織田信長の四男は人質ですよね?
戦国時代の養子は家督乗っ取りか、人質。
実際、信長の次男と三男は家督乗っ取り。
五男は家督乗っ取りと人質の二役。
では四男(於次)秀勝は?
羽柴家は秀吉が死ねば、領地は織田の直轄。
家臣も織田の直臣になるだけで、家督を乗っ取る必要は無いです。
人質以外で養子としてもらっても、養子の身にもしものことがあったら大問題です。
家康が次男秀康を人質に出した様に、信長が秀吉に人質を差し出した形です。
秀吉が信長の人質を取ったとすれば、秀吉の下克上はこの時から始まっていて、信長は秀吉の傀儡。その後の歴史の展開は全て秀吉のシナリオどうりで分かりやすくなります。
織田信長の四男はなぜ、外様の家督乗っ取りや人質ではなく、秀吉の養子に使われたのでしょうか?
お礼
早々にどうもありがとうございます。すっきり、納得です。