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自殺者遺族の今後
去年の冬に仲良くしていた兄弟が自殺しました。 相談に乗ってやれなかった後悔や もう会えないという寂しさなど 様々な想いが今になっても消えません。 仕事に集中して考えないようにすることも あるのですが 夜になると考えてしまいます。 私よりも両親のほうが辛くて苦しいだろうと 一週間に一度は実家に電話するようにしています。 彼女には事実は伝えたのですが 彼女の前では何もなかったかのように振舞っています。 そうしないと気まずい空気になるので。 もう大事な人とか守らないといけない人とかいるとしんどくなるので 作らないほうがいいのかとも 考えてしまいます。 いつか今のような気持ちから 抜け出せるのでしょうか。
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苦しいですね…。 大きな衝撃を受けて、いまはまだ、気持ちも混乱されていると思います。 精神的な疲れも、残ったままではないでしょうか…。 〉いつか今のような気持ちから抜け出せるのでしょうか。 大丈夫です。 いまの苦しさが、この先ずっと続くわけではありません。 時間はかかると思いますが、あなたもきっと抜けられます。 参考になるか分かりませんが、私の体験を交えて回答させていただきますね。 私が身内を亡くしたのは8年前。 交通事故でしたが、現場の状況から自殺と判断されました(遺書等は無く、真相は分からないままです)。 私も、いまのあなたと同じように、後悔や寂しさ、自責の念など様々な感情が交錯して、辛く苦しい日々が続きました。 こんなに苦しい思いをするくらいなら、家族も恋人も、もういらない…! 当時は本気でそう思いました。 それほど辛かったんですね。 精神的にも、疲れきっていました。 苦しい。どうしたら抜け出せるんだろう…。 悶々と日々を送るなか、ふと気がつきました。 『私、怒っていいんじゃない?』 故人や、故人を偲んでくれる友人の皆さん、周囲の思いに目が向きすぎて、自分の怒りにフタをしていました。 『どうして何も話さず勝手に逝ってしまったの!?』 『私がどれだけ苦しんでるか分かってる!?』 『自殺ってなんだよ!』 『悲しいんだよ!寂しいんだよ!生きてて欲しかったんだよ!!』 遺影に向かって、思い付く限りの文句を浴びせて、手放しで泣きました。 思えば、故人に対し感情を露にして泣いたのは、この時が初めてだったと思います。 自ら死を選ぶほど苦しんだ人に怒りをぶつけるのは、更に鞭を打つようで本当に心苦しかったです。 でも、私も苦しい。心を鬼にして自分を優先させました。 吐き出した分、気持ちに少し余裕ができました。 この時ようやく『乗り越えよう』という覚悟ができたんですね。 これがターニングポイントになりました。 最終的には、カウンセリングも利用しました。 同じ話を何度も何度も聴いてもらって、少しずつ気持ちを整理しながら、ダメージを癒していきました。 『よし、もう大丈夫!』 そう思えるようになるまでに、気づけば6年もの歳月が流れていました。 〉私よりも両親のほうが辛くて苦しいだろうと あなたも、辛くて苦しいんですよね。 あなたがご両親をいたわるように、あなた自身も誰かにいたわって貰えるといいんですが…。 〉彼女の前では何もなかったかのように振舞っています。 そうしないと気まずい空気になるので。 気まずい空気になっても、きちんと話してみてはいかがでしょうか? 『ただ聴いてくれるだけでいいんだ』 そう伝えておけば、彼女も話を受け入れやすいと思います。 自分の思いを声に出すって、とても大切なんですね。 抱えたままだと苦しくなる一方です。 折りを見て、いまの気持ちを、ぜひ打ち明けてみてください。 あなたが受けたダメージは、簡単に捨て去れるほど小さくないです。 これから時間をかけて、少しずつ、ゆっくりと癒していってくださいね。
- inochi_bf
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身近な人を失うのは辛いことです。 それが自殺であればなおさらだと思います。 ですが、その死を受け止めなければなりません。 あなたとあなたのご家族が少しでも前向きな気持ちになれることをお祈りしております。