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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:個々に強いが総合(組織)力で負ける日本の原因とは?)

個々に強いが総合(組織)力で負ける日本の原因とは?

このQ&Aのポイント
  • 個々の力は素晴らしいが、なぜか総合で勝てない日本の原因を考える。
  • 日本人のシャイな性格や誇りの持ち方、官僚の役割、他国からの干渉の影響などが一因とされる。
  • 総合・組織力で負ける多くの理由があり、東京オリンピックの成功も一部に原因がある。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Nebu3
  • ベストアンサー率29% (114/386)
回答No.5

 歴史的な考察もしてみると面白いのでしょうが膨大になるので割愛して。  ただ、江戸時代の幕府は普通思われているようなぼんくら政権ではなくて 欧米やアジアの情報をきちんと収集し分析する力量をもっていた。その上での 「鎖国」でした。理由は各藩が貿易で利益を生まないよう幕府独占が主目的。 商工業の発展を抑制 も大方針でしたが、これは法則に反すること、実際は大発展。 僕は明治時代以後の政府の方が愚かだと感じています。 (1) 思い込みが先にたち綿密な情報分析をしない。 (2) 一つうまく行けばすぐに慢心する。 (3) 常に「国益」「社益」優先で真面目に働く人を大事にしない。 ※ 失礼ながら質問者様が日本人の弱点として述べられたことの多くは 実は日本人は内心自慢なのだと思います。「自分たちは外国人とは違って 特別な民族なのだ」と。  上記(2)について二例。 ・戦前の戦争開始判断がそう。近年は日本がロシアなどの圧力でやむをえず  戦ったなどの言が強くなりましたが一つ日露戦争をとれば公平にみてえは  日英同盟を結んで初めて欧米列強並みの扱いをしてもらえるようになった  日本が有頂天になってイギリスの思惑通りにロシアを敵国と認識して朝鮮と  満州を奪い合うために起こした戦争なのですから。日本の教科書はあれを  勝利した戦争とうたっているけれど現実は戦争継続ができなくて日本が米国に  仲介を依頼して終戦できた(ロシアの事情ももちろんある)だからロシアから  賠償金がとれずに終わった。けれど軍部は1つ2つの作戦の成功を誇大評価  し発言力を増す下地となった。 ・ごぞんじ1980年代のおよそ10年のバブル経済の時期。日本は金余りの好景気。  実経済を発展させる努力を放棄して「ジャパンアズNO1」を豪語、世界は日本式  経営を見習うべきと自らの改革を怠り大金を稼ぐ大企業は湯水のごとく無駄遣い。  今、一部公務員の無駄遣いが言われて嘆かわしい少し前まで日本全国上は政府から 下は町内会、民間大企業のどんぶり勘定・接待費使い放題は酷いものでした。慢心。 人はだれでも慢心すると失敗するのに、その心地よさは甘い蜜なのですね。日本は 世界各地でバッシングをうけ、アメリカの戦略もあり実態の無いバブル経済は失速。 (3)についてですが僕は2020東京オリンピックの誘致活動に不快感をもちます。もちろん どの国も国益を考えて誘致するのだけどそれをまるで純粋に日本が一番「おもてなし」できる国だからと宣伝して素直に信じてしまう国民の流行語になる始末。誘致活動は明らかに諸々の関係業界によるオリンピックにかかわる莫大な予算のぶんどり合戦。そのせいで 土木建設関係の資財や労賃が高騰し東北復興に遅れを 生んでいるのに。しかも滝クリの 「お・も・て・な・し」演説はフランスだかの高名らしい外国人の原稿と振り付け通りに 練習をくりかえし欧米受けする日本らしさを売り出した。これは世界の人はもちろん、 日本人をも馬鹿にしているのではと思う。なのに無邪気な日本人は喜んでいる。  他国を顧みない偏狭なナショナリズム、慢心しやすい、きちんと事実をつかまない。 自立意識が高い国民が多い欧米にくらべて「お上」に素直な自分で考えない国民性 だから幾多の失敗を繰り返すのだと思います。 どうでしょう?   

tax_sos
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >僕は明治時代以後の政府の方が愚かだと感じています。 (1)思い込みが先にたち綿密な情報分析をしない。 (2)一つうまく行けばすぐに慢心する。 (3)常に「国益」「社益」優先で真面目に働く人を大事にしない。 1.について 確かにその通りです。 外務省は見栄ばかりで、ろくな情報を取っていないし、諜報活動をしている専門家もいない。 大東亜戦争時では佐藤尚武の電報を受け取っていないし、真珠湾攻撃時の宣戦布告も翻訳のトラブルで アメリカにされていれていない。 情報分析や情報伝達、コミュニケーションにおいて不器用ですね。 2.について 確かにその通りです。 根拠のない自信があったりします。 八甲田山で大量の死者を出したのはまさにこれです。 3.について これは同意しかねます。 国益は大事ですし、社益も当然です。 真面目に働くというと聞こえは良いですが、あまり役に立たない人の事もその枠に入れています。 つまり、できる人なら自らの利益を確保しつつ、国益・社益を確保するのです。 確かに、サービス残業などをやってしまう国民ではありますが、甘やかすと有りもしない利益を 貪る下等人間になってしまいますから、なんとも言い難いですが。 2例は調子に乗って勘違いした軍人もいたと思います。 奇襲+早期撤退で負け無しの構図でしたが、太平洋戦争ではそうはいきませんでしたね。 2020東京オリンピック誘致は、プレゼンも要因ですが、 本当は他にいくつもの理由があったはずです。 1.東日本大震災への同情 2.フランスで次回開催したい為に、ヨーロッパで今回開催するわけにはいかなかった。 3.日本のインフラやストックされたキャッシュ 4.直近で行われた地域を除くと総合的に日本が妥当と判断できた。 5.その他 明治維新以降、現場を知らない官僚が中央で号令だけを出していることが原因ですね。 地方分権、道州制は必要不可欠です。東京の一極集中は腐敗しきっています。 これが第二次世界大戦で負けた大きな理由と考えられます。 それからご指摘のように、自分で考えないで人任せ(役人)にするところがあるので それは日本人が直さないといけないところです。 なんのための民衆化なんでしょうね。 民主主義とは、民衆が主役なんです。自分のことなんです。他人事ではないのです。

その他の回答 (5)

  • uen_sap
  • ベストアンサー率16% (67/407)
回答No.6

基本的に認識が誤っています。 個々には力量が劣ります・・・日本(人)は、 それを組織の力でカバーしているのです。 ここで言っているのはあくまで平均像です。 中には欧米人が兜を脱ぐ優れた日本人は居ることはいます。 個々の力が劣っているとしたらあなたの質問内容はどうなりますか? 以上

tax_sos
質問者

お礼

いまいちテーマを絞らずに質問したことが原因で思った論理が聞けないのが残念です。 同じテーマでコメントされている人もいますが、また別の機会を設けたいと思います。

回答No.4

 回答ナンバー3、psytexさんに一票です。  個々に弱いので総合力に頼るのが“日本”。  プロのサッカーがそのことをあからさまにしています。  “私なりの想像”も、そのことを物語っていますね。  一つだけ取り上げて、  1.日本人がシャイで人前で物事をはっきり言えないから・・・総合(組織)力に頼り、その結果が他国より優っている事が有る、と云えるのではないでしょうか。

tax_sos
質問者

お礼

サッカーなどのスポーツについての回答ですね。 ありがとうございました。

回答No.3

おっしゃられている事は、国際的な常識とは逆です。 「中国人は一人なら龍だが三人集まると豚になる。 日本人は一人なら豚だが三人集まれば龍になる」 という言葉をご存知ありませんか? 日本人は稲作農耕+島国文化の集団主義的で、 没個性的で「出る杭は打たれる」社会。 創造力もなく、科学分野でノーベル賞が多いといっても、 実験的・実用的・延長的な発明ばかりで、相対性理論 や量子論のような抜本的な創造性とは無縁な優等生 的な研究ばかり。 他国が開発したり、他国の研究者が考えたアイディアを 実現し、組み合せ、洗練する“努力の文化”で。 災害でも、列をなしてコンビニに並ぶ、あの従順さこそが 日本人の特性であり、その稲作農耕民の集団主義が 近代工業化の大量生産や、小手先の改善に向いてい たために、東南アジアでただ一国、いち早く先進国の 仲間入りを可能にしたのだ。 集団だと弱いという歴史はありません。

tax_sos
質問者

お礼

これのことですかね。 >“一个日本人像頭猪,三个日本人加起来就是一条龍。一个中国人是条龍,三个中国人加起来就是一頭猪。” →「日本人は一人なら豚なのだが三人集まれば龍となる。中国人は一人なら龍なのだが三人集まるとただの豚である。」 これは中国の格言ですね。 国際的な常識とはちょっと思えませんね。 中国一国から見た日本人像でしょう。 また、人口が少ない日本より、人口の多い欧米で発明・アイディアが起きることは 必然ですが、日本人ならではの概念が産まれていることは否定できません。

  • kanto-i
  • ベストアンサー率30% (180/596)
回答No.2

交渉が下手だからだと思います。 要求を自分からは積極的に出さないで、おもんばかって要求に応えることは 良しとされている民族性がありますよね。 それは使い方で「おもてなし」となり、高いサービスや 手を抜いたりズルをしないモラルとなり製品の信頼性になります。 一方、国民が平均的に交渉ごとを学ぶ機会があるかと言えば、ご存知の通りです。 過去から受け継いだ遺産は、教育に盛り込まれたり 一般的な習い事などに反映されて子供の時から触れています。 交渉術に対しては確かまだ国策に無いので、教育を受けるのは未だ一部の人であり 大多数は年齢が上がってから受けています。 オリンピックのプレゼンテーションも、プレゼン自体新しい教育なので 有能な専門家を付けたのと、交渉術のほうも専門家の強い強いバックアップがあってこそです。 日本全体としては、教育の国際化が遅れていると言うことだと思います。

tax_sos
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 明治時代に諸兄らががんばって翻訳をしまくったせいでもありますね。 たとえば、自然とは明治時代にできた日本語です。 もちろん、英語ではネイチャーのことです。 概念も日本向けにしてしまったため、他のアジアの国のように母国語+英語という構成ではなく、 すべて日本語で教育できてしまうところは教育水準が高いことを表しています。 送れているのは、教育の国際化ではなく、文化や言葉の国際交流。 つまり、平たく言うと外国人慣れなんでしょうね。 島国特有の外国=海外(あまり関係無い)という発想からの脱却でしょうね。

  • shorinji36
  • ベストアンサー率17% (406/2382)
回答No.1

所詮、日本は敗戦国だからですよ。 世界の仕組みは戦勝国に有利なようにできあがっているためです。 そんな中でも頑張っている方だとは思いますが。

tax_sos
質問者

お礼

結論が安直な感じがします。 それでも・・・を言い続けましょう。

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