- ベストアンサー
初めての係長業務、イライラ…
- 30歳、男性、社会人。今年4月から新しい部署で係長級の仕事を拝命。他人を管理するのは初めてで、ストレスがたまっている。
- 部下の一人は仕事ができない54歳の非正規の男性。指導しても仕事の質が向上せず、ミスが多く苦情を受けている。
- 自身もリーダー向きではなく、飲み会や雑談が苦手なため部下とのコミュニケーションもうまく取れない。自己否定感が強く、管理職に向いていないと感じている。ストレスで倒れそうでアドバイスを求めている。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
【一応、上からは期待されていて、同期の中ではかなり出世が早いのですが、もう、早く平社員に戻してほしくてたまりません。】 では、 そのように、人事に申告しましょう 「自分の係長職を解き、今後、生涯にわたって、平社員のまま、捨て置いてください。」と。 このような自己申告あった人材を、 今後無理やり管理職教育しよう、と考える企業はありません。教育費用と時間が無駄ですから。 安心して、平社員で一生涯、暮らせます。 (市況に応じてリストラはされるかもしれません。それは・・仕方が無い、と思ってください。 気楽さの裏にある、リスクですから。) 質問主様の人生、本当にそれで良いですか? 今回の経験は、 質問主様の、管理職への布石として「教育訓練」の場では無いのでしょうか? 教育訓練課題の一つ、と考える事ができるのではないでしょうか? 管理職は。 教育訓練として「与えられる教材」が有るわけではありません。 (そんな事を必要とする人を管理職として登用することはできません) 自ら、目の前にある事象から、自分の課題を発見し、取り組み、克服できる力。 それが、管理職ですから。 で? どうしますか? 一生涯、平社員のまま、同期にも、後輩にも、いかなる遅れを取ろうとも。 一生涯、「他人に庇護される自分」の待遇の方が良いですか? そういう生き方も一つの選択肢です。 ただ・・一つ。 質問主様は、ある一つのリーダー像しか描いていないように思います。 「スーパーマン」=リーダーという考え方。 もしも。そうではなく。 人間関係が苦手な自分と同じような部下が、幾人も居れば。 その人々の気持ちがわかる上司になれる。 うまく、気持ちを汲んで、人間関係が苦手(無駄話が無い)分、効率を上げる集団、とできるかもしれない。 あるいは。 ミスが多い部下の ミスする心とは、いかばかりか? 自負心(ミスしない自分のはずだ、というプライド)と、ミスという現実、 狭間にある本人の複雑な葛藤はいかばかり? そこに、気付いて、どのような言動ができる上司なのか・・等々。 チャラくコミュニケーションできる上司としてではなく。 コミュニケーションに苦手を感じる質問主様だからこそ気付く心の深淵 そこがわかる上司になれる可能性も、あるのではないでしょうか? そういう「リーダー像」も、あるように思いますが。
その他の回答 (4)
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
1.係長はまだまだリーダーです。管理職みたいな人事権もない、チームのキャプテンなだけです。チームの中での配分は任されていますから、そこで最適なところに最適な人を置く(それで部下のモチベーションに悪影響がない)だけで十分なのです。 2.仕事の後に飲み会は、家族サービスもあったりするので誘いづらいですし、強制もできません。あえてみんなで行くなら、10人でランチを予約しておく、くらいでしょう。円卓でも囲んで雑談しながらゆっくりのランチもたまにはいいでしょう。 3.「54歳の非正規の方」は、意図的に間違えている可能性があります。過去の経歴から冷遇されていないか注意が必要です。また、それならそれで、お客様に影響しない内部の仕事を任せてしまったほうが安全です。 4.コーヒーブレイクできるところがあれば、そこをパーテーションで「小声で1対1で話せるテーブル」にしましょう。それで、別室みたいな改まったところでなくとも、個別に注意したいことを皆の前でなく、個別に注意するのにも使えます。また、単にコーヒーブレイクしたい人間どうしが5分くらい雑談するのは許す場にもできます。そこに自分も入って各人の好きな話題を知ればいいのですし。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2997/7599)
会社、或いは団体では年次教育をしないのでしょうか? 昇格時、或いは係長研修などはやっていないのですか? リーダーシップと呼ばれるような職能要件は 個人の資質で左右されるようなものもありますけど 職業としてリーダーシップを発揮しないと職務が全うできないような 職種では当然訓練をしてできるように鍛えます。 典型的なのは軍隊の士官です。 通常、その様な士官学校を卒業すれば 幹部として将校で赴任するので 親ほどの年齢の部下ができます。 実線経験もある経験豊富な年上の部下に命ずるので 如何に階級があってもリーダーシップは不可欠です。 ウエストポイントやネイビーアカデミーのリーダーシップ教本は 市販されていますし 性格的にいかんともしがたいというのは ただの言い訳に過ぎません。 自分で学ぶなり講座に通うなりしてください。 係長というのは現場の指揮官なので 組織目標を管理していく上では 指示は適時に的確に具体的にしなければなりません。 社として外に出せるレベルなのか 問題がないか、間違いがないかというような確認するのは 貴方の責任です。 スルーして外に出るのは貴方の確認に問題もあるということを 自覚してください。 貴方が確認に時間が必要であるのならそれを見越した 期限の指示をしなければならないのは当然ですが 個々の能力、能率を見てサバを読むぐらいは許されます。 持てる戦力で如何に戦うのかというのが 指揮官の役目なので 部下ができないと言っているだけでは部隊は全滅するでしょう。
- ele_sheep
- ベストアンサー率18% (287/1525)
チェックシートを作るのは正しいのですが、それでも間違えるのは チェックシートを使っていないのではないでしょうか 一つ一つ レ点チェックをしてもらい そのチェックシートを確認してみてはいかがでしょう 後は工数を1人とみないで0.5人ぐらいで見積もり 他の職場の人達にフォローしてもらうことでしょうか 54歳の方への対応がマネージメントの試金石であるように見えます その方は何を言っても変わらないので こういう人もいるんだな ということを前提に粛々と取り組んでみてください
おはようございます。経営者です(笑) 人を使うのは、難しいことですが、コツはあるかな?と思います。貴方のような生真面目なタイプが管理職に向かないということは全くありません。ただ、管理職になると、性格がモロに出てくることはありますね。貴方のようなタイプの経営者もいます。だいたいそういう経営者は、道徳とか規律を従業員に強制するような、あるいは説教がましい経営者になります。何が良く何が悪いという問題ではないのです。タイプがあるってだけです。 ここをうまくやっていくには、どうしたら良いのか?と言うと、マクドナルド方式が良いのです。それは『誰がやっても同じようになるように環境を整えていく』ことです。コピーの件で言えば、ミスをした従業員に、『では、忘れないようにステープルコピーのやり方をA4に1枚でまとめてください』と指示します。反省させる必要はなく、正しいやり方をまとめさせるのです。それを保存しておけば、次は、『これがやり方です!』と渡せば良いだけです。 いわゆる『マニュアル方式』ですね。いちいちマニュアルを作るのは大変なので、『問題が起こったものをつくっていく』のです。そうすると、いわゆるこのサイトのように質問&回答集が出来上がっていきますよね。弊社の場合は、社内のネット上に質問&回答集が作られています。まずミスしないようなことをいちいちマニュアル化するのは意味ないですからね。でも質問サイトの質問が似通っているように、問題になることは、皆、同じってことです。 Aさんがコピーでミスした→ミスをマニュアル化させることで反省文の代わりにする→Bさんにコピーする時にマニュアルを渡す→それでもBさんがミスをする→マニュアルを見たのに間違えた理由を考えさせ、コピーをとる前に確認することをマニュアルに書かせる→マニュアルが進化していくってことです。反省なんて無意味です。その場だけのことですからね。また、ミスを繰り返さない人は、それなりに自分で反省していますから、あえて反省させて責める必要はないです。 より具体的にしていくことですよ。管理職は、ボスだから!なんて考えなくて良いのです。経営者だって同じことですよ。自分がいなくても回るような仕組みをいかに作るかです。でも、完全に放置プレーにすることは出来ませんので、『ここだけは確実に自分がチェックする必要があるのはどこか?』を把握して、そこだけはチェックします。こうした経験の積み重ねをすることで、仕事が楽になるでしょう。