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購入したマンションはいずれどうなるの?
父がマンションを購入しました。 そこで、ふと思ったんですが、マンションって築年数が経つとどうなるんでしょうか?。 土地は手放さない限り、ずっとそこにありますが、マンションってその場所にずっとあるとは限らないですよね?。 築年数が経って、老朽化したらどうなるんでしょう?。建築上取り壊さないといけなくなったら、どうなるんですか?。 また新しいマンションが建ってその一部屋が、自分の資産となるんでしょうか?
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元不動産仲介業者です。 マンションは区分所有です。 所有者全員のものです。 ですから全てのことを全員で決めます。 分譲した業者は売った時点で権利的な関係がなくなります。 建替えたい、費用がかかるので反対等いろんな意見が あるのは当然です。 ほとんどのマンションの土地は敷地権。 建物と土地を分けて処分することが出来ません。 >また新しいマンションが建ってその一部屋が、自分の資産となるんでしょうか? どこの部屋を自分のものにするか? そういう事も全員で決めます。 処分したいので売りたい...も可能です。 建替えの決議は引き継ぎますけど。
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実は貴方の質問、いまとってもホットなんです。^^ マンション建替え円滑化法っていう法律ができて、国のほうでも何とかしようといろいろ策を講じているのですけどね。 一度リンク先をご覧下さい。色々関連情報が手に入ると思います。 ご参考までに <(_ _*)>ぺコリ
- 参考URL:
- http://www.manshon.jp/
- kag130
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分譲か、定期借地権かで違ってきます。 分譲であれば、土地建物に所有権があります。 建物が使えなくなって建て直しするときは費用を自分で持つようになります。(戸建も同じですね) 場所が良く、人気の所であれば、既存の倍くらい戸数を建て、元々住んでいた人の建替え工事費は、新たに購入する分譲費用でまかなう方法でできますが、 駅から離れた、昔の分譲の団地などは、売りたくても売れないし、建替えも自分で費用を出さないと建替えはできません。そうなると住人の意見は一致しないので難しくなると思います。 定期借地権の場合は土地が借地ですから、期限がくると出て行かなければなりません。 建物は時価で地主が購入するか、借地を継続するか、するようですが、いずれにせよ地主の意向で出来ます。 マンションや団地の建て替えが、もうすぐ社会的な問題になるでしょうね、