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パラシュートが開く高さは?
たとえば体重60kgの人が、パラシュートを背負って高所から飛び降りた場合、無事に着地するのには最低何メートル程度の高度が必要でしょうか? 昔、「タワリング・インフェルノ」 という映画を見ました。 超高層ビルに火災が発生して、パニックになるという映画なのですが、その時から、パラシュートで飛び降りたら何人かは救出されるのじゃないかな、と思っておりました。 もし、新宿の高層ビルの高さでOKなら、消防法などでパラシュート設置を義務付けるなどすれば、スプリンクラーだけに頼るのではなく、火災発生時の被害者数は大幅に削減できるでしょうか? すぐに開くようにするなど、パラシュートの改良で、意外に想像の産物ではないのじゃないかな、と考えています。
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実際にあるようです。 初めて知りました。
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飛び降りても着地する場所が無いです。 沢山の人が飛び降りたら、空中で接触する可能性があります。 開いたパラシュートに当たって絡まれば、そのまま落下します。 崖などからパラシュートで飛び降りることを、ベースジャンプといいます。 ビルに激突するしないよう、急速にビルから離れないといけないので、普通のスカイダイビングよりも難易度が高く、法律で禁止されています。 いくら緊急時とはいえ、禁止するほど危険なことを避難手段にすることは、まさに究極の選択でしょう。 ビルの屋上に取り残された人たちが一斉にパラシュートで降下。 ビルの壁に激突する者、他者と絡まり、下を飛んでる人を巻き添えにしながら落下する者、炎による上昇気流でコントロールを失うもの・・・ 報道陣、救助関係者が見守る中、次々と地上に落ちる人たち・・・ (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
お礼
ウーン、究極の選択ですねえ、たしかに。 その場にたてば、どちらを選ぶかな ・・・ ご回答、ありがとうございました。
お礼
早速のご回答、ありがとうございました。 あるんですねえ! 映像では、アパートの15~20階くらいの部屋から飛び降りたように見えるのですが、そんな高さでも充分余裕をもって開くんですねえ。 最低何メートルの高さがあれば、たとえ着地時に骨折などしても、少なくとも生命だけは助かる高さなんでしょうか。 それと、どうして今まで法律で義務付けなどしなかったんでしょうね? あの人命や人権に対して厳しいアメリカでは、法律上の扱われ方はどうなんでしょうか。 また、今までの世界中の高層ビルの火災事故で、パラシュートで助かった人っていないんでしょうか? こんな物があるなら、なんで今まで、という印象を強く受けました。