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木造と鉄骨

新築を考えています。 耐震性、防火性、生涯トータル費用を考えると鉄骨かなと思ってます。何かアドバイスあれば教えてください。

みんなの回答

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.4

ハウスメーカーの鉄骨というと、もしかして「軽量鉄骨造」ですか? あれは、厚さ2.3~4.5mmの薄い鉄骨を使ったもので、 ・錆びが出るような条件があると(雨漏り、鉄骨部分の結露など)、たちまち穴が開いてしまいます。 ・材料の強度は木造とあまり変わりません。 ・火災に弱い点では、耐火被覆しないと普通の鉄骨に輪をかけて弱いです。 ・断熱が重要な点は普通の鉄骨と変わりません。 鉄骨造の弱点はそのままで、長所はなくなったような構造です。「鉄骨だからよい」と考えられるような点は何一つありません。木造と同じ土俵で比べましょう。

pond2011
質問者

お礼

そうなんですね。営業トークに騙されました。 回答ありがとうございます。

  • dokatan
  • ベストアンサー率30% (164/534)
回答No.3

鉄骨といわれているものがHMさんの鉄骨骨組をいっているのなら問題ないと思いますが。一般的なビルものをイメージされているなら、住宅等木造建物工事をする業者さんと、鉄骨工事等ビルもの等(鉄骨・鉄筋コンクリート)を工事する業者さんはまるでちがいます。工事管理する監督さんもちがいます。同じ建設業者でも別と考えられた方がよろしいかと思います。鉄骨等ビルものを扱う業者さんは、設計図にもとづいて施工図というものを書き検討し電気設備業者さんや機械設備業者(給水排水衛星空調等等)と打ちあわせを行い図面化をして工事にはいります。鉄骨等は基本的に切断等できないためです。たとえば外壁材をALC、窯業系シデイング、アスロック、ラムダ等仕上げ材によって鉄骨胴縁間隔等ちがってきます。それらを事前に割り付け、下地等を考慮して鉄骨の施工図に記載し工場で加工して現場に搬入されます。2階床等もALCにするのかデッキプレートにコンクリートうってそのままにするのか、その上に床下地をくんで仕上げ材をはるのかでまったくちがってきます。まず木造構造にするのか鉄骨構造にするのかを決めてから考えを進めたらと思います。当然設計事務所も鉄骨構造なら鉄骨建物になれた設計事務所に依頼されたらよろしいかと思います。木造とちがって1間の割り付けですすめるわけでなくmm単位になります.和室等は室内の内法をわって何畳というような形になります。もし鉄骨等で新築するのであれば対応できる設計事務所さん工事会社さんをえらばれるのが一番よろしいかと思います。生涯トータル費用というのはおそらく電気代等のランニングコストや断熱効果等のことだと思います。設計時点で設計事務所さんにお話しされれば、設計図面にいれこんでくると思います。それをもとに建設会社は工事をすすめると思います。防火性とうは仕上げ材でちがってきます。それを含めて設計事務所さんに相談された方がベストのようなきがします。なれていなく、専門の工事管理者もいないような業者さんでは、鉄骨構造ででの安全性の確保は難しいと思います。結果は大きな地震等が来たときすぐでます。

pond2011
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 説明不足ですいません。ハウスメーカーの鉄骨です。生涯トータル費用はお察しのとおりのとメンテナンスにかかる費用です。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.2

建物に知識がなく、こだわりが無ければ鉄骨が良いと思います。何処にでもあるような家になっていまいますが、平均的な満足感と安心感があります。建築費用は平均的な木造より3割ほど高くなり、リフォーム費用は割高ですので、トータル費用は高く付くと思います。安普請の木造を築35年程度で建て直すより安くなります。 建物の美観や内装の豪華さにこだわりがあるとやはり木造でないとできません。その代表格が住友林業の建物です。まずは家の形と外観が違います。下屋根のある2階建、屋根組みの美しさ、風格のある玄関の間、床の間や書院のある本格和室などは鉄骨では苦手です。このクラスになると鉄骨より高くなります。 木造建物は耐久性が低いと思っている人が多いのですが、それは建物次第です。我が家は木造ですが築31年経過しているが一度も修理していません。良い設計と良い仕様にすることで耐久性が違ってきます。

pond2011
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 日本がほとんど木造建築であるにはそれなりに理由はあるんですね。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.1

鉄骨造の特徴は、 耐震性は、きちんと構造計算すれば、普通は略式の構造計算しかしない木造より信頼できます。しかし、4号建築物(建築基準法6条4号に該当する建築物)は確認申請に構造計算書の添付が不要なので、構造計算されないことがあります(ほんとは添付が不要なだけで構造計算が不要なわけではないのですが) 耐久性は、きちんとメンテナンスすれば、骨組みは半永久的に持ちます。しかし、外装の寿命は使う材料によって千差万別です。上ランクの鉄骨造でよくつかわれるALC版は、継ぎ目をシーリングで防水しているだけなので、シーリングが寿命になれば(補修しなければ)、ダーダー雨漏り状態になります。 耐火性は、どの構造より弱いです。木造は何もしなくても本格的に火災になってから20分は持ちますが、鉄骨は耐火被覆しないと10分で崩れ落ちます。知らない人が多いですが、本格火災時には鉄骨は火を噴いて燃えます。 あと、鉄は熱をよく通すので、一部でも断熱が不十分だと、冬には家じゅうの骨組みで結露を起こします。基本的に、鉄骨造は外断熱で骨組みを完全に包まないといけません。 建築費は木造の1.5~2倍かかります。骨組み自体も高いですが、外装と断熱と耐火被覆に金がかかるのが大きな理由です。

pond2011
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 もう一度、木造と鉄骨、要検討ですね。

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