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whatについて
お世話になっております。 以下の文についてお教え頂けないでしょうか。 Then, reserchers turned their attention to what people were doing to avoid being alone with their thoughts. (1)このwhatは文のどこにかかるのでしょうか? whatは目的語になると理解していますが、people以降に目的語になる場所がないように思います。 どこにも穴がなように思いますがいかがでしょうか? ご指導の程何卒宜しくお願い致します。
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what は関係代名詞ですが、what のもつ「もの」の意味が to につながるとともに (前も申し上げたように、thing which の thing が to につながる、 というレベルを越えて、what 自体が2度役割を果たし、1つには to につながる とわかることが望ましいです)、 what people were doing において、 what は do の目的語になります。 What are you doing? What do you do? こういう「何をしている、何をする」という表現は study play with a friend eat dinner make a doll watch TV 自動詞、他動詞さまざまな表現の質問として使えます。 答えが自動詞だろうが、「何をする」は do what となり、 what が前に出ます。 だから、ここでは what は do(ing) の目的語です。
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- KappNets
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"what people were doing" という句の中で what は他動詞 do の目的語になっています。
お礼
早々とお教え頂きどうもありがとうございました。 doingと to avoidはつながったものと思い込んでおりました。 間違いを気づかせてくださってありがとうございます。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
たびたびすみません。 もちろん、「何をする」のような「何」という疑問代名詞としての what ととは違って 関係代名詞の what です。 しかし、英語としては同じ what です。 関係代名詞の場合、thing which と分けて考えれば日本人としては納得しやすいのですが、 what のまま、do の目的語が what と感じることが望ましいです。 thing which と分けた場合、 the thing which people were doing において、 which は doing の目的語、 先行詞と関係代名詞は内容的に同じはずなので、 thing 的な「もの」の意味が do の目的語、 と感じる人が多いのかもしれません。 what で「もの・こと」の意味であり、日本語には訳せない関係代名詞の役割も持っている。 結局、What are you doing? の what の役割と何ら変わりません。
お礼
度々、本当にありがとうございます。 what のまま、do の目的語が what と感じるように致します。 やはりwhatはなかなか難しいですね。 わたくしも中学、高校としっかり基礎を身に着けていたらこんなことにならないのにと思う今日この頃です。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
I'll give this to whoever knows the answer. こういう whoever は to の目的語になると同時に、 関係代名詞節内で knows の主語になります。 だから、複合関係代名詞と言われます。 日本人的には、前者は whoever knows the answer 全体が名詞節として to の目的語 と感じる・説明するかもしれません。 関係節内では knows の主語。 だから、whoever です。 to の後で、whomever とはなりません。 (今では whomever も whoever を用いる、という次元でなく、 whomever にはなり得ません。 このような高1で習うことをわからず、ここですごくえらいかのように回答を続けている人もいますが) 実は what もこういう複合関係詞的性質を持っています。 それを日本人は thing which と分解することで、そう感じないだけ。 thing which と分けて、thing の方が to につながる。 which の方が doing の目的語。 実際には to につながるのも what(あるいは what people were doing 全体)であり、 関係節内では doing の目的語となります。 This is the book. I bought it yestereday. という2文をまとめたものが This is the book (which/that) I bought yesterday. ここで、the book という先行詞は is の補語であり、 関係代名詞 which/that の方は bought の目的語です。 この the book which の役割を what 一語で果たしますので、 2度役割を果たすことになります。 先行詞がない、先行詞を含むような関係代名詞であれば、 それは2度役割を果たすことになり、複合関係詞的になります。 一般的には -ever 系が複合関係詞と言われています。 ここで目的語とおっしゃっているのは関係代名詞節内で、 のことだと思いますが、#3 で申し上げたように、 do what で「何をする」 自動詞・他動詞、答えが何だろうが、「何をする」 は do という動詞を用い、what が目的語となります。
お礼
再度詳細にお教え頂き本当に感謝しています。 複合関係代名詞は難しいルール化ありのですね。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
従属文でいえば doing の目的語.
お礼
早々とお教え頂きどうもありがとうございました。 そうなのですね。 このような複雑な文だと目的語がどれかがさっぱりわからなくなります。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。 このwhatは文のどこにかかるのでしょうか? whatは目的語になると理解していますが、people以降に目的語になる場所がないように思います。 どこにも穴がなように思いますがいかがでしょうか? turned their attention to のすぐ後ですから、前置詞 to の目的語です。 2。訳 次に、研究者たちは、自分の考え事に独りで耽るのを防ぐために、人々が何をしているかに注意を向けた。
お礼
早々とお教え頂きどうもありがとうございました。 訳までお書きいただき助かりました。 引き続きご指導頂ければ嬉しいです。
お礼
そうなのですね。 こんかいも、過去と類似のご説明をさせてしまい申し訳ございませんでした。 doing to avoid とdoとavoidには切れ目がないものかと思っていました。 よい勉強ができました。 これからも、同じ質問をしてしまうかもしれませんが、引き続き ご指導の程何卒宜しくお願い致します。