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超長期保存できる魚の干物を作りたい
魚の干物を作りたいです。10年ほどもつようなもの。例えばカツオブシのようなカチカチになったようなものでも構いません。真空パックにして冷凍庫に入れておくのも構いません。 そのような超長期保存できる魚の干物の作り方を教えてください。 場合によっては刻んで粉にして乾燥という方法でも構いません。
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- 植松 一三(@jf2kgu)
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回答No.1
以前干物やに居ました 干物の作り方は簡単です 開いた魚を水洗いして血合いなど余分なものを落として 水道水にあら塩を入れて開いた魚が水面に浮くぐらいの塩水の濃さにして 15ー20分浸けて水洗いしたものを干したものと 魚の開いた方にあら塩をまぶし10ー15分そのままにして 洗って干したものがあります 塩に浸けている時間と濃さにより独自の味になります 丸の魚の場合はあら塩をたっぷり魚と混ぜて 血の様な液が出てきたら水洗いして干します 皆さん勘違いをしていると思いますが 干せば干すほど硬い干物になると思われて居ると思いますが 実際2日も干せばそれ以上乾きません それ以上乾かない理由は魚の脂です サンマやイワシの丸ぼしは特に顕著で 脂が無いと煮干のようになりますが 有ると腹が溶けます まずは脂をどうするかを突き詰めたものが鰹節です 干物をいかに持たせるかはいかに乾かすかにかかっています つまりいかに脂の無い魚を探すかです 脂がなければ無いほど干しただけ乾きます 後真空パックは有効ですがー40℃以下の冷凍庫に入れても 冷凍焼けを防げるのは1ー2年でしょう つまり10年持たせるには脂が無いものをいかに選ぶかです 煮干なんか保存をシッカリやれば5年位持ちますから 脂は冷凍しても冷凍焼けを起こすし 水分はカビの元です
お礼
ありがとうございました。脂のことは知りませんでした、なるほど!