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教師になるには

私は今中3です。将来は中学校教師になりたいと思っています。 教科は国語、理科、美術のいずれかになりたいと思っています。 一つ疑問に思ったのですが、上記のそれぞれの科目について どれくらいの学力が必要となるのでしょうか? 中学校の定期テスト250点満点とするとおよそ何点くらいが妥当ですか?? 定期テスト以外にこれくらいっと言うものがあればそちらでもかまいません。

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回答No.3

 こんにちは。今年の春に教育学部を卒業した者です。  ayuna301さんが将来の夢をしっかり持って、それを実現するために、どういう進路をとったらいいか考えている様子が質問からうかがえて、頼もしく思います!!  現段階での定期テストの点数と教員になる学力とは、全然関係ないとはいえませんが、ほとんど気にしなくていいと思います。  参考になるかわかりませんが、私の経験をのべます。No1とNo2さんが書かれているように、専門の大学の学部を出て、教員免許をとって、採用試験を受けるというのが基本的な流れです。  私の場合は、中学生のころ、美術か音楽の教師になりたくて、大学進学を前提として、地元の進学校へ進みました。高校(普通科)で勉強していくうち、心理学か幼児教育に携わりたくなり、教育学部へ進むことにしました。  大学に入学してからは、高校の時に苦手だった数学をわかりやすく、やさしく授業できたらいいなという思いから、数学(中学・高校)を選び、小学校課程なので、小学校の免許とともに取得しました。  結局、教員にはならなかったのですが、中学生当時の点数よりも、なりたいという気持ちの方が大切だということが伝われば幸いです。プラス、細かいことにも興味を持って能動的な勉強ができると理想的だと思います。また、教員になるのであれば、専門教科に関する知識はもちろん、教員としての一般教養や教職教養なども身につけることが必要です。(今から力む必要はありませんが・・・)  国語、理科、美術は、文系科目、理系科目、技能科目・・・と一見ばらばらなので、今後、進路を決めていく際に迷うかもしれませんね。なので、現段階での、優先順位やその理由なんかも考えておくことをおすすめします。  早い段階で、自分の夢をしっかり持てた人は、その分、将来の自分のイメージも高まりますから、自己実現していく人が比較的多いように感じます。  他の人も書かれていますが、免許をとった後の採用試験は少子化等の影響で狭き門となっているため、これから、「絶対なる!!」とさらに気持ちを高めて、進路を決めていってほしいと願っています。

ayuna301
質問者

お礼

ありがとうございます! とても丁寧に説明してくださって本当にありがとうござます。 私のクラスの担任は学年でかなり人気があります。 クラス替えの時、その先生の名前が呼ばれたとたん拍手喝采。 この先生、本当にいい人なんです。とても生徒思いで 「ぁあ~がんばってるなぁ。」って時折感じます。 先生もがんばってくれるので受験生の私たちも「がんばるぞー!」って思っちゃいますし。 私もこんな先生になりたいです。 ちなみにこの先生、国語の先生なんです。それでちょっと憧れてしまいまして。

その他の回答 (3)

回答No.4

3人の方が良い回答をしてくださっているので私がいうまでもないとは思いますが、私なりに。 上記の質問は大変答えにくいものです。というのは、教師に必要な学力は問題を解く学力ではなく、問題を教える力だからです。もちろん、教えるためには教師が知らなくてはなりませんが、知識を多く暗記している必要があるかといえばそうではないと思いません。言葉と言葉の関連性を掴んでいるか、などの方が重視されることです。 美術教師を目指すなら、美大を狙った方が良いでしょう。免許は取れても、就職競争で不利になってしまいます。国語・理科ならまずは科目全体について見識を深めておくことです。科目については、高校での学習によって興味もかわてくるでしょうし、その時の状況で考えていけばよいと思います。 それ以上に大事なことが、子供を愛する気持ちです。残念なことに、多くの人が志半ばで中断してしまいます。確かに免許を取ることも大変な負担ですし、就職率は低いのが現状です。しかし、子供を愛する気持ちがあれば大丈夫です。しっかりとした信念を持ち続けること、なぜ自分が教師になりたいと思ったのか、常に自問自答して欲しいと思います。 学力に関しては、さぼらないで真面目にやっていけばきちんとついてきますから毎日の勉強を大切に頑張ってください。

  • pusuta
  • ベストアンサー率33% (27/80)
回答No.2

夢をもつことはいいことですね。さて,中学校の教師になりたいということですが,中学校の教師は各教科の専門知識は当然求められますので,今のうちにその教科についてがんばって取り組むことは大切なことだと思います。また,教師になるためには教員免許状の取得できる大学(短期大学でも可)に進学し,卒業する必要があります。その後,公立学校の先生になりたければ都道府県(政令指定都市)が実施している採用試験に合格しないと教師にはなれません。ですから,まずは得意な教科を伸ばして,高校→大学に進学できる学力を身につけることが大切です。各教科に関する専門的な知識は大学で勉強します。もちろん現場に入ってからも日々勉強ですよ!学力などの知識はもちろん,それ以上に「豊かな人間性」が大切だと言うことも覚えておいてくださいね。あと,近年子どもが減っているので,採用される教師も減ってきています。(特に音楽・美術,技術・家庭科の技能系)今となっては「難関職」になっていますのでがんばってください!

ayuna301
質問者

お礼

ありがとうございます! 本屋サンで見たのですが、社会の教科はとても倍率が高いみたいですね。確か37倍ほどはあったかと思います。 先生たちってみんな楽しそうにしてますけど、 教師になるのって大変なんですねぇ。

回答No.1

今の段階でどのくらいの点数が必要と言う事はまったく関係ありません。 国語でしたら、国文科とか日文科と言うような学部に入り、理科でしたら、理学部または工学部系、美術でしたら美大など、それぞれ必要な大学の学部に入り、教職課程を履修すれば教員免許は取れます。 ただし、それから各都道府県の採用試験を受けて合格しなければなりません。 今は、不景気ですので教員を含む公務員は試験がかなり狭き門となっていますので、それに合格する事が大変です。 私立学校なら教員免許を取得すれば教員になれる事はできますが、それぞれの学校で採用試験などがあります。 いずれにしても、今勉強をして基礎をしっかりしておかないと採用試験の時に慌てることになりますので、頑張ってください。

ayuna301
質問者

お礼

ありがとうございます! 各都道府県の採用試験・・・ですか。 それって都道府県によって倍率(?)違いますよね? 不景気、なおってくれませんかねlol