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人
人間は生まれて時間が経過するとその時の環境で、その人の人生はA.B.C.上・下・右・左・・・となりますが、環境の前はDNAでしょうか、であれば人間は生まれる前に基本は決まっているのでしょうか、又はこう言う考えは基本的に違うのでしょうかお願いいたします。
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遺伝子は、環境の前とか後ではないのです。 遺伝子はあなたの身体と心(脳)の基礎です。 だから本能も知性も性格も根元は遺伝子です。 今のところ解ってる限りでは。 それがないと始まらない。 じゃあ「環境の前」か? 違います。 遺伝子は生まれた後もまだ影響力を持ってます。 あなたを育て健康を守るのも遺伝子ですし、老いさせ殺すのも遺伝子でしょう? さらに環境に合わせて反応すらします。 あなたが、なにか新しい能力を身に付けたときも遺伝子が反応し働いています。 考えてみれば当たり前です。 遺伝子が全く同じでも環境が違えば性格も顔も変わります。(僕自身が一卵性双生児です) 全く同じ環境で育っても、持ってる遺伝子が違えば違う性格になります。 これも、当たり前ですね。 注意すべきは「環境に反応する」ところです。 生まれる前でさえ、母親のお腹のなかの環境に反応してます。 じゃあ、遺伝子が今あなたの身体のなかで何をやってるかというと(遺伝情報を運ぶというのは別なんで今は置考えない)、 「環境から情報を受け取って、自らの仕事をうまく調節している。」ということらしいです。 要するに、環境、遺伝子、生まれ、育ち、を分けて考えるのはナンセンスだ。ということですね。 遺伝子は環境の前でも後でもあるのです。 と、いう本を読みました。
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- mojitto
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質問者様のおっしゃる通り環境の前はDNAが絡んできます。 しかし基本ではないです。あくまできっかけのひとつと考えるべきです。特に人間は本能だけでなく理性で生きる生き物ですから、その人生は本能の源のDNAでなく理性を育てる環境の影響が大きいでしょう。 例えば遺伝的に病気や不具合を抱えたとしても、性格や考え方で人生を良い方にも悪い方にも変えることができます。 DNAはあくまで体の設計図。人生の飾りつけはDNAでなく、あなた自身の仕事です。
お礼
理性の根元(DNA?)私の根元(DNA?)むずかしいですね、ご回答ありがとうございます。
- koisikawa
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例えば、親が結核で死んだから子どもが結核で死ぬとは限りませんよね。今結核は稀な病気だから。 DNAによる遺伝も時代や環境によって形として表われたりそうではなかったりするように思います。ある種の、遺伝病もこれから治療方法が発見されていくでしょう。 それよりも、社会的遺伝というか、親のしたことを子どもが真似をするといったようなことが子どもの運命を決定づけるような印象を、長い人生の果てにもちました。 善悪の区別をきちんと持って、強く生きて下さい。
お礼
1代目には出なく2,3~代目でしょうか、ご回答ありがとうございます。
お礼
遺伝子が環境に反応するのでしょうか、ご回答有り難うございます。