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IT関連技術者のレベル

前の質問(http://okwave.jp/qa/q8725028.html)の回答にあるようにIT関連の人のレベルが低いように思われます。 鶏と卵の関係かも知れませんがIT関連業務に従事する人の地位も低く、非正規雇用されている人が多いように思います。 どうしてこの様になってしまったのでしょうか。

みんなの回答

  • bajutsu
  • ベストアンサー率20% (139/693)
回答No.7

1.実務と直結しないから。  基本情報を持ってない、受けても受からない人にも「この人スゲー」と思える人がたくさんいます。  また、基本情報や応用情報を持っていても、「こいつ使えない」と思える人もいます。  資格もってる/持ってないが現場レベルでは戦力の指標として何の役にも立ってません。  なので「合格率が低い=レベルが低い」とは言いきれません。 2. 試験範囲が広く、全般的な知識が問われます。  一部は実務でやっていることに直結することもありますが、  試験範囲全体からみると、ほんの一部でしかありません。  この業界で実際に働いているから有利ということもありません。 3.勉強すれば誰でも受かるレベルです。  しかし、この業界は業界全体で残業が多く、その勉強する時間が満足に取れません。  それでも、受験だけは強制させる企業が多いので無勉強で受験する社会人がたくさんいます。  「勉強すれば」誰でも受かるレベルですが、  さすがに「勉強しなくても」受かるレベルではありません。  また、1.で書いたように、「現場レベルでは戦力の指標になってない」現状から、  評価につながらない、持ってても無駄、取る意味あんの?  ということで、勉強する余裕がある人でも「役に立たない資格」のために  貴重なプライベートな時間を割きません。  やっぱり無勉強で会社に強制されて渋々受けているのです。  「受かる気があって受ける人」に限定すると、合格率は限りなく100%に近いと思います。

noname#214300
noname#214300
回答No.6

自分はレベルの低いと言われたIT関連の人ですが。 >前の質問(http://okwave.jp/qa/q8725028.html)の回答にあるようにIT関連の人のレベルが低いように思われます。 ・会社や学校に無理矢理試験を受けさせられるから(やる気の無い人が大量に受けている)  午前中の試験でいびきをかいて寝て、午後には試験場から居なくなる人が半分以上ですよ ・そして試験に落ちても特段罰則が無い(試験に受けることは義務だけど、受かることは義務では無い)  その代わり、受かっても資格給もロクにありませんが。 フォークやユンボの資格は、それを持ってないと仕事にならないから真面目に受けるし、試験自体もそれなりです。 しかし基本技術者辺りは資格が無くても全く業務に影響は無いし、試験をやっているIPA辺りが真面目に難しい問題を用意してくるので、合格率が低いままになっています。 だからIT関連のレベルが低いなんてコトはありません(頭がそれなりに良くなきゃコンピュータシステムなんて仕事に出来やしませんよ……)。単に社会から評価されていないので腐っているだけです。 我々の愚痴はいつもいっしょ。「ITを分からん奴らはITの大切さが理解出来ん」 >非正規雇用されている人が多いように思います。 学生時代に真面目に勉強して、それなりの大学を出ていればいくらでも正規雇用でIT関連の仕事に就けますよ。 大体非正規の人ほど、実力が無ければIT関連何て勤まりません。非正規でITをバリバリやっている人は、実力が高い人がとても多いです。彼らは甘ったれた正規社員と違って、腕一本で生きているような猛者ばかりですから。

oshiete_poo_V1
質問者

お礼

非正規の人は甘ったれた正規社員と違って実力があると言うことですね。 私はNo.1の回答のように "(実質)多重派遣の構造から「能力に関係なく」IT技術者になれた" と同様な感じを持っていました。 実はIT関連業務に従事する人はレベルが高いということですね。 その一方、会社や学校に無理矢理試験を受けさせられるようなやる気の無い人が大量にいるということでしょうか…

  • kngj1740
  • ベストアンサー率18% (197/1052)
回答No.5

医師、弁護士のように業務を行うには必須の資格と業務には必須でない資格とがあります。IT関係でも電話関係のように必須の資格もあります。また資格があつたからと言って使い物になるとは限らないです。たとえば経済学博士が社長をすれば必ずもうかる訳でもないし、文学博士が小説を書けば必ずヒットする訳ではないです。いろいろな要求のバランスでいろいろな資格があると考えるのが最も納得いくのでは。

oshiete_poo_V1
質問者

お礼

基本情報技術者は医師、弁護士よりも博士(経済学)や博士(文学)に近いものであるということですね。

回答No.4

合格率が低いのと人のレベルが低いのを結びつけるのなら裁判官などは超低レベルで医師は高レベルになりますね。 基本情報技術者試験について言えばIT技術者はほとんど受けません。 職業としてすでに技術者になっていれば全く不要な資格ですから。 まともなエンジニアなら受験する時間も惜しい。 結局受験するのは学生か他に売りがない人ですからね。 この点が資格がないと仕事にならず、実際には無資格で覚えてから受講して資格を得る建設系などの資格との最大の違いですね。

oshiete_poo_V1
質問者

補足

裁判官・医師の資格は難易度が高いと思いますが、基本情報技術者試験は低難易度と思います。 低難易度にも関わらず合格率が低い事に疑問を感じました。

  • denbee
  • ベストアンサー率28% (192/671)
回答No.3

何を持てレベルが低いと言っているのかがよくわかりませんが…。 とりあえず、前の質問にある基本情報処理試験の合格率が低いことを根拠にしていると仮定します。 1)玉石混合である  前の質問に対する解答にもありましたが、専門学校とかの学生も無理矢理受けさせているので  合格率はそれほど参考になりません。 2)それほど役に立つ資格ではない  例えばJavaとかOracleのように、特定の業務に関するものであれば個人のスキル認定として  役に立ちますが、基本情報処理のような汎用的な知識を問うものだと、「最低限の知識を持っている」  くらいしか判断できません。    #ちなみに、この資格を重視しているのはむしろ企業側で、「弊社の情報処理試験合格者数は○人」という  #宣伝ができるからです。個人の資格欄に書かれていても「ふーん」くらいの感想しか持たれません。  また、国家医師試験や司法書士試験などのように、「試験に合格して資格を持っていないと業務自体ができない」  という類のものでもありませんので、どうしても日ごろの作業を優先してしまいます。 3)実力を反映しない  情報処理試験はあくまで「試験」であって、実際の業務にほとんど使わない知識も要求されます。  従って、合格しやすいのは試験勉強を確保できた人間であって、必ずしも実力を持っている人間とは  限りません。  そして、実力のある人間はそれに見合った仕事を割り振ら得ますので、試験勉強する時間が確保しづらいです。

oshiete_poo_V1
質問者

お礼

クレーンやフォークリフトの資格で落ちる人なんていないですよね。 工業高校生が受けるような危険物の乙種でも3~4割程度の合格率と思います。 基本情報技術者の試験は難しいものではないにも関わらず低い合格率みたいですので、一般にはどう思われているのか気になり質問してみました。 IT業界では実力のある人は試験を受ける時間がない→合格率が低いということでしょうか。

回答No.2

正規雇用の人は忙しくてこんなBBSに投稿なんてしてられません。

oshiete_poo_V1
質問者

お礼

ここに投稿してしまった私は…

  • ok-kaneto
  • ベストアンサー率39% (1798/4531)
回答No.1

・(実質)多重派遣の構造から「能力に関係なく」IT技術者になれた →能力、ではなくて頭数でお金になる でしょうね。需要と供給のバランスがおかしい。 もう一つは分業化が進んでいて、派遣が多い下流工程では全体を見る視野に欠けているってのもあるかも。 試験では上流まで求められるし。 ちなみに現場で能力のある人は試験なんて受けてない人も多いし、高難易度の資格はもってるけど仕事できないとかもザラ。

oshiete_poo_V1
質問者

お礼

需要が多いので能力に関係なくIT技術者になれる人がいて低い方の裾野も広がったということですね。参考になります。 能力のある人は試験を受けない→試験の合格率が低いということでしょうか?

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