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一流企業は給料が良い分大変なんですかね
一流企業と言われる会社は初年度から年収500以上が当たり前ですが、仕事内容はどうなんでしょうか? 大きいマーケットを動かしていますが、それに伴って仕事内容も大変なんでしょうか? それとも、看板が違うだけで一人あたりの社員がこなす仕事内容はほかの中小とやってる仕事のレベルはそれほど変わらないのでしょうか?
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回答No.2 補足です。 いや~私がいた開発室では自殺者が一人いましたから。『先端』なんてカッコ良くないですよ。ひたすら失敗の繰り返しでありながら、特許競争をしているので、『負けたら世界中どこにでも行きます』と念書に『自分の血』でサインするのです。これぞSONY!(笑)実際、実は、シャープに特許を取られてしまい(笑)私の上司はタイに行きまして、私もアルゼンチンあたりに飛ばされそうになりましたが、父の会社継いだほうがマシって感じでしたかね。外から見るのと内側は全く違います。 自分の能力にあった仕事をしていれば良いのです。過労死したら何の意味もありませんからね。
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- isoworld
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例えば、ということで例をあげてみます。商社の例です。 一流企業にランクインされる商社では、社員一人当たりの平均売り上げは2億円/年以上あります。一方の小規模商社では、その半分にもなりません。 何が違うのでしょうか。一流商社の社員は小規模商社の社員の2倍もの労働時間があるのか、といえばノーでしょう。言われるように動かすマーケットの規模が違うからですが、マーケットの規模が大きいと仕事量も膨大かといえば、違うでしょう。ですが、中小とやってる仕事のレベルは変わらないのかといえば、それも違います。一流商社の社員は海外勤務もありますし、傘下に収める協力会社を使いこなす力(マネジメントの腕)も必要です。 一人の社員が多くの業務提携会社・協力会社・下請け会社・子会社をうまく使えば、二人分、三人分の仕事ができます。それができるのは、一流企業の看板(資金、実績、信用)があるからです。
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なるほど、いわば管理下にある子会社の利益も入るからこそ収入がよいわけで、だからこそTOBとかで傘下に会社を入れようと株の争奪戦が行われるわけですね しかし、その分管理する傘下の会社数が増えれば増えるほど、その広い範囲を管理する仕事が求めらてくる たしかに、大きい組織なほど海外勤務や国内転勤はめずらしくないですね
- trytobe
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以前、初めての海外出張でお世話になった方が、取締役になって初めて再会しましたが、「これだけ出世してもいつまでも上司から怒られるままなんだよなー」と嘆いておられました。 確かに、上には社長がいるわ、グループの統括として会長はいるわ、その会長が経団連の役員や理事になってるわ、とそれこそ日本経済の頂点までの人脈と、いちおうは出世のルートがあるだけに、VIP の扱いのレベルが大違いです。 それ以外は、やはり社員数が多い分、プロジェクトで人手が足りないときに人員の融通がつけやすい、というので商機チャンスを逃すリスク(機会損失)を最小限にできるボリュームメリットはあると思います。 一方で、あまりに階層が多すぎて、承認が何段階あるんだ、というくらい上まで持ち上げては戻ってくるまでプロジェクトにGOが出せない、というスピード感での出遅れに痺れをきらす人も多いものです。 私は、400~500人の子会社に出向中のときが、一番各部署のキーマンとじっくり議論できて、深い仕事がスピーディーにできたなーと思っています。子会社社長とすぐに面談・説明がセッティングできましたし。
お礼
いやー、 課長島耕作・不毛地帯の世界を彷彿とさせますね もしくは山崎豊子の不毛地帯のような しかし、そんな組織で取締役まで上り詰めるような人であり実績もある人ならば、もう怒られるのなんてへっちゃらって感じかと思ってたのですが、そうでもないのですね むしろ逆にそれに対する怒りをエネルギーに変えて、のし上がるエネルギーにしてきたのでしょうか
会社によって全く異なります。 私は経営者ですが、20代はSONYで開発職をしておりました。初年度の年収が約600万でした。開発室時代は、朝8:30~夜11:00が基本&食堂に泊り込み。家に帰ったのは10日程度だった記憶が(笑)新車でフェアレディZを買って、翌年、10回乗ったかどうか?って笑えない話ですね。超ハードワークです。 28歳の時に父親が病気になり、父の会社を継ぎました。小さな技術系の企業です。弊社の労働とSONYを比べるのなら、SONYのほうが、比べ物にならない程、ハードワークと言っておきましょう。重要なのは、SONYは一流大学卒・院卒がやっているのにハードワークという部分です。弊社の労働は単純ですからね(笑) 大学時代の友人に結婚式等で会って話した限りだと、まあ、どこも変わらないかな?といった具合です。日立・JR東日本・パナソニック・清水建設・鹿島建設、全員、理系で専攻は電気ですが、似たようなものだなと思いました。特に技術系は、ひたすら勉強ですからね。ハードワーク&ハードスタディといったところでしょうか。 弊社の場合、従業員は勉強なんてロクにしませんし(笑)英語は読めないし(笑)場合によっては漢字も危ないし(笑)まあ、そんな会社でも、『仕事が大変!』なんて従業員は言いますが、人間には能力差がありますからね。楽な場合、驚く程、給料は安くならざるをえないですね。『楽』の意味が何か?ですね。 NHKだとか東京電力みたいな会社じゃないとね。楽ではないだろうけれど、給料の高さから考えると、楽なのでは?。高卒NHK社員33歳で、1300万ですからね。この額をSONYで稼ごうとしたら、命をSONYに奉げているくらいじゃないと無理です。実際、まあそんな勢いですよ。 私の友人で、コイツは楽な仕事をしている癖に随分と金もらってるな!ってのは、いませんね(笑)唯一、楽そうなのは、消防賞の上級管理職になっている友人ですね。凄く暇そうなのに、なかなか良い給料をもらってるみたいです。
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SONYの開発なんて、滅茶苦茶すごい世界ですね!! 日本のみならず、世界の工業技術のまさに先端をいく組織じゃないですか 報道写真家の宮島茂樹さんも出版社勤務時代に、金は稼げても使う暇が無いから車や不動産に使っていたという話をしていましたが、まさにパターンの世界ですね NHKの1300万円職員さんが一番すばらしい人生を送れるでしょうね。実際の仕事はどういう業務をしているか解りかねますが、生まれ変わったらそういうおいしい想いをできるポジションになれるようにがんばりたいです
- 柳田 恵一(@processingdepot)
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一流企業も、高級官僚も、医師も弁護士も、収入が多い分、仕事は大変だと思っていいでしょう。 誰でもが簡単にその仕事に就くことはできません。 たとえ運よくその仕事に就いたのだとしたら、やがて勤まらなくなります。 うらやましく思うのは、その仕事の大変さを知らないからでしょう。
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たしかに、 お給料とは社会的価値の対価なわけですから そうあるべきですよね しかし、高収入の仕事を勤続何十年という方もいらっしゃいますが、やはりそういう人は徳田虎雄さんばりにエネルギー溢れる人なのでしょうか
お礼
なるほど・・・ 稀にですけど、医者・官僚といった社会的ステータスの高い仕事に就いている人が過労死・過労からのノイローゼで自殺というケースがあったりしますよね そういう負の側面があるわけですか・・・ 外野から見ていると「死ぬくらいなら仕事辞めるだけでいいじゃん。その経歴があればどんな働き口でも見つかるのに」と思うわけですが、 想像の域を出ませんが、そういう行動に出ざるおえない苦悩があるんでしょうかね しかし、やはり大企業同士の切磋琢磨というのはまさに命がけなのかなーとつくづく感じますね。命をすり減らしての競争があるからこそ業界が成長するのかもしれませんが。「SONY」と聞けば誰もが「超優良一流企業」と思うでしょうけど、働きやすさとはまた別なんですね