軽量鉄骨はハウスメーカーがいかに少ない鉄骨で強度をもたせるかを計算して行っている物が殆どで、経済的で強度もあるようですが、後の改修などで壁を抜いたり、増築したりはまず出来ません。
軽量鉄骨は鉄板が薄いですから、万が一湿気などで錆びると厚みが減って強度が落ちます。ひどい場合は穴が開いたりします。
重量鉄骨は鉄板が厚いですから、多少錆ても強度に殆ど影響は無くほぼ永久的です。メインの大きな柱を残せば間仕切りを全部取り払ってのリフォームも可能です。
住み心地は全く変わらないと思いますが、数十年すると軽量鉄骨では異音が出たりすることもあるようですが。
重量鉄骨の場合は、実績のある建築設計事務所に設計を依頼される事をお勧めします。木造しか設計した事が無い事務所では無理ですから。