった場合では、あまりにリスクが多過ぎますので利用はしませんね。
お礼
こんにちは。ご回答ありがとうございます。 BlackRSさんの質問ページも拝見させて頂きました。いやー、言葉も明確で実にきれいな文章、素敵な解釈感ですね!それらも併せて、改めてありがとうございました。 もう少し私の質問分もわかりやすく書くべきでした。 メディア報道にせよ、覚せい剤を扱ったシーンのある文書や動画などでは、覚せい剤や脱法(危険)ハーブの依存性の高さと、どのように作用できるかわからない、といった情報でいっぱいですよね。 >では何故使用するかと言いますと、 >上記のように決して悪と決め付ける要素だけではない部分もあるのを知っているからです。 >その要素の大部分は快楽物質ですが、その快楽を求めるのは果たして悪でしょうか? この部分ですが、私もそこに疑問を抱いているものです。 今の段階では、「安全ではない」「人ではなくなる」と表現されるほど、悪質なものが多い、ということが私の知れたデメリットの部分です。 一方でBlackRSのように、捉え方は違うかも知れませんが、デメリットがメリットになることもあると私は思っています。 もし合法化されるとなると、覚せい剤や危険ハーブなどは、タバコや酒のように、強い快楽で意識が飛び日常生活を送る妨げにならないように、必然的に安全性も高められると思います。そして、それをタバコや酒のように、一日の締めくくりであったり生活にメリハリがもたらせることができるのなら、様子をみながら手にする可能性もあるかもしれません。 ご回答から考えたことですが、合法化されるということは、安全性を高めるということが大前提となることが欠かせないものであり、即効性があって人にも自分にも何をするかもわからなくなる現状を変える必要がある、ということに改めて気づかされました。 「合法化」されるとどのような変化が生じるか、という説明が抜けていました。 すみません(>_<。) 「合法化」がされて、現状よりもすこしマシ(現実逃避であることを自覚できる、使用していることがわかっていて束の間ハイになるという自覚がある。)になれば、あなたはご使用されますか?と聞くべきでしたね! 間違いにも気づかされました。 まとめてみると、やはり「合法化」がされても、強い依存性、No.3のlove_peace_hkmさんのご回答のように、「依存性が強く自分でいられなくなる」「一度やると、例外もありながらもなかなか抜け出しにくい」というリスクがあるから、使用されないという解釈になりますね。(間違っていましたら、是非ご指摘ください!) それが人に歯止めをかけている、使用したくない、という理由があるのかと思いました。 私自身も質問文でありますように、合法化されて安全であっても、タバコのように依存する性格なため、とても手が出せないという意見です。 合法化されたとしても、安全の保障がない、薬が安全であっても他の組織とつながりを持つことになることが、危険性として新たに出てくる可能性が高くなることが、使用をされない方の理由であるように思いました。 解釈が違う、と思われましたら、是非ご意見ください。 丁寧なご回答、本当にありがとうございました。
- love_peace_hkm
- ベストアンサー率26% (53/199)
使いたくないですね。 自分が自分でいられなくなるのは辛いので。(副作用で)
お礼
ご回答ありがとうございます。 鋭い鮮やかなご意見、とてもしっくりきました。 自分が自分でいられなくなる、という言葉はまさにそれを表していると思いました。 やはり、覚せい剤は求められるのも危険視されるのも、副作用のせいなのかな、と考えさせられます。
- garateen
- ベストアンサー率28% (11/39)
シャブ漬けにして相手を支配するのは、ヤクザや半ぐれなどの無法者の手段。 つまり危険だから非合法なわけで、仮に合法な国があったとしてもそれは制限つきで合法にすることで かえって希少価値をなくさせ使用を抑制させる意図があり、シャブが人を壊す免罪符にはなりません。 あるいは、政府がマフィアを統制する力を失ってる無法国家しかないでしょう。 使ってるのは、 マスコミに露出するような輩でしょうね。テンションをあげることによって、通常の精神状態では できないようなパフォーマンスを生み出すのが目的ということですが この場合にも一般人にシャブを使用して利することは何もないでしょう。 おそらくシャブに染まったら、「覚せい剤だけはやってはいけないと悟りました」という悟りが、 人生の最後のほうで出て終わりでしょう。つまり、中毒になっている間は何もできずに人生を浪費するだけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 …確かに覚せい剤はそのものと、その「裏」にあるものも怖いですよね。 合法化し制限なしで、目的や使用や危険性は自己責任、というかたちをとられても、今の覚せい剤と現状をしる限り使用はできないということですか。 貴重なご意見嬉しいです。でも合法化、ということでヤクザや犯罪組織内でも覚せい剤が使用されていたら、希少価値は、中毒にならない手を染めていない人が持つ希少価値の高い者となるものは、とても納得できます。 解釈が違っていたら、失礼します。 やはり、仮に全てが合法化されても、「覚せい剤」の持つ「依存性」の恐怖は底知れないものがありますね。 依存性にひっかかりがある以上、組織犯罪がない、と仮定しても、使用する気にはなれないということですね。 そうなると、いかに合法化がされようと、覚せい剤に「強力な中毒性、常習性」といったリスクがある限り、 手は出せないというお考えですか。 とても参考になりました!どうもありがとうございます。
- 7772
- ベストアンサー率29% (57/192)
単純に、覚せい剤を使うことより有益な金の使い方、 付き合いがあるので、 常習性や危険度と言ったリスクを負って使う必要がないです。 逆に、常習性や危険度がゼロなら、使うかもしれませんね。 まぁ、常習性や危険度がゼロと言うのは、タバコや酒、ソフトドリンクより安全と言うことになりますがw
お礼
ご回答いただき、ありがとうございます。 確かにそうですよね。常習性や危険度はマスコミがどれほど怖いものかを訴えているものですし。 やはり覚せい剤への依存性、常習性は、改良でも加えられれば違うのかも知れませんが、 タバコやお酒とはくらべものがないほどの強力な依存性が手を出さない、ということの理由とのこと、解釈合っていますいますよね? とても参考になりました。今の現状では不可能なので、最後の文章にどこか温かみを感じました。 ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 切れ味が素敵です。 これはなるほど、ととても参考になりました。 覚せい剤や危険ハーブの常習性や毒性についての意見が多いなか、薬で楽しみたくない、という意見はとても斬新ですね。 前提として薬はそもそも必要がない、というご回答ですが、やはり覚せい剤や危険ハーブを手にするということはそれを楽しみの一貫として期待する、ということがあるということに気づかされました。 やはりいかに合法されて、何が混成されているのか表示がはっきりしていたとしても、その副作用についてのデメリットが多すぎるという解釈で合っているでしょうか。 覚せい剤や危険ハーブが作り出す毒性や常習性のリスクを、薬の副作用、と捉えると処方薬にも通じるところがありますね。 そう考えると、例え合法化されて薬事法に反することがなくなっても、健康状態に必要がない以上は使用しない、という見方は初めてお聞きしました。 前回の質問では覚せい剤や危険ハーブに対して持つ意識と主にデメリットの内容をお聞きしたのですが、安全であっても使用しない理由としては大変興味深いです。 質問文に書いたよう、私はすぐ薬の力を借りてそれが常習するだろうから使用してみたくない、と書きましたが、Radish_Boyaboyaさんのご回答を見ると、なぜか合法化され安全であれば逆に一度くらいは使用してみたいという気になりました。 処方薬に対する個人の意識ともつながるのでしょうね。