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経費の面で鉄骨か木造か

経費の面で鉄骨か木造か悩んでいます。構造ではどちらも良い点があるので。建築費用として鉄骨のほうが200万ほど高くなっているのですが、それ以外のことで教えてください。 1.木造のほうが税金面でトク?って聞いたことがあるのですが。 2.いずれ手放すとき鉄骨は解体費用が木造の倍以上? 3.火災保険が木造のほうが安い この3点が気になります。鉄骨60年住宅なんて聞くけれど、そんなに長く住みたくないので歳とって立て替えるつもりです。とくに1番の件はうまく調べられず困っています。よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • nyuto
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回答No.3

>1.木造のほうが税金面でトク?って聞いたことがあるのですが。 この質問についてのみ回答させていただきます。 固定資産税が安いということだと思いますが、簡単な計算を紹介します。  建物価格×約80%が、建物に税金をかけるための「価額」になります。この価額に1.4%(各自治体により違います。)を掛けたものが1年間の固定資産税になります。 例:2000万円の家の場合、2000万×80%×1.4%=224000です。(最初の年)  しかし、違うのはここからです。3年に1回。価額の見直しが行われます。この家の税金を掛けるための価額は1600万円ですが、鉄骨と木造では「償却率」に差があります。 簡単に言うと、鉄骨の場合1600万円を0円にするまで60年かかり、木造の場合は25年ほどで0円になります。(実際は0円にはなりません。)  単純に25年後の税額を計算すると鉄骨で約130000円。木造で0円になります。(実際は0円にはなりません。0円になる場合もあります。所有の固定資産が規定金額以下の場合税金がかからない決まりがあったように思います。) 細かな計算に不安がありますが、大筋ではこんな感じです。

mimi0125
質問者

お礼

とても参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#107878
noname#107878
回答No.2

 私論ですが、鉄骨と木造(軸組み)では長所と短所はほぼ同じぐらい持ち合わせていると思っています。ここでは余談として、鉄骨系がより優れているという一般感覚に対してひと口はさませて頂きます。  鉄骨系はたしかに火災保険の面で有利なようですが、鉄という素材は例のニューヨークのトレードセンターの崩落に見るように、けっして火に強い資材ではありません。もちろん、火災によって基礎構造までもが全焼してしまう確率は低いものの、それでは、その後直してまだ住めるようになるかと言えば、全体に狂いが生じ、さらに素材の強度も落ちますから、補修などはまず無理でしょう。  また、地震によって崩落するという面から考えても、たしかに鉄骨系では崩落ということはまずないと思います。しかし、阪神淡路の地震の際に見られた現象として、躯体そのものがわずかに変形してしまい元に戻らないということもあります。住まいが倒れなかった、それは幸いなことですが、こうした歪みを元のように直すのは至難の業ですし、かなりの経費がかかります。  まったく余計な余談ですが。。。。

mimi0125
質問者

お礼

確かにそうですね。ありがとうございます。

回答No.1

私が以前保険屋に聞いた話では木造の方がよく燃えるため火災保険は高いと保険屋さんに聞きましたが昔聞いたので今は違うのでしょうか?

mimi0125
質問者

補足

すみません。そのとおりです。木造の方が高いの間違いでした。