- ベストアンサー
お世話になります。IT関連業務に従事している者です。
お世話になります。IT関連業務に従事している者です。 現在、WindowsXP から Windows7へのリプレースに伴い、 現状のXP上で稼動している社内アプリケーションが リプレース後のWindows7上で現状のXP同様に稼動するか どうかを調査することとなりました。 調査するにあたって、調査項目としてどのような 項目を抽出したらよいのでしょうか? アプリケーションはVC++で作成され、クラサバ構成となっています。 皆様宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
・システムの動作に必要なDB、ミドルウエア、ツール等が、 Windows7に対応できているかどうか、基本的な調査が出来ている。 ・ソースファイルが解析できる。 この2点が出来ているという前提で。 (これが出来ずに試験を端折ろうというのは無理があると思いますので…) 1.試験環境を作り、最大限の人数を投入して、 とにかくランダムに動かしてみる。 2.ダメだった機能、ダメな結果を取りまとめ、その原因を調査する。 3.類似の現象が発生しそうな箇所を、 仕様書やソースを元にリストアップする。 4.調査結果から、試験仕様書(チェックリスト)を作成する。 5.障害箇所の改修、試験を行う。 6.再度、ランダム試験をやり直す。 経験的には、ファイルI/O、他アプリ連携、 WindowsAPIを使っているところ(「×」ボタンを無理矢理消したり)、 このあたりが怪しいですね。
その他の回答 (3)
- prpr002
- ベストアンサー率25% (179/706)
なんだか簡単に書かれてますが、OS更改って普通多大な工数が計上されるような案件ですよね? どのような…と言ってもやはりまずはXPで行った稼働確認を全て行うしかないと思いますが。 端折りたいなら同プログラムで処理してる部分などを 削っていくしかないと思います。 基本的には「すべてやる」で、削る場合に理由を挙げて削っていくのがセオリーだと思います。 というか、うちはそうしてました。 チェックリストのレビュー時には、 XPの時に使用した稼働確認項目を1部、 それをベースに作ったwin7での稼働確認項目を1部用意して その2つを比較しながらレビューを進め、 違う部分(削った部分)の説明を行っていく、というようなやり方でやってましたね。 一から確認項目を抽出するのに比べ、手間もかからず確実です。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 >なんだか簡単に書かれてますが・・・ 表現が下手ですみません。。。 確かに稼動確認としてはXPでのCLを元にテストを 行うべきことは重々承知しておるのですが、 よい方法が思い浮かばずご質問してしまいました。 さて、ご回答頂きました件、有難う御座いました。 現場での実績あるお言葉をお聞きすることが出来てとても参考になりました。 これから作業する上で、参考にさせて頂きます。
- lesskey
- ベストアンサー率33% (66/200)
自分もNo.1さんと同じ意見です。…というか、 アプリケーションによって確認する項目は違うと思うので一概にコレとは。(-_-;) まぁ当該アプリケーションを開発した時のテストケースがあるなら そのテストケースを用いWindows7上でテストして障害が出なければOKかなと思います。 あとは、業務上考えられる操作を WindowsXP/7 でそれぞれ同じ条件・インプットで 実施し、同じ挙動・アウトプットになれば良いのではないでしょうか。
補足
ご回答頂きありがとうございます。 私の質問の内容が曖昧で申し訳ないです。。。 開発段階で使用したチェックリストを元に全ての機能を確認することも考えたのですが、 限られた人員と期間内で調査を行うという制約がついておりまして。。。 確認項目を挙げるに当たってのアプローチ方法、例えばアプリケーション開発段階で 使用したAPIなどのアップデートに伴う変更点を抽出し該当する機能を確認項目に挙げる ことで確認項目数を抑え期間短縮を図るなど、具体案などをご教授頂ければと思います。 勝手な質問ばかりですが、どうか良い案、ご経験などがありましたらご教授くださいませ。 宜しくお願い致します。
- notnot
- ベストアンサー率47% (4900/10358)
アプリケーションのすべての機能が正常に動作することを確認します。
お礼
ご回答頂き有難う御座います。 なるほど! OSリプレースに伴う調査項目を抽出するにあたって、 アプローチ方法がよくわかりました。 工数としても最小限にする部分については、 調査項目の抽出作業後に再度検討してみようと思います。 とても参考になりました。 ご丁寧なご回答を有難う御座いました。