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数学恐怖症?冷静に解く方法と数学が好きになる秘訣
- 数学の問題解答時に心臓がバクバクする方へ。恥かきや冷や汗をかかないための冷静な解法をご紹介します。
- 数学恐怖症になった原因は教壇での失笑やバカにされた経験、また待てばできるという圧迫感などが影響しています。
- 数学が苦手で劣等感を抱き、ますます嫌いになってしまった経験をお持ちの方へ。数学を好きになる方法をお伝えします。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者様は、おそらく数学の問題を解くときに 周囲からプレッシャーをかけられることを繰り返された為 恐怖心が繰り返し起きてしまうんだと思います。 数学は、文系の暗記科目と違って、 小学一年生の算数からの積み重ねが大切な科目ですので 苦手意識があるのならば、恥ずかしいとは思わないで 簡単な算数ドリルからマイペースで解いていって 成功体験(解けた!という爽快感)を繰り返せば 苦手意識は克服できると思います。 ※私は、算数・数学を公文でやっていたので、 分かっているレベルに合わせて学習できました。
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- ORUKA1951
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自己分析が出来ていて、原因と思われる事件も分かっているようですから、まず心理的なアプローチを徹底して行ないましょう。 過去の嫌な事件を繰り返し繰り返し思い出して、それが負担にならないように理解してしまうこと。無意識下に隠してしまうと解決できません。繰り返すことで、単なる経験として笑い飛ばせるようになります。時間はかかりますが、それでトラウマを消す。 私は計算は苦手で本当によくケアレスミスをします。複雑な計算は検算するたびに答えが違うのでいつまでも確認できない。でも数学は好きです。計算能力と数学の能力は関連はありますが、イコールではないでしょう。計算に驚異的な能力を持つサヴァン症候群( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4 )の人が数学ができるわけじゃありません。 数学を好きになるためには、いわゆる(ゆがんだ)学校教育を離れて数学を趣味として学んでみられることをお勧めします。 絶版ですが 新数学勉強法―時代が数学を要求している( http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E6%95%B0%E5%AD%A6%E5%8B%89%E5%BC%B7%E6%B3%95%E2%80%95%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%8C%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%82%92%E8%A6%81%E6%B1%82%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-7-%E9%81%A0%E5%B1%B1-%E5%95%93/dp/4061176072/ref=sr_1_59?s=books&ie=UTF8&qid=1403829549&sr=1-59&keywords=%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9+%E6%95%B0%E5%AD%A6 ) とか・・
お礼
数学を趣味にするにしてもまだまだ理解出来ない事が多いです。 できればなぜ、ORUKA1951様は、数学を好きになられたか教えていただきたいです。
- stomachman
- ベストアンサー率57% (1014/1775)
よく自己分析なさっていて、それを論理的に言語化なさってる。これが出来ているなら、「恐怖症(ワケモワカラズに恐怖感を感じる)」には当たらない。単なる「劣等意識」です。さらに、状況を打開しようという強い意志をお持ちであるばかりか、具体的な行動も起こしていらっしゃる。もうちょっとの所ですね。ところで、このように文章を論理的に書けるということこそ、数学向きの下地をお持ちである証拠です。 あとたったひとつ、「恥をかくことへの恐怖」が大きな関門だと正しく自覚なさっている。そして、原因を分析なさっている。ですが、なるほど原因はそうだったとしても、だからと言って時間を巻き戻せる訳ではない。ですから、原因なんか幾ら追求しても出口は見つかりません。 出口への第一歩は、人間関係と学力とは別問題なんだからきっぱり区分する、という認識を持つことでしょう。具体的には、「間違えちゃった。てへペロ」という(質問者氏にとってはおそらく「ガラにもない」ような)行動パターンを敢えて練習して、身に付ける。もし「こんなのも出来ないのか」と笑われたら、即座に「てへへ、馬鹿でーす」と開き直る練習をしておく。少なくとも現時点では、こんなのも出来ない、ってのは事実ですもん。程度の低い連中との人間関係については、その程度の対処で十分である。実際に使う場面があるかどうかは別として、対処法を備えておくんです。 一方、恥というものは、単なる人間関係の問題ではありませんよね。そもそも、恥の感覚は、他人の心の写しを自分の中に持っていなくては起こらない。他人が何も言わなくても「きっとこう思ってるんだろうな」ということを先回りして想像し、恥を感じる。他人が見てもいないところでも恥を感じることができるのは、成熟した精神にのみ可能です。これ自体、全くマトモ。ですが、その「他人の心の写し」は経験によって作り上げたものであり、所詮ピンぼけ写真のような精度しか持っていない。ことに「他人の心の写し」が過剰に批判的なキャラですと、なんでもかんでも恥に感じてしまうことになりますね。(そういう人を指して「自意識過剰」なんて言うけれど、実際には自意識の問題じゃなく、自分の中にある他人の心の写しが問題なんです。) だからこその「てへペロ」です。現状は現状として認める、ということを他人はもちろん、自分にも、そして「自分の中にある他人」にも宣言するんです。「現状を認めた上での、これから」が肝心なのですから。 というわけで、本気の本気で勉強しようというのなら、人目なんかどうでも良くて、まして恥なんか問題にもなりません。言い換えれば、本気で勉強するけど、ただし、必死になったり、切羽詰まったり、やけくそで徹夜してみたりしない。間違っても「こんなにやっても出来ないんだもん」という言い訳の証拠を積み上げる方向に行かないように注意する。ただ純粋に、出来るようになる、というその一点に集中するんです。 さて学力の方ですが、数学は積み重ねが必要なものですから、そう簡単には成果が現れない。なので、焦りをコントロールするのが難しかろうと思います。これに対処するひとつの方法は、カゲキハが得意とする「一点突破の全面展開」という戦略です。すなわち、数学の教科内容全般ではなく、ある一部分(何でも良いんですが)をひたすら攻めること。「数学の中でもこれなら割と得意」と思える部分を作って、そればっかりをうんと伸ばすんです。人並み以上にね。これは勉強と言うより、単なる練習です。たとえば計算のスキル(数式の変形ですとか、方程式、微分積分ですとか)の練習は比較的取っ付きやすいでしょう。この一点突破に成功すれば、全面展開も目前です。
お礼
>もし「こんなのも出来ないのか」と笑われたら、即座に「てへへ、馬鹿でーす」と開き直る練習をしておく。少なくとも現時点では、こんなのも出来ない、ってのは事実ですもん。 そうですよね。事実なのは間違いないです。 それをずっとほうっておくのが一番の恥ですよね。 恥をかくのは一度だけですしね。
- maiko0318
- ベストアンサー率21% (1483/6969)
間違えて、笑われて終わり。 学生の特権ですね。 社会人になったら1つ間違ったら会社潰す勢いで損金出すよ。 「始末書」って書かれた紙一枚書かされる。
補足
解ります。学生は生活がかかってないからそうなるんですよね。 しかし、学生でも優秀な方はいますよね。 学力は結局社会人になると必要不可欠ですので、社会とは繋がりがあります。しかし、学校生活で潰されてしまう生徒だっています。学校の屈折した闇とでもいえばいいのか、金払って入ったお客様の学校で自殺する生徒もいます。 私は学生時代はやはり劣等生でしたので、社会人並みの学生でもなく、学力でもありません。
お礼
小学一年生の算数からの積み重ね まさしくそうです。一つわからなくなるとダーッと全て理解不明になりました。 プレッシャー。誰も期待なんかしてないのに、バカにされたんですね。悔しいです。
補足
成功体験、あまりないです。爽快感ってあまり経験した事ないようです。 冷や汗ものは不快感(笑)でしょうね。