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RC造と鉄骨ALC造の違いについて
賃貸マンションやアパートでRCや鉄骨ALCとありますが、どう違うのでしょうか。 特に下記のことが特に気になります。 1.地震が怖いので耐震性や免震の強度。 2.上や隣の部屋の音が気になるので遮音性。 3.火事が怖いので防火や耐熱性等について。 4.アスベストは使われてないか。 鉄骨ALCはRCに比べると劣ると聞いたことがあるのですが、どうなのでしょうか。かなり劣りますか。 宜しくお願い致します。
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1、地震については現法規に適合していれば、どちらも耐震上問題ありません。 2、音はRCとALCではやはり違います。RCの方が遮音効果が高い ことは間違いないのですが、ALCも工夫すれば大丈夫ですよ。 3、用途地域や建物の床面積に伴い耐火の要求は法的に異なります。 通常法的な要求が無い限りは法に従い耐火、準耐火にしますが 施主の要求で耐火にすることも可能です。但し構造体のみ考慮 すると鉄骨の場合は耐火の要求に比例して、金額も上がる可能性 があります。 4、アスベストについては国土交通省の通達が出ていますので 現段階で流通している建築資材では、アスベスト含有資材 を扱っているメーカーはないものと考えて下さい。 耐久性についてはRCとALCは性格が違いますので優劣は付けにくいのです。性格を熟知しメンテナンスを確実におこなえばどちらも長持ちはします。
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- nsan007
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1.2.3については、それぞれの基準をクリアしているはずですし、今時アスベストの心配も皆無だと思います。 建設工事費は鉄骨ALCの方が割安ですから家賃も少し安いと思います。 耐用年数や、絶対的な性能がRCの方にありますが、数年の賃貸ならあまり関係ないと思われます。 外観デザインもRCの方が洒落た感じの物が多いようですが、これも好みの問題もあります。