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現金・預金出納帳

こんにちは。 現金や預金の出納帳をExcelで作成する場合、相手勘定科目の記載は必須なのでしょうか? 出納帳の記入例や書式をネットで見てみたところ、相手勘定科目の記載があるものばかりでした。 仕訳データを元に、日付、摘要、借方、貸方、残高を記載した科目別明細を作成しているのですが、この科目別明細の現金や普通預金をそのまま現金出納帳、預金出納帳として、それぞれ使用(代用)することが可能かどうか知りたく、質問させていただいた次第です。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hinode11
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回答No.2

こんにちは。 >現金や預金の出納帳をExcelで作成する場合、相手勘定科目の記載は必須なのでしょうか? 会計帳簿には、 1.総勘定元帳と 2.補助簿 とがあります。 現金や預金の出納帳をそれぞれ、預金出納帳、現金出納帳と呼び、どちらも「2.補助簿」に属します。 補助簿として預金出納帳、現金出納帳を作成する場合は、相手勘定科目がなくても構わないのであれば、その記載を省略して差し支えありません。 一方、 >仕訳データを元に、日付、摘要、借方、貸方、残高を記載した科目別明細を作成しているのですが・・ この科目別明細が勘定元帳です。勘定元帳の全体を「1.総勘定元帳」と総称します。 (総勘定元帳は会計の基本的帳簿であり、同時に、税務においても基本的帳簿です。税務署員が調査のために会社へ来ると、必ず、「先ず、総勘定元帳を見せて下さい」と言いますね。) 例えば「預金」の元帳には日付、摘要、借方、貸方、残高のほか、相手勘定科目を記載しなければなりません。これは必須です。すると、預金元帳があるなら預金出納帳は無駄だということになります。 同様に、「現金」の元帳には日付、摘要、借方、貸方、残高のほか、相手勘定科目を記載しなければなりません。これは必須です。すると、現金元帳があるなら現金出納帳は無駄だということになります。 結論として、預金元帳と現金元帳は、そのまま現金出納帳、預金出納帳として、それぞれ使用(代用)することが可能ですよ。

KOH3193
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 現在作成している科目別明細は補助簿としてなら、そのまま代用しても問題ないということですね。 先の回答者様のお礼欄にも書かせていただいていますが、システムに仕訳を打ち込めば、各種元帳を出力できるものの、元帳出力は承認を得ないと出力不可なので、日々の突き合わせのために預金出納帳を作成するとなると二度手間になりますので、現在作成しているもので代用可能か知りたかった次第です。 順を追って詳しく説明してくださり、大変分かりやすかったです。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • mukaiyama
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回答No.1

>相手勘定科目の記載は必須なのでしょうか… あなたはどういう立場でのご質問ですか。 個人事業主の白色申告、および青色申告でも 10万円控除で良いなら、省略してかもいません。 個人事業主でも 65万の青色申告特別控除がほしいなら、正規の簿記の原則による仕訳と記帳をしなければなりません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2072.htm -------------------------------------- 法人の場合で、あなたが法人税の申告書まで作成するのなら、やはり正規の簿記の原則による仕訳と記帳が必要です。 法人でも税理士事務所等に委託しているのなら、その事務所に指示を仰いでください。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

KOH3193
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 質問文には詳細を記載しませんでしたので、回答しづらかったようで申し訳ありません。 私は会社員で職場のシステムに仕訳を打ち込めば、各種元帳を出力できるのですが、元帳出力は毎月ある時期に承認を得た後にしか出力できないため、日々の突き合わせとして仕訳データからExcelで作成している科目別の明細を預金出納帳として代用可能かを知りたく、質問させていただいた次第です。 丁寧にご回答いただきまして、ありがとうございました。

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