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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:普通の坂と階段の坂のしんどさの違い。)

普通の坂と階段の坂、しんどさの違いって?

このQ&Aのポイント
  • 普通の坂と階段の坂では登り方が異なるため、しんどさに違いがあります。
  • 階段の坂では足で体重を持ち上げるため、筋肉の負荷が大きくなります。
  • 普通の坂では足裏が自然な形で路面に接するのに対して、階段の場合は常に水平に接するため、ダイレクトな負荷がかかります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • foomufoomu
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回答No.1

興味深い話ですね。 足の接地面が水平面、傾斜面であることの違いで言えば、水平な場合は、地面の反力が鉛直方向なので進行を妨げる要素がないのに対し、傾斜面では斜面に垂直な方向になるので、後ろに押し返す力が発生し、斜面のほうが前に進みにくくなる理屈です。 なので、「同程度の勾配」というのが思い違いではないかと思います。 階段は、土木基準の渡道橋などに使われるものが、身近なものでは一番勾配がゆるくて、1/2勾配(26.6度)です。(住宅の階段は、昭和初期は45度以上、バブル前ごろは38度ぐらいのものが多かったですが、今は33度ぐらいが多いです。) 一方、斜面で1/2勾配の場合は、自動車なら4輪駆動車がなんとか登れる勾配です(2輪駆動車は18度ぐらいが限界)。また、地面の摩擦係数が0.5必要(あってるかな?)で、普通、土の摩擦係数は0.4~0.45なので、粗面舗装されていないと滑って登れない勾配です。

daifukuyama
質問者

お礼

早速ご回答くださりありがとうございます。 実はいつも登る山の険しい坂道に最近階段が出来まして、階段がなかった頃15分くらいで登れたのに、今は30分近くかかるようになってしまいました。 疲れ方も相当違います。 いつも会う山仲間たちも、「階段が出来てから登るのがしんどい」とみんな口をそろえて言います。 理論上は階段があるほうが楽なのですね。 階段を登ると足の筋肉がパンパンに張って、登りきった頃には足に力が入らなくなってしまうんですが・・・。

その他の回答 (2)

  • foomufoomu
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回答No.3

>実はいつも登る山の険しい坂道に最近階段が出来まして、 おそらく、その階段が適切な段の大きさになっていないのだと思います。 階段は、1段の(高さ+水平長さ)が45cmぐらいが適切といわれています。渡道橋では、高さ=15cm、水平面=30cmに作ります。 また、山道の階段の場合、坂の勾配に合わせて1段の高さを変えているものが多いのですが、階段は途中で段の大きさが変わると、たいへん歩きにくくなり、予想していないと転ぶ人も多いです。

daifukuyama
質問者

お礼

再度ご回答くださりありがとうございます。 おっしゃるように勾配も一律ではありませんし、階段もそれに応じて高さを変えています。 それが原因かもしれませんね。

回答No.2

>どんなものでしょうか? ご推察の通り、階段のほうがしんどいのは、 ・足を持ち上げないと階段は登れない ・歩幅が階段の幅に規定されて自分のペースを作れない というのが原因です。 物理学というより、生理学の問題になると思いますが、 足を前に出す筋肉と足を上にあげる筋肉は別物です。 ですから、フルマラソンを走れる人が登山も楽勝かと いうと意外とそうとは限らないということが 少なからずあるのはそういうところにあります。 歩幅の違いももちろんでてきますが、 これは歩き方を変えることで多少は緩和されますので、 よほど階段なりに、つい急いで歩いてしまう。 ということでなければ、原因ではありません。 足裏の角度に関しては、常に不自然な角度で 足首が曲がってしまう坂道のほうがしんどいです。 富士登山くらいの急坂を想定するとわかりやすいと思います。

daifukuyama
質問者

お礼

足を持ち上げないと階段は登れない・・・これが一番の原因かもしれません。 私は普通の坂道はわりと平気なほうで、めちゃめちゃな急勾配でない限り、フラットな道とさほど変わらないスピードで登ることができます。 ただ、この階段の坂道はきついです。 他の登山者も、「階段はきつい」と口をそろえて言います。 この謎を解明しない限り、階段の坂道を制覇することができないと思っています。 詳しくご説明くださり、ありがとうございました。

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